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<生活編>ウチに伝わる「おばあちゃんの知恵」古新聞にアルミホイル…何に使う?

身近なものを使った掃除やちょっとした雑学など、先人から教わった多くの“おばあちゃんの知恵”は、毎日の生活を快適に、豊かにしてくれるものです。

今回は、『kufura』が20~40代の女性500名に聞いた「母親やおばあちゃんなど人生の先輩から教わった、生活の知恵」をご紹介します。「そういえば昔、おばあちゃんから教わったな~」なんて思い出すことがあるかも?

古新聞が大活躍!窓ガラス・玄関・床の掃除

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「窓ガラスを新聞でふく」(46歳/学生・フリーター)

「玄関の掃除は濡れた新聞紙で行う」(31歳/主婦)

「ゴミ箱に丸めた新聞紙を入れておくと、臭い防止になる」(41歳/主婦)

「ホコリがあるところでは、水を浸した新聞紙で掃くとよく取れる」(37歳/金融関係)

「畳の掃除は塩をまいてする」(41歳/学生・フリーター)

「机を拭くときは、台拭きを始めは固くしぼらず拭いて、次は固く絞って拭くというように、2回拭くと良い」(29歳/主婦)

「掃き掃除の時埃が舞うのを防ぐため茶がらなどをばら撒く」(37歳/その他)

「使い古したストッキングで掃除すると綺麗になる」(30歳/総務・人事・事務)

「ガラスの破片を吸うには、掃除機の口に古タイツ」(32歳/主婦)

おばあちゃんの知恵で最も多く集まった回答が、掃除に関するものでした。窓ガラスや玄関の掃除、さらにゴミ箱のニオイ取りまで、古い新聞紙はかなり万能なようですね。

焦げ・ヌメリ・茶渋もピカピカに!キッチンの掃除

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「アルミホイルをクシャクシャにして排水溝に入れておくとヌメリが付きにくくなる」(32歳/主婦)

「毛糸のたわしがよく落ちる」(29歳/金融関係)

「鍋などのこびりついたひどい汚れは重曹ペーストを塗って置いておくと簡単に取れる」(39歳/主婦)

「茶碗の茶渋は塩で磨くときれいになる」(47歳/総務・人事・事務)

調理用具や食器洗いでは、塩や重曹、毛糸で作ったたわしが大活躍。アルミホイルが排水溝のヌメリ予防になるというのは、SNSで話題になったこともありました。今でも伝わっている生活の知恵ですね。

干し方・染み抜きにもコツが!洗濯・洋服のお手入れ

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「夏場の洗濯物は、裏返しに干すと色褪せ防止」(37歳/その他)

「カレーなど落ちにくい汚れはハンドソープか歯磨き粉が一番落ちる」(21歳/主婦)

「重曹の浸けおきで衣類の脱臭ができる」(25歳/営業・販売)

「新聞紙をタンスに敷いてから、服を入れると長持ちする」(31歳/その他)

洗濯や洋服のお手入れにもさまざまな知恵が寄せられました。洗剤でうまく落とせなかった頑固な汚れやニオイを落としたいときは、“おばあちゃんの知恵”を試してみてもいいかも。

薬には頼らない!体調が悪いときに

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「喉が痛いときは塩水でうがいする」(27歳/主婦)

「風邪をひいたらネギを焼いてのどに巻く」(48歳/総務・人事・事務)

「頭が痛い時に梅ぼしを食べる」(32歳/その他)

「傷口にアロエ」(32歳/総務・人事・事務)

もちろん、具合が悪いときは、無理をしないで病院に行くことが大事! ですが、家庭にある食材や調味料でさらに対策をするというのもよいかもしれません。風邪をひいても薬などなかった時代に、先人たちが経験から学んだ知恵ですね。

生活の知恵がいっぱい!おばあちゃんは雑学王

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「開かない瓶の蓋を開ける際、蓋の縁に輪ゴムを巻いて開けるとうまくいく」(21歳/学生・フリーター)

「切れなくなってきたハサミはアルミホイルを切ると、また切れるようになる」(45歳/主婦)

「海の匂いが強くなったら雨が降る」(21歳/主婦)

「お茶の葉の使用済みのものを、脱臭剤に再利用する」(49歳/総務・人事・事務)

「糸がからまった時は、ろうそくを付けるとするするとれる」(41歳/その他)

「裁縫で針を布に通すとき、通りにくくかたいと感じたら、針先を頭皮に少しあてひっかくようにすると、針先に頭皮の脂がついて布に通しやすくなる」(31歳/主婦)

かたい瓶の蓋の開け方から裁縫のコツまで、たくさんの生活の知恵が寄せられました。季節やお天気のことを、子どもの頃に聞かされたという人も多いのでは。

長く生きてきた先輩の言葉だから…人生の教訓

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「人生為せば成る。道は決まっているから、なるようにしかならない。と考えるようにする」(45歳/主婦)

「お金はまわりもの」(26歳/学生・フリーター)

「神様がどんなときも見てる。意地悪になってるときはひどい顔をしているから、鏡を見なさい。母からよく言われていた事です」(36歳/主婦)

「人生で大事な選択は、保険、家、男」(34歳/その他)

最後は、人生の教訓とも言える言葉の数々。人生の荒波を乗り越えてきた先輩の言葉だからこそ、説得力も重みもあるのかもしれません。

 

便利な家電製品やテクノロジーが生まれても、やっぱり「スゴイ!」と脱帽してしまうのが、“おばあちゃんの知恵”。毎日の掃除や洗濯に、そして人生の教訓として、取り入れてみませんか?

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