子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

ポテサラもラーメンも…ちょい足しで旨辛味に変身!韓国調味料「コチュジャン」の活用レシピ大集合

韓国料理に欠かせない調味料「コチュジャン」。辛さがありつつ甘みもあり、味噌のような調味料で日本でも定番になりつつありますね。「何に入れてもおいしい」と言われるこの旨辛味の調味料は、さまざまなレシピに美味しく活用できます。

そこで『kufura』では10〜80代の女性432人に、コチュジャンを使ったおいしい料理を聞いてみました。とっておきのおすすめレシピがたくさん集まりました!

「インスタントラーメン」が毎日食べても飽きない味に!

null

「味噌味のインスタントラーメンに、ちょっと加える。深みのある味になる」(39歳/その他)

「醤油味のインスタントラーメンを作るときにコチュジャンとごま油をちょい足しすると一気に韓国料理っぽい味になって美味しい」(53歳/主婦)

「味噌のインスタントラーメンに少し加えるだけで、お店の味に近づきます! 簡単料理からワンランク上の味になります!」(29歳/主婦)

味噌味や醤油味のインスタントラーメンにコチュジャンを“ちょい足し”すると、味に深みが出ておいしいと好評です。隠し味にも使えて意外にもいろいろな味のラーメンに合うんですね。「毎日食べても飽きない」と強く推す人もいました。

「うどんや、そうめんなどが残ったとき、コンソメとコチュジャンのスープで食べる。ラーメンのようにおいしい」(77歳/その他)

と、コチュジャンをうどんの“味変”に使うとあっさり味がこっくりとした味のラーメン風に変身するアイディアも!

「野菜炒め」はもはや定番、炒め物なら何でもOK

null

「野菜炒めを作る時、味付けでコチュジャンを少し入れて炒める。簡単にできるし、いつものマンネリを脱出できる。味も韓国風になっておいしい」(49歳/主婦)

「牛肉とパプリカなどの肉野菜炒めに入れるのも美味しいです」(42歳/その他)

「豚バラ肉と玉ねぎのコチュジャン炒め。名前の通り豚バラ肉と玉ねぎを炒めコチュジャンで和えるだけなのでシンプル。白米との相性もとてもいいので食が進みます。丼として食べてもOK」(30歳/学生・フリーター)

「じゃがいもと鶏肉を焼いて、醤油、砂糖、酒、コチュジャンを少しいれて炒めたら美味しかった」(22歳/学生・フリーター)

野菜、牛肉、豚肉、鶏肉など「炒め物」全般に合うという声がたくさん上がっています。コチュジャンがあれば、あとは塩こしょうするだけでおいしく仕上がるなんて、料理の頼もしい味方ですね。

「もやしを炒め、それにコチュジャンとみりん、酒、しょうゆ、砂糖を混ぜたものを加えてサッと火を通す。甘辛で美味しいオカズになります」(23歳/その他)

特にもやしと相性がよいと人気です。甘辛な味でごはんが進みそうですね。もやしはダイエット中の人にも人気ですが、味があっさりしているため、コチュジャンで味付けすれば、甘辛で満足感もありそうですね。

ミルフィーユ鍋、水炊き……「鍋」にぴったり!

null

「コチュジャンは、湯豆腐や水炊き、ミルフィーユ鍋など、ポン酢で食べるときには必ず大量に入れる」(46歳/総務・人事・事務)

「鶏ガラスープの素とコチュジャンでピリ辛のスープにする。鍋のスープにしても美味しい」(60歳/主婦)

これから「鍋」がおいしい季節になります。寒いときほど辛いものが食べたくなりませんか? あっさり味のスープにパンチがほしいときにコチュジャンを加えるレシピを試してみるのもいいですね。体がポカポカ温まること間違いなしです!

「色んな鍋料理にコチュジャンを入れて、韓国風にする」(41歳/主婦)

外食を控えているときに韓国料理が食べたくなったら、コチュジャンを足すだけでお店の味になります。

「麻婆豆腐」に入れるとコクが出る

null

「簡単麻婆豆腐。材料は豆腐、挽肉、長ネギ。簡単だけど、コチュジャンのピリ辛味が癖になる」(26歳/その他)

「麻婆豆腐の辛さをあげる、こってりとさせたい時に足します」(42歳/主婦)

「麻婆豆腐に沢山入れると、コクが出て美味しい」(53歳/主婦)

「麻婆豆腐を作るときに、豆板醤の代わりにコチュジャンを使います。ほのかな甘みがあるので、辛いものが苦手な方や子どもでも食べやすくなります」(45歳/その他)

辛味の強い豆板醤の代わりにコチュジャンを使う「麻婆豆腐」も人気のレシピ。辛いものが苦手でもおいしく食べられると評判です。

唐揚げ、餃子、海鮮丼、ゆで卵…万能の「タレ」に!

null

「からあげ丼を作る。そのタレにコチュジャンを入れるとピリ辛で美味しい」(35歳/主婦)

「海鮮丼のたれにちょい足し。ピリ辛で美味しい」(38歳/その他)

「焼肉のたれにコチュジャンを追加で入れると良いアクセントになる」(31歳/主婦)

「醤油・ゴマ油・コチュジャン・砂糖・みりん等を混ぜ合わせるとユッケのタレができる」(29歳/その他)

「餃子のつけだれにプラスすると辛みが増して美味しいです。ラー油よりさっぱりして美味しい」(45歳/主婦)

「蒸し豚にコチュジャンを使った甘辛ソースをかけると、止まらないおいしさです」(51歳/その他)

コチュジャンは、さまざまな料理のアクセントに使える万能の「タレ」なんです! ちょっとコクがほしいときに試してみてはいかがでしょうか?

「醤油・みりん・砂糖・コチュジャンを合わせてたれを作り、ゆで卵を入れてそのまま漬け込みます。味が染みておいしいです」(33歳/主婦)

ゆで卵を漬けて煮卵風にするレシピをおすすめする人もいました。卵がピリ辛の味に変わって新鮮ですね。

「味噌、ごま油と混ぜてストックしておく。牛乳で伸ばして鍋の出汁にしたり、マヨネーズを混ぜて野菜炒めに使う。味噌は赤、白と2種類に分けておいて赤には豆を入れて麻婆豆腐のベースに、白には砂糖を混ぜて甘味噌として茹で野菜のディップにしたりする」(45歳/その他)

と、味噌と混ぜてストック調味料を作っておくアイディアも! 白味噌と赤味噌で使い分けているのを真似したいですね。

ポテトサラダ、ミートソース、卵焼き…アレンジは多彩!

null

「ポテトサラダとの相性は抜群です」(51歳/主婦)

「味噌汁にコチュジャンを入れる。体があたたまっておいしくなる」(40歳/総務・人事・事務)

「お好み焼きのタネにコチュジャンを混ぜる。ちょっといつもと違った風味で美味しい」(28歳/弁護士)

「ミートソースにも隠し味的に入れると、甘味と唐辛子の辛味も加わって美味しいです」(54歳/主婦)

「キャベツをぶつ切りにして、ごま油とコチュジャンを混ぜたものと塩を混ぜてつけて食べると美味しいです」(45歳/研究・開発)

「タマゴかけご飯に入れる。アクセントになってご飯が進む」(36歳/総務・人事・事務)

「焼きおにぎりを作る時に最後にのせる。香ばしくなって甘辛く美味しい」(46歳/その他)

「大根の千切りに、コチュジャンを和えると、おつまみになっておいしい」(54歳/主婦)

「卵焼きを作る時に卵液に適量加え、ごま油で焼く。韓国風になって美味しい」(35歳/その他)

「チャーハンにコチュジャンを少し入れる。アクセントになっておいしさが増す」(26歳/総務・人事・事務)

和風、洋風、中華風のさまざまな料理を推す人がたくさん! 食材が少ないときに味のバリエーションを広げてくれそうです。万能の調味料として一役買っていることがわかりますね。

コチュジャンは、辛味と甘味のある調味調なので、辛いものが苦手な人でも隠し味やコク出しとして使えるので便利です。さまざまな料理に使えるので、今回のアンケートを参考にぜひ自分に合う味を探してみてくださいね!

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載