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この組み合わせ最強!「変わり味噌汁」の意外と美味しい具を377人に聞きました

日本の食卓には欠かせない「味噌汁」。ふわっと広がるお味噌の香りと一口飲んだ時の安心感は、なんともいえずにありがたい存在なのではないでしょうか。

今回『kufura』では「変わり味噌汁の意外と美味しい具」を20〜50代の女性377人にアンケート調査。みなさんのイチオシ変わり味噌汁をご覧ください!

「お好みの野菜」でアレンジ!

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「トマト味噌汁。トマトが大好き。味噌と味がとても合うから」(33歳/主婦)

「ブロッコリー。赤と白味噌を混ぜる」(38歳/主婦)

「ゴーヤのお味噌汁。苦味が出汁になって美味しいです。豆腐を入れても合うのでおすすめです」(54歳/主婦)

「焼いたズッキーニ、焼きナスみたいでけっこういける」(49歳/主婦)

「大根おろしの味噌汁、冷めにくくて体が温まる」(56歳/主婦)

「かぼちゃ団子の味噌汁。お腹いっぱいになるお味噌汁です。秋にぴったりです」(34歳/企画・マーケティング)

「ししとう。辛味が意外と合うから」(27歳/主婦)

「レタスのお味噌汁。レタスが安売りしていた時に思いついてやってみたのですが、柔らかくなったレタスが味噌味とよく合い、今では我が家の定番味噌汁になっています」(57歳/主婦)

「じゃがいもと玉ねぎ、食べる時にバターを少々、コクが出て美味しい」(54歳/主婦)

色々な野菜が出てきましたね。どんな野菜でも受け入れられるのが味噌汁の奥深さなのでしょうか。気になるものがあったらどんどんチャレンジしてみるとレパートリーが広がりそう!

ヘルシーに「粘る系」でアレンジ

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「めかぶと豆乳の味噌汁」(31歳/総務・人事・事務)

「海苔ととろろを入れた味噌汁。海苔の風味が美味しい。噛まずに飲めるので体調が悪い時にも飲みやすいです」(49歳/総務・人事・事務)

「茄子ととろろ昆布の味噌汁。旅行先のホテルで飲んだのがきっかけで我が家でも作るようになったが、とても美味しいです」(53歳/主婦)

「もずくの味噌汁です。さらっとしていて、美味しいです」(53歳/主婦)

「オクラとアカモク。オクラと海藻のアカモクを細かく刻んで入れると両方ともネバネバなので体にいいし美味しいです」(58歳/その他)

粘る系はじつは味噌汁には持ってこいのようですね。ネバネバは体に優しいものが多いので、食欲がない時などにも胃腸に優しそうですね。

たんぱく質たっぷり!「お肉・お魚系」でアレンジ

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「鶏肉と白菜の味噌汁」(53歳/主婦)

「鶏ひき肉を貝の出汁で」(51歳/主婦)

「もやしと豚肉。生姜を軽くいれると簡易豚汁っぽい味噌汁になり満足感がます」(45歳/主婦)

「ウインナー。輪切りにして入れると可愛らしくなる」(58歳/主婦)

「ベーコンとキャベツ。ベーコンのコクが出て味に深みが出るし、洋食にも合う」(46歳/主婦)

「豚汁に牡蠣をいれます。海鮮エキスと豚のエキスが調和して美味です」(35歳/主婦)

「シーチキンにじゃがいも、牛乳少しのミルク味噌汁」(31歳/総務・人事・事務)

「サバ缶の味噌汁。サバ缶がさっぱり食べられます」(49歳/主婦)

お肉類やお魚、また缶詰を上手に利用するという声もたくさんありました。栄養価もボリュームもグンとアップしそう!

万能選手「卵」でアレンジ

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「レタスと溶き卵の味噌汁。レタスのシャキシャキ感はとても残っていて食感が良く美味しいです」(50歳/その他)

「落とし卵の味噌汁に、前の日の天ぷらを入れる。コクが出て美味しい」(51歳/その他)

「ゆで卵と油揚げの味噌汁。ゆで卵は丸ごと入れて、崩しながら食べる。味が変わりながら食べられておいしいです」(52歳/主婦)

「豚汁に卵をひとつ入れ一緒に煮立てます。卵と味噌の味の相性がよくボリュームが出ます」(37歳/その他)

「ミニトマトと卵にかきたま汁。酸味があるけど優しい味と、トマトを使う意外性がよいと思っています」(50歳/主婦)

そのまま落としても、溶き卵でもゆで卵でも、なんでも合ってしまう万能選手の「卵」。野菜との相性がいいのも助かりますね!

独特の風味食感がたまらない「納豆」

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「納豆みそ汁。ねっとり美味しい」(39歳/その他)

「もやしとひきわり納豆の味噌汁。もやしとひきわりがすごく合います」(39歳/その他)

「枝豆と納豆の組み合わせ。調味料は味噌が固定で、そこに豆乳かアーモンドミルクを入れて食べると美味しい。納豆との組み合わせは豆類で、他にも大豆も合う」(36歳/その他)

味噌汁と納豆の組み合わせは栄養価も高く、特にこれからの季節は温まりますね。具材たっぷりにすると、おかず代わりの味噌汁にもなりそう!

お腹も満足「炭水化物」をプラス

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「お餅とさつまいもの味噌汁」(31歳/公務員)

「トッポギを入れたお味噌汁」(43歳/主婦)

「春雨いり味噌汁。ひとりごはんの時に作る。たくさん食べたい時に、ボリュームを増やすためにいれます」(33歳/主婦)

「そうめんの味噌汁。ミニカップ麺感覚で食べると小腹を満たすこともできる」(57歳/その他)

「いももちと玉ねぎ、わかめのお味噌汁。とろりとして身体が温まります」(50歳/コンピュータ関連技術職)

「だご汁のように、小麦で作ったもちもちしたものと、根菜をたっぷりいれるのがとても美味しいです」(27歳/その他)

「うどんを入れるお味噌汁。うどんの量次第で主食にもなるしおかずにもなる」(51歳/金融関係)

汁物に炭水化物を加えれば、もう立派な一品ですね。うどん、そうめん、お餅……気分で変えても楽しめそう。お腹も大満足です。

手間なし!「ちょい足し」の妙

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「カレーのルーをいれる。意外とあいます」(54歳/総務・人事・事務)

「バターとコーン。コクが出て美味しいです」(42歳/営業・販売)

「キムチ入れて辛くしちゃう」(37歳/主婦)

「野菜など入れた味噌汁に仕上げにマーガリンを入れます。コクが増して、美味しくなります」(36歳/主婦)

「子どもがプロセスチーズを入れて食べてました。柔らかくなって美味しかったです」(36歳/主婦)

「味噌を半分にして粉チーズをたっぷり入れる」(42歳/その他)

「水の代わりに豆乳を使う」(42歳/その他)

「ちょっとごま油を足すと味に深みが出て美味しい」(49歳/主婦)

「具の組み合わせはなんでもいいけど、牛乳入れてミルク味噌汁にするのが割と美味しい。多分バターとか入れるのも合うはず」(33歳/主婦)

「砂糖が全く入っていないプレーンヨーグルトをスプーン一杯だけ入れるとコクが出て美味しい」(40歳/主婦)

「すだちを絞っていれる。香りがよくなる」(46歳/総務・人事・事務)

「玉ねぎのすりおろしと酢を入れた健康味噌汁」(38歳/その他)

「酒粕を入れると美味しい」(49歳/デザイン関係)

「ショウガとにんにくを入れる。パンチが効いて、体も温まっておいしい」(31歳/総務・人事・事務)

ちょっと足すだけで味変する「ちょい足しの妙」。なるほど〜と思うものから意外なものまで、バラエティに富んだ意見がありました。何といっても手軽なので、早速試してみたい!

 

いかがでしたか? 日本のソウルフード「味噌汁」。お味噌の包容力のおかげで、アレンジも豊富。定番ものはもちろん、色々なレシピに挑戦すると新しい発見がありそう。ぜひ挑戦してみてくださいね!

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