小松菜のシャキシャキ食感がクセになる「炒め物」
null「小松菜と豚肉のニンニク醤油炒め。少し唐辛子を入れると、お酒にめちゃくちゃよく合う美味しいつまみになります」(33歳/営業・販売)
「小松菜とベーコンのペペロンチーノ風炒め。ニンニクがしっかり効いていて、やみつきになる美味しさです」(25歳/総務・人事・事務)
「小松菜とトマトと卵の中華風炒め。オイスターソースと鶏がらスープの素で味付けすると、食の進む味わいになって家族にも大好評です」(53歳/主婦)
「小松菜、ゴーヤ、もやしのチャンプルーは、小松菜とゴーヤそれぞれの独特の苦みがたまらなく美味しいです」(57歳/主婦)
「小松菜のおかか炒めは、かつお醤油と小松菜の苦みが上手い具合に絡んで、とにかくウマい。体に良さそうなところも気に入っています」(41歳/主婦)
「炒めた小松菜を豆乳と白ごま、味噌、ラー油で味付けて、小松菜のタンタン炒めに。ひき肉なしでも十分美味しくいただけるし、その分お金もかからないので助かります」(23歳/その他)
いろいろな小松菜レシピの中でも、殿堂入りレシピとして特に多かったのが炒め物でした。小松菜はササっと軽く炒めるだけでいいので、青々とした色味とシャキシャキ食感をしっかり楽しむことができます。和洋中どんな味付けでも美味しくいただけるようなので、いろいろなレシピを試してみてくださいね。
ダシが染み込んだ「煮物」はとにかくごはんとよく合う
null「とっても簡単な小松菜と油揚げの煮びたし。小松菜をごま油でサッと炒めたあとに、小さめの短冊切りにした油あげを加えて、麺つゆで軽く煮込めば完成です」(67歳/主婦)
「小松菜と切干大根、油揚げの煮物。学校給食でもときどき出るようで、小松菜が苦手な子どもも、これだけは嫌がらずに食べてくれます」(48歳/総務・人事・事務)
「小松菜と厚揚げをダシと醤油とみりんで煮たもの。飽きのこない定番の味で、とにかくごはんとよく合います」(39歳/その他)
「小松菜とにんじん、油揚げの煮物は、美味しくて栄養も豊富なので、常備菜としていつも冷蔵庫の中にストックしています」(68歳/主婦)
「小松菜と里芋、鶏肉の煮物。醤油とみりん、生姜を入れて甘辛く煮ると、小松菜の苦みが気にならなくなって、シャキシャキと美味しくいただけます」(40歳/その他)
小松菜は煮物にするのもおすすめ。小松菜にダシがしっかり染み込むことで、特有の苦みが気にならなくなるので、小松菜が苦手という人でも美味しくいただくことができます。特に油揚げや厚揚げなどといっしょに煮ると、コクが加わって美味しい煮物になるようです。
「和え物」はあと一品欲しいときにパパっとできて便利
null「茹でた小松菜をごま油、醤油、鶏がらスープの素と混ぜてナムルにします。とても香りが良くて、ごはんがどんどん進みます」(39歳/その他)
「レンチンした小松菜に塩昆布とごま油を混ぜて、小松菜の塩昆布和えに。ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもピッタリです」(36歳/主婦)
「やっぱり小松菜は、細切りのにんじんと焼いた油揚げといっしょにたっぷりのすりごまで和えてごま和えにするのが、最高に美味しいと思います」(67歳/主婦)
「もやしと小松菜を茹でて、キムチと和えた小松菜のキムチ和え。ごま油やえごま油をかけると、塩分控えめでもコクがあって美味しく食べられます」(56歳/主婦)
「粗く砕いたピーナッツとツナ、茹でた小松菜を砂糖、みりん、醤油、酢で和えるだけで、美味しい小松菜のツナ和えが出来上がります」(71歳/主婦)
「小松菜とツナ、納豆をレモン汁で和え、食べる直前に醤油をかけた小松菜と納豆のレモン和え。酸味がしっかり効いた食欲をそそる美味しい一品が完成します」(36歳/その他)
「おかずが一品足りない」「ちょっと酒のつまみがほしい」というときは、パパっと作れる和え物が便利。小松菜はアクが少なく、サッと茹でたりレンチンするだけで美味しくいただけるので、短時間で調理が完了します。生のままでも食べられるので、そのままほかの具材や調味料と和えるだけでも、手軽に美味しくいただけるようです。
サッパリと食べたいときは「おひたし」がいちばん
null「定番ですが、小松菜はシンプルなおひたしがいちばん美味しいと思います。生姜を少し入れると、小松菜の苦みが減って美味しく食べられますよ」(37歳/主婦)
「小松菜としらすのおひたし。シンプルですが、サッパリした味わいとシャキシャキした食感が美味しくて、お箸が止まりません」(60歳/その他)
「ササっと茹でて、たっぷりのかつお節とポン酢をかけておひたしにして食べる。すごく簡単だし、シャキシャキ感がしっかり残っていて美味しいです」(51歳/金融関係)
「小松菜ともやし、ワカメのおひたし。上からかつお節と海苔をかけると最高に美味しいです」(38歳/主婦)
「小松菜とキノコのおひたしは、茹でた野菜をかつお節と麺つゆで和えるだけですが、すごく美味しくてクセになること間違いなし。ササっと作れて酒のつまみにもピッタリです」(49歳/主婦)
小松菜は定番のおひたしにするのが、サッパリしていていちばん美味しいという人も意外とたくさんいました。ほかのレシピに比べてシンプルな分、小松菜ならではの味や香り、ほかにはないシャキシャキの食感をしっかり堪能することができるようです。
「汁物」にそのまま入れて彩りと食感をアップ
null「小松菜と油揚げの味噌汁は、苦さと甘さとコクなどそれぞれの素材の持ち味が絶妙にマッチしていて美味しいです」(52歳/その他)
「小松菜と油揚げ、マイタケのお味噌汁。亡くなった祖母が生前よく作ってくれて、とても美味しかったので、今は自分で作るようになりました。野菜はそれほど好きではない子どもたちも、美味しそうにたくさん食べてくれます」(50歳/その他)
「小松菜と絹ごし豆腐のお味噌汁は、それぞれが素材の味を引き立て合っていて、すごく美味しいです」(68歳/会社経営・役員)
「ダシを効かせた小松菜とにんじんのお吸い物は、あっさりしていますが、それぞれの素材の味をしっかり楽しむことができて美味しいです」(59歳/主婦)
「コンソメ風味の小松菜とベーコンのスープ。すごく美味しくて気に入っています」(32歳/出版・マスコミ関係)
小松菜は味噌と相性バツグンなので、味噌汁に入れるのもおすすめ。味噌のコクが小松菜の苦みを緩和してくれるだけでなく、旨味を引き立ててくれて美味しい味噌汁になります。汁物に小松菜を入れることで、彩りや食感がグンとアップするので、お吸い物やスープなどに活用するのもいいですね。
パスタやラーメンなど「麺類」に入れて栄養価をプラス
null「小松菜とツナのオイルパスタ。小松菜がサッパリ感を出してくれるので、油っぽさが消えてあっさりと食べられます」(35歳/総務・人事・事務)
「小松菜とじゃこの和風パスタは簡単で美味しいし、彩りがきれいで食欲をそそります」(49歳/医師)
「小松菜をたっぷり入れた焼きそばは、小松菜の食感がいいアクセントになって、すごく美味しいです」(59歳/営業・販売)
「小松菜をラーメンに入れると、彩りも歯応えも栄養価もアップ。とにかくいいことづくめでおすすめです」(48歳/その他)
「小松菜とツナの冷やしうどん。シンプルに塩コショウと醤油で味付けますが、ツナの旨味が全体にしっかり絡んで、苦みのある小松菜も美味しく食べられます」(41歳/主婦)
小松菜はパスタやラーメンなどの麺類に入れるのがいちばんという人も。ツルツル食感の麺に対し、小松菜のシャキシャキした歯応えがいいアクセントになるようです。麺料理は栄養が偏りがちですが、小松菜を入れることで栄養価がグンとアップするのも嬉しいですね。
ほかにはこんな定番料理に入れるのもおすすめ!
null「シチューに小松菜を入れると、食感がいいアクセントになって美味しいし、栄養満点のシチューになります」(33歳/主婦)
「小松菜はホワイトソースと相性がいいので、グラタンに入れるのがおすすめ。栄養満点で彩りも良く、すごく美味しく食べられます」(48歳/主婦)
「小松菜入りの煮込みハンバーグ。こってりした濃いめのハンバーグソースが小松菜にしっかり絡むので、野菜嫌いな夫も喜んで食べてくれます」(19歳/主婦)
「小松菜をお好み焼きに入れると、彩りと食感が良くなって美味しいです」(49歳/総務・人事・事務)
小松菜はシチューやグラタン、お好み焼きなど、定番の料理に入れても美味しいという意見が目立ちました。特に、シチューやグラタンなど、ホワイトソース系レシピと相性がいいようなので、野菜嫌いなお子さんも喜んで食べれくれそうですね。
いかがでしたか? ご紹介したレシピを参考に、旨味と栄養がたっぷり詰まった旬の小松菜の美味しさを、ぜひこの機会にいろいろ堪能してみてくださいね。