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「ふかし芋」がもっと美味しくなる!いちおしのアレンジレシピを173人に聞きました

さつまいものシンプルな調理法といえば「ふかし芋」。たくさんふかして美味しくいただいて、残りをさらに美味しくアレンジしていただく方法、ご存じですか?

今回『kufura』では、さつまいもをふかした「ふかし芋のアレンジレシピ」について調査。20〜50代の女性173人に聞いた、イチオシのさつまいもアレンジレシピをご覧ください。

「お食事系アレンジレシピ」をご紹介

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やっぱり外せない!定番「大学芋」

「大学芋。甘くて美味しいから」(27歳/主婦)

「大学芋。揚げないで焼いて甘くするタイプ」(51歳/総務・人事)

さつまいもを使った代表的レシピの「大学芋」も、ふかし芋からアレンジすると時短で調理ができます。油で揚げず軽く焼くことでヘルシーに仕上がるのも嬉しいですね!

甘さとしょっぱさのハーモニーがやみつきな「サラダ」

「つぶしてサラダにします。干しブドウなどをいれると付け合わせになります」(49歳/自営業)

「王道のサラダ。生クリーム、バターで本格的な味に」(51歳/主婦)

「サラダ。ふかし芋を軽く潰してマヨネーズとあえます。ポテトサラダより甘くて美味しいです」(50歳/財務・経理)

甘〜いお芋に塩やマヨネーズなどで味付けすればサラダのできあがり! お好みでバターやレーズンを入れても美味しいとの声もありました。

その他、副菜・主菜ともにふかし芋が大活躍!

「ふかし芋に甘く煮たそぼろ味噌をかけると美味しい」(55歳/主婦)

「春巻きの皮であげると美味しい」(50歳/主婦)

「さつまいもコロッケ。じゃがいもとも、かぼちゃとも違って甘みがあって美味しい」(44歳/主婦)

「鶏肉と甘酢炒め。片栗粉をつけた鶏肉とさつまいもを醤油、砂糖、みりん、酒、お酢で味付け。お腹にもたまるし箸が止まらないおいしさ」(27歳/パート・アルバイト)

「グラタン。ホワイトソースを作って、ふかしたお芋を混ぜて、とろけるチーズをかけてオーブンで軽く焼き目を付けるだけ。ほっこりしたお芋が美味しいです」(53歳/主婦)

「小麦粉とバターを入れて適当に練って丸めて揚げる。焼いた芋もちよりも外側がカリっとしていて食感がよくなる」(41歳/その他)

主菜ではお肉と組み合わせたり、副菜ではシンプルな味付けで楽しんだりと、ふかし芋を利用したおかずはバリエーションが豊富。和食も洋食もどちらにもあいます!

自然な甘みがたまらない!「スイーツアレンジレシピ」

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一番人気は「スイートポテト」

「バターをたっぷり塗って簡単スイートポテト風」(55歳/主婦)

「スイートポテト。ふかし芋を潰し砂糖と牛乳を入れ、レンジで焼く。甘さ控えめにして作ると罪悪感なく食べられる」(39歳/主婦)

「簡単スイートポテト。生クリームがあれば最強ですが、牛乳で代用もできます。100ccの牛乳に蜂蜜かお砂糖を入れてざっくり混ぜると美味しいスイートポテトに」(53歳/その他)

「スイートポテト。潰して牛乳、バター、生クリーム、少量の薄力粉を入れて焼くと香り高いスイートポテトのできあがり。お芋の美味しさを存分に味わえます」(53歳/主婦)

定番のスイートポテトが大人気でした。ふかし芋を使うことで甘みが強くなるので、お砂糖の量を減らせるのも嬉しいですね。

「アイスや餡をトッピング」して贅沢デザートに!

「ふかし芋の上にバニラアイスと蜂蜜をかけて食べたらデザートみたいで美味しそうです」(24歳/パート・アルバイト)

「アイスとあんこをのせると甘いものづくしで美味しい」(40歳/総務・人事)

「甘めの品種のお芋をふかしてバニラアイスをのせてきなこをかけてスイーツにしています」(31歳/広報・広告・デザイン)

ふかし芋とバニラアイスは好相性。さらに餡やきなこ、はちみつなどお好きなトッピングを加えるとオリジナルスイーツが完成します!

その他、これも美味しい!さつまいもスイーツ

「パイシートに包んでオーブンで焼くだけ! 簡単でパリパリがたまらない」(31歳/事務職)

「鍋に水と砂糖で焦がしキャラメルを作って、半分に切ったお芋をキャラメリゼして溶かしたバターをのせる。パリパリがすごく美味しい」(32歳/主婦)

「ふかし芋とホットケーキミックスで合わせこねて焼いて、蒸しパンを作る」(50歳/事務職)

「一口栗きんとん。ふかし芋を潰して、一口大にラップで包みます。あえて砂糖などを加えず自然の甘みを生かすのがポイントです。ふっくらしていて本当においしくて、おやつにピッタリです」(28歳/主婦)

「蒸かし芋のパウンドケーキ」(36歳/その他)

「マッシュポテト状態にして、使い切ってよく洗ったマヨネーズの容器に詰めて絞り出し、カップケーキやマフィンなどのトッピングにする簡易モンブラン」(57歳/その他)

素材の甘みそのものを活かして様々なスイーツに。和風も洋風もどちらもあうのが、さつまいものいいところですね。

素材の美味しさをそのままに!「ちょい足し」アレンジ

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ふかし芋はそのものが甘いので、素材を引き立たせるものをちょっとだけ加えても抜群に美味しくなります! こんなちょい足しアレンジはいかがですか?

「はちみつバターをかけて食べる」(37歳/その他)

「マーガリンをのせてトースターで焼く。香ばしさが増して美味しさ倍増です」(53歳/主婦)

「オリーブオイルをかけて食べる。コクが出て美味しい」(47歳/総務・人事)

「ふかし芋にクリームチーズをつけて食べると美味しいです」(40歳/事務職)

 

いかがでしたか? スイーツからおかずまでいろいろなレシピが登場しました。ふかし芋はアレンジが豊富なので、あるととっても便利ですね。特に寒い冬の時期はさつまいもの優しい甘さを感じられるとほっこりできそう。ぜひ試してみてくださいね!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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