ぶっちぎりで「手作り弁当派」が多数
null仕事の日のランチは何を食べているかの質問には、「主に手作り弁当」という方が圧倒的に多く、なんと101人(51.3%)もの方が回答しました。
気になるお弁当の中身は、
「基本、お弁当(残り物)です。仕事が休みの日しかランチにいきません」(41歳/総務・人事/16時までのパート時短勤務・週4日・オフィス勤務)
「ほぼ毎日お弁当を作っている。週末、おかずを作って冷凍しておき、朝そのおかずを3種類くらいレンジでチンしながら卵焼きを作っている」(25歳/総務・人事/フルタイム週5日)
「野菜のみ。キャベツと、人参と、トマト。いつも同じ」(51歳/公務員/市役所・税務)
「毎回お弁当持参。汁物、おにぎり、おかず一品。旦那さんもお弁当を持っていくのですが、リクエストされるメニューに合わせている」(32歳/主婦/病院で週に2〜3日・7時間勤務)
「子どもたちのお弁当と同じものを詰め合わせている」(55歳/金融関係/パート週4日・10~15時勤務・事務職)
など、夕飯の残り物を活用したり、家族のお弁当と同じものを入れているという意見が出ました。
また、手作り弁当にする理由として、“お財布事情”を挙げる回答も多く見られました。
「お弁当週5日。会社で頼む弁当は月に1~2回程度。基本お金をかけないように弁当」(32歳/総務・人事/パート・週5日・オフィス勤務)
「お金がかからないように必ずお弁当を作っていく」(42歳/主婦/パート・週3日)
「手作り弁当。節約のため」(36歳/金融関係/会社員・フルタイム週5日・内勤)
「お金ないから弁当」(19歳/学生・フリーター/派遣・フルタイム)
「毎日、節約弁当」(34歳/主婦/フルタイム)
「仕事がある日は手作りのお弁当にしている。1食300円前後で節約している」(26歳/総務・人事/正社員・フルタイムで平日勤務・土曜日は隔週で休み)
と、ランチは手作り弁当で節約したいと考えている実態も明らかになりました。
さらに、財布の中身だけではなく、“健康”が気になるという意見も。
「よほど体調でも崩さない限りは節約と健康のためにお弁当を作っています!」(29歳/主婦/毎日時間があるときに在宅でライター業務)
「お弁当が週4、コンビニが週1くらい。コンビニは800円くらいでサラダやサンドイッチが多い。家族の健康のため、節約のため、できるだけお弁当を作るように心がけている」(30歳/公務員/常勤・フルタイム週5・医療職)
“手作り弁当”は、財布と健康、どちらにも優しいということですね!
「外食派」「中食派」のランチの内訳は?
nullお弁当派以外の方で多かったのは「外食派」(6.1%)と、お惣菜等を買うなどのいわゆる「中食派」(12.7%)の方。
「外食派」のランチ事情は、
「今は社食で色々、200~400円くらい」(52歳/主婦/期間限定の派遣・コールセンター)
「ワンコイン定食屋さんに行く。500円」(29歳/その他/派遣・平日勤務)
「1,000円で必ずスイーツつき」(57歳/総務・人事/正社員・営業)
「誰かと一緒の時は1,000円くらい。一人の時は500円で済ませている」(34歳/総務・人事/派遣・フルタイム週5・オフィス勤務)
と、値段もこだわりもさまざまでした。
一方、「中食派」は?
「コンビニでおにぎりかサンドイッチ。500円以内」(32歳/金融関係/パートタイム・1日5時間・週3~4日・オフィス勤務)
「いつもおにぎりとパン。300円以内」(42歳/営業・販売/パートタイム・週2日・販売)
「午後から仕事の時は家でパパッと作る。朝から仕事の時はスーパーやコンビニでお弁当などを買っている。600円以内」(28歳/主婦/パートタイム・週3日・飲食店)
「中食派」は、外食派に比べてリーズナブルに済ます方が多いようですね。
少数派は……?
nullその他、働き方の多様化からか、自宅で仕事をしている人も。
「自宅で仕事なので、台所にあるのを適当に昼食として用意してます」(64歳/その他/自由業・自宅が仕事場)
「実家で食べるためタダ」(33歳/主婦/自営業・一人でエステサロン)
また、少数派として、
「保育園で働いているので、栄養バランスがとれたご飯を安く食べられる」(47歳/その他/パートタイム・7時間・週5日・保育園勤務)
「主に自宅から持参していて、外食に行くときは上司が出してくれるのでお金はかからない」(29歳/総務・人事/パートタイム・週5日・オフィス勤務)
という羨ましい意見もありました!
仕事と仕事の合間の、とっておきの自分時間「ランチタイム」。皆さんは何を食べますか?