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3位は天ぷら!ほっこり美味しい「さつまいも」我が家の人気レシピランキング

少しずつ秋が近づいてきました。秋の味覚も気になってくるところですよね。

今回『kufura』では、旬の秋には絶対食べたい「さつまいも」のレシピを女性320人に調査。おかずはもちろん、おやつにももってこいの食材を、皆さんどうアレンジしているのでしょうか? 早速ご覧ください!

ホクホク!さつまいもの「おかずレパートリー」

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さつまいもはおかずとして食べるのが好きと回答した人は、320人中230人で、7割以上の方が「おかず派」であることが判明。おかずで人気になった上位5つをランキング形式でみていきましょう。

1位:カリッ!ホクッ!大学芋(44票)

「大学芋が一番喜ばれる」(61歳/主婦)

「大学芋。フライパンに1口大に切って入れ、砂糖、油を入れ、蓋をして、火が通るまで焼き、できたら、ゴマをふる」(41歳/その他) 

「大学芋、カリっとした外側とホクホクの中のバランスが最高です」(40歳/営業・販売)

「大学芋。乱切りにしたさつまいもを揚げ焼きにして、砂糖と醤油で絡める」(38歳/主婦)

「砂糖をまぶして簡単に大学芋」(51歳/主婦)

ダントツで一番人気となったのは「大学芋」で、44人が回答しています。最近では大学芋専門店もできるなど、人気の勢いが止まりません。家で作るときには甘さの調節もできるので、子どもから大人まで楽しめるレシピですね! 納得の堂々1位です。

2位:焼いて・蒸して…そのまま(20票)

「焼き芋風。ふかしたさつまいもをホイルに包んで魚焼きグリルで香ばしくなるまで焼く」(30歳/主婦)

「レンジで手軽に焼きいもにする」(43歳/主婦)

「バーベキューのときに、最後濡らした新聞紙をまいて、アルミホイルをまいて、炭の中にいれておくと美味しい焼き芋ができる」(34歳/主婦)

素材の味を存分に楽しめる、焼いただけ・蒸しただけのさつまいも。自然の甘みがなんとも言えず美味しいですよね。また、アッツアツを食べるのが幸せな気分にさせてくれますよね。

3位:サクサクッと…天ぷら(15票)

「サツマイモのシナモンてんぷら」(38歳/主婦)

「サツマイモの天ぷら。甘いのが苦手でも天ぷらなら食べられる」(37歳/その他)

「さつまいもの天ぷらを、めんつゆで煮込み天丼の具に。さつまいもの甘さと天つゆの塩味が、ちょうどいい感じで、味を薄くすればご飯抜きでも美味しい。どちらも楽しめる」(42歳/その他)

「そのまま天ぷらにするか、かき揚げの一部として揚げるのが美味しいですね。玉ねぎ、人参、サツマイモ、小エビをいっしょにかき揚げにします。あれば、枝豆もいっしょだと美味しいですね」(63歳/主婦)

そのままでも、いろんな具材と合わせても美味しい天ぷらの具材。揚げたてをそのままで、またご飯にのせて、天丼にしてもタレが絡んでよく合いますよね。

4位:ご飯と相性ピッタリ「さつまいもご飯」(14票)

「さつまいもご飯。栗ご飯のように楽しめる」(38歳/その他)

「サツマイモご飯。炊飯器でご飯炊く時に加えるだけで簡単にできたから」(35歳/その他)

「さつまいもご飯です。ほくほくしておいしいですよ」(62歳/主婦)

「炊飯器に細かく切ったさつまいもとバターと醤油を入れて炊く。食べる時にごま塩をかける」(24歳/学生・フリーター)

炊飯器で一緒に炊くことで楽しめるさつまいもご飯。彩りも鮮やかになって見た目にも楽しくなりますよね。筆者も時々作りますが、お弁当に入れると子どもが大喜び。「ママ、また作って〜」とリクエストが来るメニューです。

5位:コクが半端ない「サラダ」(13票)

「さつまいもでポテトサラダを作ると美味しい」(42歳/主婦)

「ポテサラ。じゃがいもの代わりに使う」(50歳/営業・販売)

「ゆでたサツマイモにレーズンを加え、マヨネーズを混ぜてサラダにするとおいしいです」(60歳/主婦)

「ブルーチーズとマヨネーズで和えてサラダにして食べるのが好きです」(57歳/その他)

「ポテトサラダのじゃが芋とかぼちゃの割合を5:1ぐらいにするとコクと甘みが増して美味しい」(59歳/その他)

じゃがいもの代わりにさつまいもを使ったサラダがおすすめという回答をいただきました。ブルーチーズなどコクのある食材をプラスすることで、より一層味わい深くなるようです。

上位5つのうち、3、4、5位は一票差ずつという僅差。いずれも人気があるのがわかるメニューですね!

「おかず派」のバラエティーに富んだメニューまだまだあります!

「サツマイモの甘煮」(65歳/学生・フリーター)

「さつまいもの煮物。水みりんと砂糖でゆでる」(40歳/主婦)

「サツマイモとリンゴをレモン汁と黒砂糖で煮る」(46歳/その他)

「サツマイモのレモン煮。サツマイモを輪切りにして水、蜂蜜、レモン汁を入れて柔らかくなるまで煮る。さっぱり美味しい」(41歳/主婦)

「サツマイモのきんぴら。お弁当にも入れてます」(35歳/主婦)

「さつまいものきんぴら。細長く切ってきんぴら風甘めに味付けする。おやつがわりにもなる」(46歳/学生・フリーター)

「さつまいもの芋けんぴ。さつま芋を細切りにして、揚げ、煮詰めた砂糖・醤油と絡める。おやつにも、副菜にもなる」(50歳/総務・人事・事務)

「ベジタブルカレー。ジャガイモの代わりにさつまいもを使用。ヘルシーだし美味しい」(41歳/総務・人事・事務)

「春巻きの皮に包むスイート春巻き」(47歳/主婦)

「さつまいものハニーバター焼き」(28歳/総務・人事・事務)

「鶏もも肉と炒めて、甘辛の味付けで照り焼きに」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「やっぱり干し芋。そのままでも美味しいが、炒めものや、炊き込みご飯に入れても美味しい」(40歳/その他)

「サツマイモをレンジでチンして、砂糖をまぜ、パンにいれて焼く」(37歳/主婦)

「さつまいものコロッケ。おかずにもなって、さつまいもの消費に助かります」(38歳/主婦)

こうして見ると、さつまいものレパートリーの広さがわかりますね。煮ても、焼いても、揚げてもOK。いろんな調理方法に挑戦できるというのも、さつまいもの持つ強みかもしれませんね。

さつまいもはおやつが美味しい!「おやつレパートリー」

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さつまいもをおかずではなく、「おやつ」にすると回答したのは70人の方。こちらもいろんなレシピが登場しますよ!

王道!スイートポテト

「スイートポテト。バターを加えてこんがりオーブンで焼きます」(33歳/主婦)

「スイートポテト。サツマイモをレンジで柔らかくする。砂糖、生クリームを入れ混ぜる。成型して卵黄を塗り、オーブントースターで焼く。おやつにいいです」(64歳/主婦)

「スイートポテト! さつまいもを潰して、生クリームと蜂蜜で絡めてチンする。バニラアイスをのせて食べる! 美味しいデザートです(^^)」(32歳/学生・フリーター)

さつまいもスイーツとして、多くの支持があったのは、やはり「スイートポテト」。さつまいもそのものの甘さとお砂糖がよくあう、人気スイーツです。

ほんの〜り甘い。さつまいもチップス!

「サツマイモチップス。薄切りして揚げるだけ」(38歳/営業・販売)

「さつまいもをスライスしてバターをのせて電子レンジで加熱する。ポテチみたいでおいしい」(40歳/総務・人事・事務)

じゃがいもに代わってさつまいもをチップスにしても美味しいですよね〜。ポテトチップスに比べて甘みがあるので、塩と甘みのバランスが甘じょっぱく、やみつきになります。簡単にできるのも嬉しいですよね。

ホットケーキミックスで作るスイーツ

「サツマイモをすりおろし、ホットケーキの素と一緒に混ぜ、フライパンで焼く、サツマイモが甘いので、砂糖などいれなくても、アッサリしていて美味しいです」(35歳/学生・フリーター)

「サツマイモのパンケーキ。サツマイモの裏ごしに砂糖とバターを加えてパンケーキの間に挟む」(39歳/その他)

「さつまいもパン。さつまいもをすりおろしたものとホットケーキミックスを、合わせて練って焼く、砂糖なしで甘い」(48歳/その他)

パンケーキやパンとも相性がいいさつまいも。素朴な甘さが際立ちますよね。簡単に入れられるのも助かります。

しっとりと和スイーツ

「サツマイモの巾着。ふかしたサツマイモに砂糖と牛乳を加えてラップで絞ると簡単和菓子が完成」(39歳/その他)

「潰してだんごにする。食べやすい」(41歳/主婦)

「芋羊羹」(54歳/主婦)

さつまいもと和の組み合わせは抜群です。団子や羊羹でも人気がありますし、巾着やプリンなどでも大活躍。子どもから大人まで楽しめるスイーツになるのも人気の理由なのではないでしょうか?

 

いかがでしたか? おかずにもおやつにもいろんなレシピがあるさつまいものメニュー。特にこれからの時期は、収穫体験もできますし、採って、調理して、食べるという全てができるシーズンです。ぜひ、色々なことに挑戦しながら、さつまいも料理やスイーツを楽しみたいですね!

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