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みんなが作っている「焼きそば麺」のアレンジレシピが、多彩&大胆ですごいです!

ささっと出来て、子どもから大人まで幅広い世代からの人気も高い「焼きそば」。簡単がゆえに登場回数が多く、いつものソース味や塩味のマンネリ化に悩む方も多いのではないでしょうか?

今回『kufura』では、「焼きそば麺のアレンジレシピ」をアンケート調査。20〜50代の女性347人が教えてくれた我が家のアレンジ焼きそばをご覧ください!

一番人気は「マヨネーズ」アレンジ!

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アンケート結果で一番多かったのは「マヨネーズ」を使ったアレンジでした。まずは、いつもの焼きそばにマヨネーズをプラスするアレンジから。

「仕上げにマヨネーズ、天かすを追加して食べます。天かすがカリカリからしんなりするのも楽しみです。マヨネーズが入ると、より美味しいです」(37歳/主婦)

「マヨチーズ焼きそば。焼きそばを作り、皿に盛ったらマヨネーズをかけてとろけるチーズをのせてトースターへ。焼きマヨとトロトロチーズでガッツリこってり系の焼きそばになる」(49歳/学生・フリーター)

「マヨネーズと紅しょうがとかつおぶしを入れる」(40歳/主婦)

付属の調味料を使わないアレンジも。

「マヨネーズで豚肉、キムチを炒めて、最後に麺とめんつゆで味付け」(50歳/総務・人事・事務)

「明太子マヨネーズ焼きそば。キャベツと玉ねぎを炒め、パスタの混ぜるだけの物を振りかけて最後にマヨネーズと醤油を垂らして炒める。野菜の旨味と明太子マヨネーズ味が合って美味しいです」(47歳/総務・人事・事務)

万能食材「卵」アレンジ

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卵は色々な食材に合う万能選手。焼きそばにももちろん合うようです。

「温玉のっけで絡めて食べる。黄身のコクが旨い」(56歳/主婦)

「オム焼きそば。オムライスのように卵を敷くだけで美味しくなります!  ケチャップも意外と合います」(20歳/学生・フリーター)

「スクランブルエッグを上に乗せてオムそばにします」(24歳/学生・フリーター)

「目玉焼きのせ焼きそば。豚こま、キャベツ、にんじんを炒め、ソースで味付け。半熟の目玉焼きを乗せる」(26歳/総務・人事・事務)

「溶き卵に焼きそば麺を加えて、お好み焼きのように焼く。仕上げにとろけるチーズをのせて。とけたら皿に盛る。ケチャップをかけて出来上がり。騙されたと思って食べてみてください。ポイントは焼く時に多めの油で揚げ焼きにすること」(49歳/総務・人事・事務)

海鮮焼きそば

「冷凍シーフードで簡単に塩焼きそば」(42歳/主婦)

「桜えびとイカを大量に入れて、オタフクソースから出ている、焼きそばソースをたっぷりかけると美味しくなる」(46歳/研究・開発)

「イカやエビ、にらを使って、中濃ソースにオイスターソースとごま油を合わせると中華風になって食欲がそそられる」(40歳/その他)

「シーフード塩やきそば。冷凍のシーフードと、玉ねぎ人参キャベツなどを炒めて、焼きそばを加えて炒めます。味付けは市販の焼肉用の塩だれ。ソース味よりもあっさりで美味しいです」(56歳/主婦)

海鮮焼きそばも大人気。塩味にしたり、オイスターにしたりとお好みで調節できそうですね。

あんかけ焼きそば

「多めの油でカリカリに焼いてあんかけ焼きそば。家だと自分の好みの麺の硬さにできるのがいい」(32歳/主婦)

「五目あんかけ焼きそば。野菜もたくさんとれて、あったまる。麺はなるべく焦げ目がつくように焼く」(51歳/学生・フリーター)

「あんかけかた焼きそば。小松菜とにんにくを炒めてオイスターソースベースのあんかけをつくって、カリカリに焼いた焼きそばにかける」(39歳/その他)

具をたっぷりにして作るあんかけ焼きそばはボリュームもあって美味しく食べられますよね。麺の硬さやあんを何ベースにするかも気分次第で変えると楽しそうです。

味付けは「ソース以外」で!

ソース以外のレシピも続々登場! 味付け次第で大変身ですね。

「プルコギダレで炒める」(50歳/主婦)

「フレンチドレッシングで炒めます! さっぱりイタリアンパスタみたいで美味しい」(58歳/金融関係)

「無限シリーズと一緒に炒めた塩焼きそば。無限~と呼ばれるレシピの味付けを少し濃いめにして焼きそば麺と炒める」(40歳/その他)

「ポン酢で味付けすると、あっさりして美味しい!」(52歳/主婦)

「トマトソースと絡めてナポリタン風に」(30歳/営業・販売)

「ギョーザのタレで炒めるとすごく美味しい」(28歳/金融関係)

「ペペロンチーノ。ニンニクと赤唐辛子とオイルで炒める。塩こしょうで味付けするだけでいくらでも食べられる」(51歳/その他)

もはや「焼きそば」ではない!?

「焼き目をつけて、ミートソースをかける」(45歳/その他)

「ケチャップでナポリタン風に。具材も玉ねぎやピーマンで」(54歳/主婦)

「焼きそば麺でカルボナーラ。玉ねぎ、ベーコン、牛肉、卵を用意。フライパンでベーコンと玉ねぎを炒め、麺を加える。牛乳を入れて麺をほぐし、水分を飛ばしてから付属の粉末(塩焼きそば用)を入れる。火を止めてから溶き卵を絡める。ブラックペッパーをかけてできあがり。お手軽で濃厚な美味しさです」(30歳/学生・フリーター)

「カレーやきそば。豚バラとキャベツ、天かす、カレー粉を混ぜて、マヨネーズを少々加える。ピリッとしてお酒にもあう」(44歳/その他)

「焼きそばとしてだけでなく、お鍋に中華麺がわりに入れても美味しい」(40歳/主婦)

「私、ラーメンにするんです。中華麺として使用します。柔らかくなりにくく、のびなくて美味しいです」(50歳/医師)

焼きそばの枠を超えたレシピも沢山ありました。焼きそば麺は乾麺と違い、ゆであげることなく使えるので調理がラクなのがポイントです。

「ちょい足し隠し味」でアクセント

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続いては、調味料やちょっとした具材を加えることでアレンジできるという声をご紹介します。

「塩昆布を混ぜる」(42歳/その他)

「とろけるチーズを仕上げにのせる。コクが出て美味しい」(39歳/その他)

「焼きそばに韓国産のブルダックソースを入れる」(23歳/総務・人事・事務)

「白だしを入れる」(33歳/その他)

「ビールをかけて炒めると美味しい」(27歳/主婦)

「オイスターソースを少し入れる」(44歳/営業・販売)

「塩焼きそばにコチュジャン追加。韓国風焼きそば」(24歳/主婦)

恋しいかな…「海の向こうの味」

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今や気軽に行けなくなってしまった海外旅行。海の向こうの味を楽しんでいるという声も聞かれました。

「パッタイソースを使って、エスニック風の焼きそばにする。レシピよりも焼き方の問題で、フライパンにのせたらあまりかき混ぜて炒めないで、まずはそのままおいてしっかり焼いて、そのあとほぐしながらササッと炒めると断然美味しさが違うと思います」(55歳/主婦)

「パクチーをのせて、タイ風焼きそば」(50歳/総務・人事・事務)

「五香粉を少し入れる。台湾風になる」(40歳/学生・フリーター)

まだまだある「我が家のアレンジ」

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おしまいは、少数ではあったものの「これぞ!我が家のアレンジ焼きそば」というレシピです。

「味つけた麺をカリカリにトースターで焼いて野菜の上に乗せて食べる」(32歳/主婦)

「焼きそば麺をパリパリに焼いてほぐしてサラダのトッピングにすると美味しい」(48歳/主婦)

「納豆焼きそば。和風で美味しい」(40歳/主婦)

「焼きそばを焼いて屋台などで売っているえびせんに挟む。ソースは惜しみなくたくさん入れるのがポイントです。昔懐かしい屋台の味を思い出すし、おいしいので満足できます」(27歳/主婦)

 

いかがでしたか? こう見ると、焼きそばの可能性にグッと惹かれませんか? オーソドックスにソースはもちろん、アレンジの仕方次第で色々なメニューに大変身! ぜひ挑戦してみてくださいね。

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