『kufura』では、前回の【夫に調査】編に引き続き、20〜50代の既婚女性128人に「夫と添い遂げたいかどうか」を調査。添い遂げたい、添い遂げたくない、それぞれの回答とそう思った理由をご覧ください!
これから先「夫と添い遂げたいですか?」
nullまずは、率直に「夫と添い遂げたいかどうか」を聞いてみました。
とても思う…60人(47%)
少し思う…44人(34%)
思わない…24人(19%)
結果は、「とても思う」と「少し思う」を合わせて約8割の方が、夫と添い遂げる意思があり、添い遂げたくないという人が2割弱という結果になりました。ちなみに既婚男性に同じ質問をしたところ、「とても思う」と答えた方が55%だったのに対し、「思わない」と答えた方は13%と、夫のほうが積極的に添い遂げたいという意思を持っている傾向があるという結果になりました。では、具体的にその答えに行き着いた理由を見ていきましょう。
「これから先もずっと一緒にいたい!」そう思わせている夫の魅力とは?
nullこれが基本!「優しさ」
「優しい。ダメやノーを言わない」(58歳/その他)
「穏やかで優しい。滅多に怒らない」(45歳/総務・人事)
「優しい! 自分のことをこれほどまでに許して自由にさせてくれる人はいないと思うから」(39歳/主婦)
「優しいけど無責任なことは言わない。本当に自分のことをしっかりと考えてくれているのがわかるから。ずっと一緒にいたいと思います」(28歳/主婦)
「相手に寄り添ってくれる優しさと温かさがある人なので。結婚して29年目だけど、出会った時から今までずっと変わらず素敵な人です」(51歳/主婦)
「優しくて温かい、自分の一番の理解者だと思うから。夫以上に理解しあえる人がいるとは思わないため」(57歳/自営業)
とにかく優しいというベタ褒めな回答が多く出ました。時を経ても変わらぬ優しさは、本当に素敵ですね。ご馳走様です!
笑い合える幸せ「楽しさ」
「一緒にいて楽しいから」(41歳/主婦)
「くだらないことでも笑い合えるところ。楽観的な人だから(悪い意味でも)気持ちが楽になるときもある」(34歳/総務・人事)
日々過ごしていると、楽しい時ばかりではなく、時には辛かったりしんどかったり……。そんな中でも夫と笑い合えれば、幸せが感じられそうですね!
広〜い心「おおらかさ」
「細かいことを気にしないところ」(50歳/財務・経理)
「基本的に穏やかな人だから」(45歳/主婦)
「旦那がいると暗い雰囲気にならない。細かいことも、ま~いいか~と思わせてくれるから楽」(40歳/パート・アルバイト)
広い心で受け止めてくれるのは、色々なことの余裕につながりそうですね。
自分のことをわかってくれる「理解がある」
「なんだかんだ自分の一番の理解者だと思うから」(35歳/主婦)
「他の人とは理解しあえない部分があると思うので」(32歳/主婦)
「一番の理解者で私のことを大切にしてくれるから。夫以上の相手はいないと思っている」(58歳/主婦)
「理解があり素をみせてもひかないところ。なんだかんだ頼りがいがある」(34歳/総務・人事)
日々色々なことが起きる中で、とにかく理解をしてくれるのは心強い味方。頼りがいがあるのも安心感につながりますね。
すごいな〜!「尊敬できる」
「知的で頼りになってかっこいいから」(44歳/主婦)
「器が大きい。とても頼りになる夫だと思うから」(36歳/総務・人事)
「私の事を大切に思ってくれ人として尊敬できるから」(36歳/主婦)
「私には満点の旦那だと思うので」(48歳/総務・人事)
自分ができないことできる、器が大きい、憧れる……などなど。もう、何もいうことがないですね。
相性がいい「自分に合っている」
「好みなどが一緒で、気を使わない」(47歳/パート・アルバイト)
「なんだかんだ自分と性格が合うし経済面も支えてもらているから」(41歳/主婦)
「多分一番合っている。合わない部分が少ないような気がする」(45歳/専門職)
「価値観が一緒な部分が多いので話が弾む。お互いの欠点は片目をつむって、得意なことをしてもらう」(49歳/総務・人事)
毎日の暮らしの中で、人としての相性の良し悪しもあるようですね。お互いを補い合うことも大切ですね。
家族思い「家族を大切にしてくれる」
「いつも家族のことを考えているところ」(38歳/主婦)
「家族みんなで、あちこちお出掛けに連れていってくれる」(43歳/主婦)
「頼りがいがあるところ。忙しくても家族を大事にしてくれるところ」(36歳/パート・アルバイト)
「家族を1番に考えてくれる。帰宅が夜中なのに、誕生日にコンビニに寄って、ケーキを買ってきてくれたり、優しさが半端ない。気遣ってくれるし、愛が伝わる」(40歳/主婦)
自分はもちろん、子どもや両親など家族思いな面が嬉しいという声も。頼りになりますね。
その他…こんな意見も!
「とにかく大好き」(45歳/主婦)
「一生懸命働いているから」(48歳/主婦)
「温厚でちゃんと働き同年代より稼ぎが良い。構わなくていいので楽」(44歳/その他)
「同志のような感覚。血のつながった家族よりも絆が深いので」(47歳/自営業)
このように、夫のことが大好きという意見、内面や性格が魅力的、自分や家族にとってとても相性がよく、楽だという声が続出しました。
今後のことを考えると「今更面倒…」
「次を探すのは面倒だし、一人は困ると思うから」(55歳/主婦)
「私の方が不健康なので、面倒を見てもらえる」(47歳/主婦)
「一人になるのも他の人とイチからスタートするのも面倒」(57歳/主婦)
「一度離婚経験があり、もう二度と離婚しないと決めているだけのことです」(40歳/パート・アルバイト)
一方で、一生添い遂げたいといいながらも、やや消極的な理由を挙げている方もいました。
「夫とは添い遂げたくない…」その理由は?
null続いて、夫とはちょっと添い遂げたくないと思っている人の声です。
「優しい言葉や笑顔が少ない」(59歳/主婦)
「価値観のずれが積み重なってる」(33歳/主婦)
「自己中で俺様性格に疲れたから」(49歳/主婦)
という、少しのずれや日々の不満の積み重ねとも取れそうな理由のほか、キツイ意見も。
「今すぐにでも、他人に戻りたい」(59歳/その他)
「文句しか言わない旦那で、努力を認めない人なので、正直経済的余裕があればすぐにでも離婚したい!」(33歳/主婦)
「全部現在仕事の都合で別居しているので、もう戻ってこないでほしい」(54歳/その他)
「浮気はしてたし、家事は手伝わないし、文句と愚痴ばかり言ってるし、自由にさせてくれないし、物凄いケチだし、一生を添い遂げたいなんて微塵も思っていません」(53歳/主婦)
アンケートでは、辛らつともとれる厳しい意見も続出しました。結婚当初は一生添い遂げたいと思っていても、毎日の暮らしの中で気持ちが変化することもあるようです。
いかがでしたか? 様々な意見があると思いますが、いずれにしても、お互いに自分や相手の心を大切にしながら暮らしていきたいですね。
大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、