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「焼きそば」に合わせるもう一品何にする?さっぱりorがっつり系?200人に聞きました

野菜をたくさん食べられて、簡単で美味しいのがありがたい焼きそば。子どもから大人まで人気があるので、よく作るという方も多いのではないでしょうか? 一方で、単品だとちょっと寂しいような気もして何かをつけ合わせたいという方もいるかもしれません。

今回『kufura』では、20〜50代の女性200人に「焼きそばに合わせるもう一品何にする?」という質問を投げかけました。みなさんが焼きそばと一緒に食べているもう一品は何なのか、早速見ていきましょう!

一番人気は汁物!「スープ・味噌汁」

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「レタスとトマトの卵スープ。栄養バランスがいいし、さっぱりとする」(57歳/その他)

「ワカメと卵の中華スープ。野菜とお肉は焼きそばでとれるのと、お腹いっぱいになるので、スープで卵、ついでに海藻を補給できるため」(52歳/コンピュータ関連技術職)

「コンソメスープ。焼きそばに入れる野菜のキャベツや人参などの端くれを全部入れてスープにします。食材を無駄なく消費できて良いです」(39歳/主婦)

「玉ねぎスープ。玉ねぎの半分は焼きそばに使い、残りの半分をスライスしてコンソメと水を入れた鍋で一緒に煮ます。味は玉ねぎとコンソメの味。玉ねぎを使い切れるのでスッキリします」(56歳/その他)

「水餃子スープと合わせます。鶏がらスープに餃子、もやし、きのこなど入れてスープにします」(51歳/主婦)

「ワカメとお豆腐のお味噌汁。焼きそばがメインなので、お味噌汁がいいと思い、食べる時にはよく作ります」(42歳/学生・フリーター)

メインの焼きそばが濃い目の味なので、さっぱりするためにスープやお味噌汁を一品加えるというのが、今回のアンケートでは一番多かった回答でした。さっぱりするという声の他に、ヘルシーにするために野菜や海藻を加えたり、たんぱく質をプラスするために卵を加えたりとアレンジする方が多かったです。また、具材は、焼きそばに使って余った部分や端くれで作るのでエコになるという声もありました。

野菜をたっぷりと足したい!「サラダ」

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「ワカメサラダ。さっぱりするので」(51歳/その他)

「たんぱく質や野菜が足りないので、ツナやサラダチキンを使ってサラダを作ります」(59歳/主婦)

「中華春雨サラダ。 きゅうりとハムとゆでた春雨に中華ドレッシングをかけるだけ」(41歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「最近子どもが大根サラダにハマっているので、大根の細切りとカニカマとマヨネーズと麺つゆか鶏がらスープの粉で和えて出しています」(41歳/主婦)

焼きそばだけでは不足しがちな野菜やたんぱく質を摂るために、サラダを一緒に食べるという声が多く集まりました。味付けは様々でしたが、どれもさっぱり感が増してヘルシーですね!

お口の中がさっぱりする「酢の物・漬物」

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「鶏のささみとワカメの酢の物。たんぱく質と食物繊維をとる」(41歳/主婦)

「酢の物。焼きそばがヘビーなので口の中がさっぱりするように」(47歳/総務・人事・事務)

「タコとワカメの酢の物。こってりソースの焼きそばが好きなので、さっぱりした酢の物を合わせるのが好きです」(32歳/主婦)

「きゅうりの浅漬けがさっぱりしていて美味しいです」(40歳/総務・人事・事務)

「千切り生姜の酢漬け。まぁ、紅しょうがの代わりです。今は新生姜の季節で安いので、沢山酢漬けを作っています」(52歳/その他)

「つくりおきで、野菜のピクルス。きゅうりや大根、人参などを棒状にし、酢、水、塩、にんにくと唐辛子で浅漬けにしたもの」(49歳/主婦)

焼きそばを食べると、さっぱりしたものが欲しくなるということで、酢の物や漬物も人気でした。作り置きや買い置きがあれば、簡単に添えられますね。

相性ばつぐん!「卵料理」

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「焼きそばにのせても別で食べてもおいしい目玉焼き。フライパンに卵を割って少し待つだけ」(42歳/公務員)

「目玉焼きとマヨ。お好み焼きに引っ張られているのかもしれないが、やはり抜群に合う」(54歳/その他)

「卵焼き。砂糖と塩で味付け」(30歳/主婦)

「卵焼き。余ったひじきなどを入れて一緒に卵焼きにする。甘さも加えると美味しい」(40歳/その他)

「ニラ玉。ニラを5センチの長さに切って炒め、卵を割りほぐして混ぜて塩こしょうをかけて混ぜる」(42歳/その他)

焼きそばには目玉焼きをのせるのが外せないという方も少なくないと思いますが、目玉焼き以外にも、卵を使ったおかずをもう一品加えるという声がありました。卵自体が栄養価が高い食材ですし、他の野菜を組み合わせるとボリュームも出て、お腹もいっぱいになりそう! 卵はいろいろなものに使える万能食材ですね。

お腹が膨れて満足度アップ「粉もん」

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「お好み焼き。お店のように食べる」(52歳/主婦)

「たこ焼きを作る。食べざかりの子どもには屋台みたいで喜んでもらえます」(48歳/主婦)

「たこ焼き。たこ焼き器で普通に大きめに切ったたこを入れて作る。焼きそばの具にして食べてもおいしいし、別々に食べてもおいしい。焼きそばを食べる時点でカロリーなどは気にしていないので、思いっきりジャンクフード的、というかお祭り気分になります」(53歳/主婦)

「餃子。腹もちが、いいので」(47歳/営業・販売)

粉もんを組み合わせる時点でもう、カロリーのことは諦めたという潔い声も。こってり感をたっぷりと味わうと満足度も急上昇ですが、食べ過ぎには少々注意が必要かもしれませんね。

炭水化物をプラス「ご飯もの」

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「ご飯。無性に食べたくなるから」(53歳/主婦)

「白ご飯。焼そばパンではなく焼きそばご飯も美味しい」(41歳/総務・人事・事務)

「おにぎり。シンプルに海苔を巻いて」(50歳/その他)

「おにぎり。炭水化物が好きだから。米と麺のコラボが美味しい」(40歳/総務・人事・事務)

「ガーリックチャーハンです。にんにくたっぷりで、具は玉ねぎで、 塩でシンプルに味付けし、卵をといて、とってもおいしくできあがります。本当に合います」(43歳/主婦)

粉もん同様に、炭水化物×炭水化物で攻めるという方も。特に関西の方にとっては、ソースものに炭水化物は定番なのかもしれませんね。

まだまだあります!焼きそばに合うもう一品

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「唐揚げ。濃くいきたい」(29歳/パート・アルバイト)

「唐揚げです。めちゃくちゃよくあいます」(52歳/その他)

「フランクフルト。屋台メニューみたいになるので子どもが喜ぶ」(36歳/総務・人事・事務)

「ほうれん草や小松菜など青菜系のお浸し。さっぱりしていい箸休めにもなります」(47歳/総務・人事・事務)

「なめたけをのせた冷奴でたんぱく質をプラスします」(35歳/その他)

「魚を焼きます。たんぱく質をとりたいので、焼きそばにはお肉が入ってるから魚かなと」(37歳/主婦)

 

いかがでしたか? こうしてみると、焼きそばにはさっぱりしたものからこってりしたもの、はたまたあっさりしたものまでいろいろなものが合うことがわかりました。季節によってメニューを変えてみたり、お腹の空き具合で変えてみたりしてもいいですね。参考にしてみてくださいね。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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