もらったけどいらなかったかも…「試供品」
null「サンプル物。こまごまと場所をとっていた」(49歳/医師)
「試供品のクリームなど。いつか使うかもと思ってとっておいたけど、結局使わないのでもっと早く捨ててればよかったと思った」(39歳/主婦)
「化粧品サンプル。無駄に溜まっており、使う気配もなさそうだったため思い切って廃棄」(32歳/出版・マスコミ関係)
「試供品のスキンケア類。せっかくもらったからいつか使おうと思って貯めていたけど何年も溜めてたので捨てました。だいぶスッキリしました」(34歳/出版・その他)
「試供品の基礎化粧品。旅行時に使おうと思っていたが、全く旅行に行けなかったので」(35歳/総務・人事・事務)
今回のアンケートで一番多く回答が集まったのは、化粧品などの「試供品」でした。いつか使おうと思っていたけど、結局使わなかった、いつもらったかも不明、という意見が多くありました。試供品は、もらって嬉しい時もありますが、もらったらすぐに使わないと忘れ去られて溜まってしまいがちです。環境保全の観点からすると、不要であればもらわないという選択もあるのかもしれません。
ホテル・旅館でもらってきた「アメニティー」
null「ホテルのアメニティー。ブラシなどは、本当に使わなかった」(39歳/その他)
「旅館とかでもらった歯ブラシ。勿体ないからとっていましたが、必要性を感じなかったので捨てました。スペースが新たにできて、物が取りやすくなりました」(35歳/主婦)
「ホテルアメニティーの歯磨き粉。歯ブラシは使うが、歯磨き粉は、いつもの商品の方が磨きやすいし、他に使い道がない」(44歳/主婦)
「ホテルのアメニティの歯ブラシ。お掃除用にとっておいたが、場所を取ってきたので邪魔になり捨てた。お掃除用は使い古しで十分」(51歳/その他)
「ホテルでもらってきたシャンプー類。使わないまま時間が経ちすぎてもう使う気にならないので」(51歳/金融関係)
試供品に次いで多かったのは「アメニティーグッズ」。旅先では、テンションも上がり、せっかくだから……とついついもらってくるものの、日常に戻るとすっかり忘れていた!なんてこともよくあること。必要な時に、必要な分だけと考えると、持ち帰りはしない方が良さそうですね。
使いきらずにそのまま…「使いかけのコスメ」
null「消費期限のすぎたコスメやスキンケア品。使いきれてないのに次々と買うせいで場所を取るため思い切って捨てました」(21歳/学生・フリーター)
「使わなくなったヘアスプレーやムース。スッキリして掃除もしやすくなった」(31歳/主婦)
「途中で合わなくなった化粧水。使ったら刺激が出るのはわかっているけどまだ残っているので置いていた。気にもなっていたので、あきらめることに。一応掃除用として使い始末した」(35歳/企画・マーケティング)
「中途半端に余っていたコスメです。メイクスペースが広くなりました」(25歳/総務・人事・事務)
「開封して古くなった化粧品。酸化したり、劣化していると思うので、使うのが怖いので、思い切って捨てたらスッキリしました。他の物が取り出しやすくなりました」(50歳/主婦)
「中途半端に残った日焼け止め。新しいのを買ってしまうとどうしても前のが残ったまま放置される。結局使わなくなると戻ることはないんだよなぁと思った」(33歳/主婦)
コスメ類は、使ってはみたものの合わなかった、使いきれなかったということもあるものです。安全性の観点からも、開封してから時間が経ってしまったものは廃棄した方がいいかもしれませんね。
全部使い切ったけどとっておいた「空の容器」
null「洗剤のボトル。使うかもと取っておいたけど使わなかった」(49歳/総務・人事・事務)
「使わないシャンプーの容器など。すっきりし、掃除が楽になった」(34歳/公務員)
「いつか詰め替えを買おうと思っていた、化粧品の空ボトル。他の化粧品を買うと、元に戻る確率は低いから。空ボトルだらけになってしまうから」(49歳/主婦)
「洗剤ボトル。詰め替えた時に全部入らないことがあるのでそれ用に取っておいたけど、蓋付きの詰替え用洗剤を買うことにしたので必要なくなったから」(40歳/主婦)
“詰め替え”が当たり前になった昨今。いつか使うかもととっておいたボトル類もかさばって場所をとってしまっているようです。
たまりがちな「歯ブラシ」周辺グッズ
null「合わなかった歯ブラシ。何かに使えるかと置いておいたが邪魔なだけだった」(44歳/デザイン関係)
「電動歯ブラシ。使わなくなっていたから」(52歳/主婦)
「使い古しの歯ブラシ。掃除などでいつか使おうと思っていたが結局使わなかった」(28歳/総務・人事・事務)
「歯ブラシのラック。置くとぬるぬるしてくるので、壁に貼り付けることにした」(51歳/営業・販売)
「歯ブラシスタンド、ガラスに吸着するようにした」(46歳/企画・マーケティング)
「歯磨き粉等を入れるプラスチック容器。直に置くようにしたらスッキリして掃除も楽になった」(56歳/デザイン関係)
歯ブラシ類もたくさんの種類があり、使ってみたものの合わないものもあったりと、ついアイテムがたまりがち。新しいタイプの歯ブラシ収納グッズも登場しているので、使いやすいものを見直してみてもいいですね。
それ本当に必要?「ケース・棚・収納」類
null「棚、棚自体がなくなると物も減るから」(41歳/総務・人事・事務)
「洗剤をプラスチックのかごに入れていたが、洗剤が取り出しにくいので捨てて、下にマットを敷くだけにした」(43歳/主婦)
「洗面台の棚の仕切り。リフォームした時についていたのですが、ぜんぜん使わずに10年たったので捨てました。スッキリしました」(49歳/総務・人事・事務)
「プラスチックの収納ケース」(51歳/学生・フリーター)
水回りに物を置くことが汚れることの大前提ではありますが、棚やかご、ケース類などは場所もとるし、かさばるようです。本当に必要かどうか考えてみるといいかもしれませんね。
マット、タオル…etc.まだある「捨てたらスッキリしたもの」
nullそして、少数意見ではありましたが、”あ〜わかる!”という声が聞こえてきそうなグッズがまだまだありました!
「洗面所のマット! 洗う手間が省けてスッキリ!!!」(52歳/主婦)
「多すぎるタオル、スペースができてすっきりした」(51歳/主婦)
「泡立てネット。場所を取り衛生的に保つのが難しい」(44歳/その他)
「古いコンタクトレンズの洗浄用具。使わないのにスペースをふさいでいた」(56歳/主婦)
「使わないコップを処分した。スッキリ」(48歳/営業・販売)
「ハンドソープです。洗顔石鹸で代用したら1つで済むようになりました」(52歳/その他)
いかがでしたか? 早速洗面所のお掃除にとりかかりたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。洗面所は細々としたものが多い一方で、清潔を保ちたい場所。必要・不要としっかりと分けて、早めに大掃除に取りかかるとスッキリしそうです。ぜひ参考にしてくださいね!