窓拭きの頻度は「1年に1回」が約4割
nullまずは、皆さんに窓拭きをどのくらいのペースでやっているかを聞きました。
1位:1年に1回…93人(42.1%)
2位:1年に2回…51人(23.1%)
3位:1年に0回…28人(12.7%)
4位:1年に12回以上…16人(7.2%)
5位:1年に4回…12人(5.4%)
6位:1年に3回…8人(3.6%)
7位:1年に6回…6人(2.7%)
8位:1年に7回、5回…各2人(0.9%ずつ)
同率10位:1年に8回・1年に10回・1年に11回…各1人(0.5%ずつ)
ダントツで1位になったのは、4割以上の方が回答した、1年に1回のペース。次いで1年に2回のペースとなりました。
次に、その頻度でやっている理由を聞きました。5位までの声を見ていきましょう。
1位:1年に1回…93人(42.1%)
「年末の大掃除のみ、念入りに掃除します」(51歳/その他)
「年末の大掃除の時にしている」(37歳/主婦)
「拭いてもすぐに汚れてしまうので、1年に1度だけにしている」(51歳/総務・人事)
「忙しくてなかなかですが、何とか気が向いたらします」(50歳/総務・人事)
「もっと多くしたいが面倒で1年に1回がやっとです」(58歳/その他)
「冬の年末は窓も凍るのでできません。夏の仕事休み、気が向いた時にしています」(51歳/その他)
「アパートの2階に住んでいて、特に窓は人に見られる場所じゃないので、年1回程度しか窓拭きしていません。人通りが多く、人に見られる場合は、もう少し回数が多くなるかもしれません」(43歳/主婦)
間取りにもよりますが、たくさんの数、大きな窓を拭くのは結構な労力と手間がかかるものですよね。その労力がゆえに、1年に1度が精一杯という方が多くいました。大掃除のうちのひとつという位置づけの方が多いようです。
2位:1年に2回…51人(23.1%)
「お盆前と正月前の大掃除の時にしかしていない」(52歳/総務・人事)
「面倒なので上半期と下半期で2回です」(48歳/総務・人事)
「冬支度前と、花粉後」(35歳/無職)
「半年くらいで汚れるし、お正月の前の大掃除を基準に、半年くらいでするのがいいかな、と勝手に思っている。夏は台風などで、窓が汚れるときがあるし」(52歳/主婦)
「暑い中拭くのも寒いのもイヤなので本格的に暑くなる前に1度、寒くなる前に1度」(58歳/営業・販売)
約4人に1人が回答したのが「1年に2回」。タイミングはそれぞれですが、半年に1度の窓掃除を実践していました。
3位:1年に0回…28人(12.7%)
「拭かなくても不都合を感じない」(43歳/その他)
「全然気にしていない。気になった時渋々掃除する」(48歳/総務・人事)
「めんどくさいとついつい先延ばして1度もしていない……」(41歳/主婦)
「してない。汚れが酷く気になって我慢できなくなってきたら業者を頼むつもり」(54歳/総務・人事)
「あまり気にならない。賃貸だし」(35歳/主婦)
「きれいに外が見えたところで隣のマンションしか見えないので、ぼんやりしているぐらいがちょうどいいかなと思ったから。これで窓の外がきれいな山々の景色とか、夜景がきれいとか、海が見えるとか、そういうご褒美があればがんばりますが、ただでさえあとから隣のマンションが建って、プライバシー的に一部丸見えになってしまうのであまり見えても困ります」(44歳/主婦)
定期的な窓拭きはしていないと回答した方も1割以上いました。汚れ方も住まいの場所によってそれぞれだと思いますが、基本的にあまり気にならないという意見もありました。
4位:1年に12回以上…16人(7.2%)
「きれいになると気持ちいいのでついついやってしまいます」(42歳/その他)
「週に1度ほどします。綺麗にしてないと落ち着かないので」(33歳/事務職)
「定期的にやると簡単に済むので」(30歳/専門職)
4位になったのは、年に12回以上という回答で、3位の0回とは真逆のタイプでした。キレイにするのが気持ちいい、こまめにやった方が結果的に楽になるという前向きな意見もありました。
5位:1年に4回…12人(5.4%)
「汚れが気になり出すのが3カ月たった頃なので」(40歳/その他)
「季節の変わり目ごとに掃除をしているから」(36歳/パート・アルバイト)
「シーズンごとに拭くようにしています。綺麗だと思っていても、実際に掃除をするとかなり汚れているので」(44歳/その他)
5位は、四半期ごとにするという方々。季節の変わり目ごとにキレイにすることで、四季の移り変わりもよく感じられそうですね。
窓拭きを簡単に上手にする工夫を聞きました!
null窓拭きをするタイミングは?
窓拭きをするタイミングはいつが効果的だと考えているのでしょうか?
「晴れている日にする」(41歳/広報・広告・デザイン)
「雨上がりの次の日。湿気の残る窓は拭きやすく、いい天気で乾くから」(57歳/主婦)
「湿り気が大切なので、雨や雪が降って水滴が付いている時が狙い目」(53歳/その他)
「汚れが見えやすい曇りの日にする」(47歳/総務・人事)
「曇りの日にやっている。天気の良い暑い日は、日焼けが怖いので避けている」(40歳/その他)
「風が強いと砂埃が舞うので、風がなくほどよい天気の日にしています」(39歳/主婦)
「雨上がりか、雨が降った翌日に行うこと。これだけで、汚れの取れやすさが全然違う気がします」(45歳/営業・販売)
色々な意見が出ましたね。地域それぞれに天候の特性もあるでしょうが、ご自身のペースでここがベストと思ったタイミングでされているようです。
窓拭き掃除には何を使う?
null圧倒的な人気アイテムは「新聞紙」
「新聞紙で拭くとピカピカになる」(50歳/主婦)
「水拭きした後、新聞紙で乾拭きすると綺麗になる」(24歳/総務・人事)
「小学校の頃学校の掃除で新聞紙でやると汚れが落ちるというので実践していました」(37歳/その他)
「新聞を濡らして拭きその新聞はゴミにする、使い捨てにする」(50歳/主婦)
使うアイテムで圧倒的に多かったのは、新聞紙との意見。再利用できて、かつキレイになるなら一石二鳥ですね!
汚れを拭き取る「ワイパー」
「窓拭きワイパーはとても便利ですよ」(51歳/その他)
「濡れ雑巾で拭いて、ワイパーで拭き取る」(48歳/主婦)
「窓拭き用のワイパーでやると早く終わるし、簡単なので、使いながら掃除しています」(41歳/事務職)
窓拭きワイパーも人気アイテムでした。最近はスプレーと一体化しているタイプも発売されていて、窓拭きが簡単にできるようです。
窓ガラスにも活躍「食器用洗剤」
「台所洗剤とスクイジーでする」(48歳/その他)
「窓拭き用の洗剤より台所洗剤を薄めて使うほうがあと残りがなくきれい」(43歳/主婦)
「ほんの少し食器用洗剤を含ませた水につけたタオルで拭いてから、乾いたタオルで拭き取る。完璧に仕上がります」(56歳/公務員・団体職員)
台所用の中性洗剤という声も出ています。少量の洗剤を水に溶かすだけでも汚れを落とすことができますよ。
充実のラインナップ「窓拭きグッズ」
「窓拭き専用のスプレーを使う」(30歳/専門職(医師・看護師・弁護士など))
「窓拭きクリーナーと紙でふく」(43歳/主婦)
「今はニトリなどで窓拭き用に便利なグッズが売っているのでそれを使ってやっている」(37歳/パート・アルバイト)
「専用シートを使えば簡単にできる。100円ショップで購入できる」(40歳/その他)
今や、ホームセンターや100均でもたくさんの窓拭き専用グッズが売られています。優れものも多いので、要チェックですね。
どう拭いている?「私の窓拭き方法」こだわり派も…
null「上から下に拭く」(42歳/主婦)
「短時間で一気に拭く」(36歳/その他)
「いきなり雑巾ではふかず可能なら水をかけて大きな汚れや埃を落とす」(34歳/主婦)
「ぬれふきんと乾いたふきん2枚使いで拭く」(43歳/その他)
「水ぶきしたらすぐ乾拭きする!」(50歳/主婦)
「2度拭き。濡れたキッチンペーパーで汚れを取るように1度拭き、乾いた布で水気と共に拭き上げる」(58歳/営業・販売)
「熱いお湯で拭いて次に乾拭きをすると良い。汚れや以前に拭いた洗剤も落としてくれる」(33歳/広報・広告・デザイン)
「同じ場所を何度もこすらない。洗剤吹き付けて、1度でさっと拭く。そのほうが跡が残らずキレイに仕上がる」(55歳/主婦)
拭き方も本当に様々ですね!
いかがでしたか? 筆者も窓拭きは得意ではなくいつも苦戦しているタイプです。今回の意見を参考に、色々挑戦して、自分に合う拭き方やグッズを見つけたいと思います。皆さんもぜひ参考にしてくださいね!