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脱ソースも!我が家で人気の「焼きそばのアレンジレシピ」斬新アイディアが集結

子どもからの支持も高い“焼きそば”。冷蔵庫に常にスタンバイさせているというお家も多いかもしれません。我が家も子どもからリクエストされることが多く、食卓への登場頻度が多い麺料理の一つです。

『kufura』では、“焼きそばのアレンジ術”を20〜50代女性275人にアンケート調査をしました。回答は、ワンポイントアレンジからこんな使い方までする?という大胆なレシピまでじつに様々。みなさんの焼きそばのアレンジレシピをどうぞご覧ください。

ブームから定番へ「そばめし」人気は健在

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「そばめし、娘のお弁当で人気です」(38歳/主婦)

「ご飯と刻んだ焼きそばで、そばめし」(59歳/営業・販売)

「細かく刻んでご飯を加えてそばめしにして、卵でくるんでオムそばめし」(42歳/主婦)

まずは、2000年代に一大ブームとなった「そばめし」。麺を細かく刻んでご飯と一緒に炒める食べ方ですが、今回のアンケートでも複数回答があり、焼きそばのアレンジとして定着している様子。各食品メーカーからそばめしの素やインスタントも発売されてます。

味付けは自由自在「あんかけ」風

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「海鮮あんかけを作り、焼きそばの上にのっけて簡易塩焼きそばを作ると美味しい」(46歳/その他)

「あんかけ焼きそば。フライパンに油をしき、麺を焼きます。あんはキャベツやにんじん、ピーマン、片栗粉などを入れて作ります。麺の上にあんをかけて出来上がりです」(40歳/その他)

「揚げ焼きそば。多めの油で麺を揚げ焼きして野菜たっぷりのあんをかける。麺の食感がよく美味しい」(40歳/その他)

「揚げて野菜とろみあんをかけて、パリパリ長崎あんかけ焼きそば」(55歳/主婦)

野菜や海鮮、お肉もたっぷりに好きな具材であんを作り、焼きそばにのせて楽しむ「あんかけ焼きそば」。ちょっとだけ余っている野菜などもどんどん投入できて嬉しいですね。子どもが嫌いな食材も、あんにくるまれることで味や食感が緩和され、食べやすくなるのではないでしょうか。あんが余っても、ごはんにかけて使うこともできるので便利ですね!

定番以外で!「脱ソース焼きそば」

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「塩焼きそばを作り、そこに韓国の粉唐辛子を入れる。甘みのある辛さの焼きそばができる」(56歳/その他)

「キャベツを沢山入れて、焼肉のたれで炒める。肉が少なめでも満足感があります」(58歳/主婦)

「塩焼きそばの味付けにナンプラーを追加。具は鶏肉+たくあん+パクチー(もしくは三つ葉や大葉)とキノコなど。アジアンな風味の夏にあう焼きそばになる」(33歳/営業・販売)

「味付けを粉末のかつお出汁とガーリックパウダーで仕上げます。失敗なく味が決まりますよ!」(57歳/その他)

「生姜焼きのタレであえて上に生姜焼きと紅生姜を乗せます。甘辛い麺も紅生姜がピリッときいて美味しいです」(57歳/その他)

「焼きそばにニラと豚肉を入れて、オイスターソースとマヨネーズを混ぜたソースをかける」(27歳/その他)

「麻婆焼きそば。焼きそばに麻婆豆腐をのっける。中華風味なので腹持ちがよく、おやつを食べなくなった。ごま油の風味がよく、香ばしい」(43歳/その他)

「キムチ焼きそば。具は通常の豚肉とキャベツ。ソースのかわりにキムチで味付け、醤油で味を整える」(53歳/主婦)

「台湾焼きそば。豆板醤と唐辛子をたっぷり入れたピリ辛肉味噌に、もやし・ニラを入れた台湾風混ぜそばならぬ台湾風焼きそば。ピリ辛が食欲増して箸が進む」(39歳/主婦)

ソース以外の味付けも美味しいとの回答が続出しました。色々と試してみたいですね!

イタリアンも中華も!「焼きそばを超えた麺料理」

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「ジャージャー麺風。かた焼きにして甘い肉味噌ときゅうりを乗せて食べる」(46歳/学生・フリーター)

「中華麺の代わりとして使い、担々麺を作りました。美味しかったです」(28歳/総務・人事・事務)

「焼きそばの麺にケチャップ入れて炒めるとパスタ風になって美味しい」(44歳/その他)

「カルボナーラ焼きそば。ベーコン、玉ねぎに牛乳などを加えてパスタの代わりに焼きそばを入れて煮詰める。まろやかな美味しさが意外と合っていてとても食べやすいです」(21歳/その他)

「焼きそばのナポリタン風。玉ねぎとピーマン、ウインナーを炒め塩こしょう、ケチャップを入れ焼きそばに絡める。意外と違和感なく食べられます」(57歳/主婦)

「焼きそばのペペロンチーノ。焼きそばを炒めて、市販のペペロンチーノの素で和える。簡単で美味しい」(47歳/主婦)

「焼きそばカップ麺。焼きそばの麺は包丁で細かく切る。日清の塩カップ麺を砕いて水を入れ1分30秒置く。一緒に炒めれば味付けいらずで美味しい」(34歳/その他)

焼きそばをイタリアン風味にしたり、中華麺代わりにしたりと、焼きそばを”焼きそば以外”のメニューに大変身させるという回答も多く見られました。

相性抜群「卵・パンと組み合わせるレシピ」

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「焼きそばを細かく刻んでオムレツの中に入れると美味しいです」(48歳/その他)

「仕上げに溶き卵を入れて卵とじ風にする」(56歳/営業・販売)

「やや濃い味付けで焼きそばを作ります。ホットドッグのパンにはさむと、ランチにぴったりの焼きそばパンが出来上がります」(45歳/その他)

「焼きそばトースト。食パンに焼きそばとチーズを乗せてトースターで焼くだけ。ボリューム満点」(29歳/その他)

「焼きそばにピザ用のチーズを散らして軽くトースターで焦げ目を付けて、最後にあおさをかける」(31歳/デザイン関係)

焼きそばは卵やパンとも相性良し! ちょっとしたアレンジも楽しいですね。

こんな焼きそばのアレンジも!

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「肉巻き焼きそば。豚バラで焼きそばを巻いて焼くだけです」(38歳/主婦)

「焼きそばバーグ。焼きそばを縦に4~5回包丁を入れ、横にも4~5回包丁を入れて小さくする。その上からひき肉、片栗粉、塩こしょう、粉チーズを入れてよく混ぜる。形を整えてハンバーグの要領で焼く。中まで火が通ったらお皿に入れて上からマヨネーズやお好み焼きソースをかけて完成」(35歳/その他)

「お好み焼き粉に混ぜて焼く。炭水化物の二乗で美味しい」(52歳/その他)

焼きそばを巻いたり、焼きそばをハンバーグに入れたり、普段は思いつかないようなメニューも出てきて驚きました。組み合わせ次第ではボリューミーで、パクパクいけちゃうレシピに大変身しそう!

 

いかがでしたか? 焼きそばは主食にもなる上に、アレンジレパートリーが広いことも分かりましたね。様々なアレンジを試してみると新しい発見がありそう! ぜひ挑戦してみてくださいね。

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