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くもりやヌメリを取り除いてピカピカに!「キッチンシンク・ストレーナー」のお掃除方法【家事大学 学長 高橋ゆき的お掃除の基本】vol.3

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キッチンは家族のために食事を作る大切な場所なので、常にきれいで清潔にしておきたいもの。でも、キッチンシンクや排水口のストレーナー(シンクで生ゴミをキャッチするカゴ)は、水垢でくもったり、食べカスなどによってカビやヌメリが発生しやすく、きれいを保つのがなかなか難しいですよね。

そこで『kufura』では、今回も家事研究家で株式会社ベアーズ副社長・高橋ゆきさんが学長を務める「家事大学」のテキストなどを参考に、楽しく家がきれいになる“高橋ゆき的お掃除メソッド”をご紹介していきます。連載第3回目のテーマは「キッチンシンク・ストレーナー」。清潔かつピカピカきれいにするための、楽ラクお掃除方法を見ていくことにしましょう。

押さえておきたい「キッチン掃除の目的」とは?

高橋ゆきさんによると、キッチンを掃除する際は、以下の目的をしっかり押さえておくことが大切だそうです。

・キッチンが輝く=家の雰囲気が明るくなる

キッチンは家族の食事を作る場所ですが、家族が集うリビングルームとともに、家の中のメインスポットともいえる場所。キッチンを明るく輝かせることで、家の雰囲気が明るくなり、家族のコミュニケーションも弾みます。

つまり、キッチンをきれいにするということは、家全体を明るくし、家族が健康になるということにもつながるのです。この点をしっかり押さえたうえで、キッチンのお掃除をすることが重要なポイント。キッチンシンクとストレーナーのお掃除をする際も、このポイントを忘れないようにしましょう。

掃除の前に8つのアイテムを準備しよう!

キッチンシンク・ストレーナーをきれいに掃除するために、まずは次の8つのアイテムを用意してください。

(1)ゴム手袋

(2)歯ブラシ

(3)泡タイプの塩素系漂白剤

(4)ストレーナーが入る大きさのビニール袋

(5)スポンジ

(6)ふきん(水拭き用と乾拭き用の2枚)

(7)食器用洗剤

(8)三つ編みストッキング・・・ステンレス素材の仕上げ磨きにピッタリなアイデアツールです。ストッキングを半分に折り、真ん中の付け根部分を結んで3本にします。三つ編みを先端までゆるめに編めば完成です。詳しくは過去の動画記事『磨くだけでピカピカ!「三つ編みストッキング」家事研究家・高橋ゆきの魔法のお掃除道具DIY』をご参照ください。

実践!ストレーナーの楽ラクお掃除方法

まずは、ストレーナーのお掃除方法を見ていくことにしましょう。泡タイプの漂白剤とビニール袋を使ってシェイクすれば、ヌメリや嫌な臭いがつきやすいストレーナーを手であまり触れることなく、楽しく簡単にお掃除することができますよ。

(1)手の皮膚を保護するために、最初にゴム手袋をはめます。このときゴム手袋の裾は3cmほど折り返すと液だれ防止になります。ストレーナーはシェイクする前に、歯ブラシを使って食べカスなどのゴミを完全に取り除きます。この際、洗剤は使わないでください。

(2)食べカスなどを取り除いた(1)のストレーナーに、漂白剤を直接スプレーします。まんべんなく全体に漂白剤をかけるようにしましょう。

(3)ビニール袋に(2)のストレーナーを入れ、水を2~3cmほど(約30ml)注いだら袋の口をしっかり縛って水が漏れないようにします。

(4)袋を両手で持ち、袋ごと上下・左右に15回ほどシェイクしましょう。これで、ストレーナーの細かな網目の汚れはもちろん、ヌメリや臭いもきれいに取り除くことができます。

(5)シェイクしたあとは、そのままシンクの端に置いて10〜15分ほどつけ置きします。

(6)つけ置きしておいたストレーナーをビニール袋から取り出し、流水で洗い流します。シェイクしたことにより汚れがきれいに落ちているので、スポンジでこする必要もありません。そのまま元の位置に戻せば、お掃除は完了です。

過去の動画記事『振るだけで簡単ピカピカ!生ごみ受け「ストレーナー」掃除…家事研究家・高橋ゆきの魔法のテク』でも、ストレーナーのお掃除方法を詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

実践!キッチンシンクの楽ラクお掃除方法

ストレーナーがきれいになったら、次はシンクのお掃除に取りかかりましょう。ほとんどのキッチンシンクは、ステンレスの表面に「ヘアライン」と呼ばれる髪の毛様の研磨処理が施されています。このラインを無視してお掃除すると、キズがつきやすくなるので注意してください。

(1)まず最初にスポンジの水けを絞ったら、やわらかい面を使い、力を入れずにシンクのヘアラインの目に沿って一定方向に磨いていきます。

(2)次に蛇口のお掃除に移ります。水拭き用のふきんを軽く絞り、食器用洗剤をつけます。蛇口のステンレスにキズをつけないためにも、やわらかい素材のふきんを選ぶようにするといいでしょう。

(3)力はそれほど入れずに、食器用洗剤をつけた(2)のふきんで蛇口を拭きながら大まかな汚れを落とします。表面だけでなく、裏側や後ろ側も忘れずに。

(4)蛇口の根元のきわなど、細かい汚れがたまりやすい部分については、歯ブラシを使って汚れを取り除きます。

(5)先ほどのふきんを使って蛇口を水拭きしながら、汚れと洗剤の泡が完全になくなるまで水をかけて洗い流します。

(6)蛇口がきれいになったら、乾拭き用のふきんで水けを拭き取ります。水滴を残さないようしっかりと乾拭きしてください。

(7)最後に、三つ編みストッキングを使って仕上げ磨きをします。三つ編みストッキングを蛇口にひっかけ、交互に引っ張りましょう。これでお掃除は完了です。

ため込まない!毎日できる小掃除テク

お掃除を楽にするためには、日ごろの予防と習慣が何より大切です。タイミングを逃さずに、汚れたら素早くお掃除をするのが、きれいを長続きさせるコツ。キッチンシンクとストレーナーも、毎日の小掃除でピカピカきれいを持続させましょう。

水回りの最大の敵は“水滴”。キッチンシンク使用後は、必ずシンクと蛇口の水滴を拭くようにすると、水垢がつきにくくなって普段のお掃除が楽になります。また、ストレーナーにたまった生ゴミは悪臭や雑菌繁殖の原因になるので、毎食ごとにゴミを処理する習慣もつけるようにするといいでしょう。

いかがでしたか? キッチンがピカピカに輝くと、家の雰囲気も一気に明るくなります。キッチンの水回りは、こまめに水滴をふき取って水垢を防止するのが、楽ラク掃除をするためのコツ。水垢によるくもりを防いで、常にキレイな状態を保つようにしていきましょう。

構成・文/土田奈々子

【参考】
高橋ゆき(2014)『楽ラク掃除の基本』(学研パブリッシング)

家事大学1級・2級 家事研究員資格講座テキスト』-日本講師支援機構

【取材協力】
ベアーズ

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