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夫婦喧嘩の仲直りの仕方やタイミング…みんなが実際にしている方法をリサーチ!

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どんなに愛し合って結ばれた夫婦であっても、一緒に暮らしていくなかで大小の衝突があるかと思います。あなたのご家庭では何が原因で夫婦喧嘩をすることが多いのでしょうか? また、仲直りの仕方やタイミングは!?

『kufura』では20代~40代の既婚女性225名(内、子どもがいる女性159名)を対象に“夫婦喧嘩”の実態に関するアンケート調査を実施しました。

夫婦喧嘩の原因、多いのは“お金、家事、子育て”の問題

何が原因で夫婦喧嘩をすることが多いのか自由にコメントしてもらったところ、さまざまな意見が寄せられました。そのなかで特に多かった原因をご紹介します。

(1)お金の問題

「お金の使い道」(34歳/デザイン関係)

「無駄遣い」(47歳/総務・人事)

「夫の借金」(31歳/主婦)

「お金に関する考え方」(48歳/総務・人事)

限られた家計のなかで、何にどのくらいお金をかけるのか? このすり合わせは夫婦にとって欠かせません。

たとえば、妻の化粧品にかかる費用、夫の仕事上の付き合い(飲み会、ゴルフなど)にかかる費用など、必要経費であることが夫婦間で共有できていない場合「またそんな無駄遣いをして!」と争いのもとになりやすいといえます。

夫婦で話し合いをしても互いに譲らず、争いが解決できない場合は、FPなど専門家からアドバイスをもらうのもアリですよ。

(2)家事の問題

「掃除の当番について」(44歳/主婦)

「旦那が子どもと遊んでいるという理由で、自分のことまでも嫁に押し付ける。子どもと遊んでいるといっても横目で見てるだけで、一緒に体を使って遊ぶとかはない」(31歳/主婦)

「家事を全くしてくれない」(40歳/主婦)

「私の虫の居所が悪いときに、手間の掛かる家事を頼まれること」(31歳/主婦)

妻は仕事に家事に子育てに追われて、てんてこまいなのに、夫がちっとも協力してくれない……という嘆きは、今回のアンケートでも多く聞かれました。

ただ、「なんで私ばっかり!」と不満をぶつけるだけでは、夫がすんなり行動を改めてくれるわけでもなく夫婦間の溝が深まるばかり。

夫は意地悪で家事をやらないのではなく、“そもそもやり方がわからない”ということも往々にしてあります。過去記事「3位トイレそうじ、2位ゴミ捨て…“夫が担当する家事”共働き世帯の意外な1位は?」でもお伝えしたように、まずは、してほしい家事の内容や流れを具体的に伝えたり、妻が見本を示したり、もしくは、「一緒にやろう」と夫婦の共同作業に持ち込んだりの工夫で、夫婦喧嘩を回避しましょう。

(3)子育ての問題

「子育ての意見の食い違い」(43歳/その他)

「子どものしつけに関すること」(43歳/主婦)

「子どもの教育方針のちがい」(42歳/主婦)

「子どもに対する意識や対応」(33歳/主婦)

これは夫婦がともにわが子を愛しているからこそ起きる問題ともいえますよね。妻も夫もそれぞれ子育ての価値観があり、譲れないからこそ喧嘩になってしまう……。

意見が対立したときには、“子育てに絶対的な正解はない”という原則だけは忘れないようにしましょう。そもそも、子育ての価値観は、自身の家庭・生育環境が強く影響するので、夫婦で互いの子ども時代についてもよく話し合ってみては?

(4)その他、こんな原因も…

「ささいなこと。トイレのふたが閉まっていないなど」(37歳/主婦)

「夫がトイレを汚す」(47歳/主婦)

「タバコをトイレで吸うことについて」(33歳/主婦)

「スキンシップや性生活などが減った。素っ気ない」(22歳/主婦)

「話を聞いてる聞いてないでけんかになる」(38歳/主婦)

「言葉遣いや物言いにカチン」(34歳/主婦)

「旦那が実家を何でも優先」(39歳/主婦)

「夫の実家に顔出すか出さないかで、ラインで喧嘩します」(44歳/主婦)

「子どもが私にばかりなついて旦那がいじけて喧嘩の流れ」(39歳/主婦)

「苦手な虫が家に出た時に助けてくれないと喧嘩になります」(26歳/主婦)

ちょっとした生活習慣やコミュニケーションのとり方、親戚付き合いなど、さまざまな方面から夫婦喧嘩の原因についてのコメントが寄せられました。

夫婦といえど、元は他人。一緒に長く暮らしていても、時には「えっ?」と驚くような価値観の違いに直面することもあるはず。ただ、そんなときには「自分が絶対に正しくて、あなたがおかしい」と相手を非難するのではなく、自分の気持ちや要望を相手に伝えてみましょう。

コツは、相手を主語にするのではなく、自分を主語にすること。「なんであなたは~~する(してくれない)の!?」ではなく、「私は~~されると悲しい」「私は~~してもらえると嬉しい」と言い方を工夫するだけで、夫の受け取り方も変わると思いますよ。

皆がしている夫婦喧嘩の仲直りの仕方

では、夫婦喧嘩になった場合に、皆さんはどんな仲直りの方法をとっているのかもチェックしてみましょう。

(1)謝る

「お互いの誤解を言い合い、謝る」(47歳/主婦)

「必ず悪い方が謝る事、そして長時間持ち越さない事」(29歳/主婦)

「まだ怒っていても、謝罪の言葉だけはとりあえず伝える」(31歳/主婦)

「とりあえず先に謝り、相手からも謝罪の言葉を引き出す」(49歳/主婦)

「夫が確実に悪ければ100%謝罪してもらいますが、五分五分であれば頑固な夫は絶対謝らないので、納得がいかなくても私から謝ります」(26歳/主婦)

喧嘩の仲直りの方法として、“謝る”は基本中の基本。自分が悪いと思ったら素直に謝るほうが傷が浅くて済みますよね。

また、喧嘩の原因やレベルにもよりますが、謝られた側もいつまでも根に持たず、「もういいよ」「こちらこそ言い過ぎてごめんね」など寛大な態度を示したいところです。

(2)しっかり話し合う

「きちんと話し合って気持ちを確かめあう」(22歳/主婦)

「徹底的に話し合い最後はお互いに謝る」(42歳/主婦)

「言いたいことを言う」(38歳/主婦)

「お互い正直な話し合いで」(33歳/主婦)

“犬も食わない”ささいなレベルの喧嘩なら、さっさと水に流してしまうのが得策ですが、子育てや金銭に関わる問題であれば、その場しのぎというわけにもいきませんよね。

夫婦喧嘩になったら、それは“互いに理解を深めるチャンス”だととらえて、とことん話し合うことも大切。最後は互いに「ごめんね」で締めて、“雨降って地固まる”を目指したいところです。

(3)冷却期間をおく

「時間が解決する事が多い。若しくは相手が仲直りしたい空気を出す」(31歳/主婦)

「ほっとく。絶対に悪くても謝らない人なので。あまりにひどい時にはずーっと無視する」(40歳/主婦)

「喧嘩にならないように距離をとる」(35歳/主婦)

「お互いにソッとしときます」(40歳/主婦)

「しばらくお互い頭を冷やす」(40歳/主婦)

話し合いをしようにも、互いに頭がヒートアップしたままの状態では、余計に炎上することになりかねませんよね。大喧嘩になったら、無理に解決に持ち込もうとせず、一旦は冷却期間をおくのも得策です。

ただ、場合によっては、互いの態度に不安を募らせたり、仲直りのタイミングを見失ったりするおそれもあるので、夫婦であらかじめ“喧嘩になった場合の冷却期間のルール”を決めておくといいかもしれませんね。

筆者の知人でも、夫婦間で不穏な空気が流れたら、炎上する前に、夫が漫画喫茶に避難する……というルールを設けているカップルがいます。夫が鬼のような形相で急に家を飛び出しても、行き先はわかっているので妻は安心なのだそうです。

仲直りのタイミング、きっかけは?夫と妻、どちらから切り出す?

仲直りの手段としては、謝ったり、何らかのコミュニケーションをとったりすることが考えられますが、夫と妻のどちらから切り出すことが多いのでしょうか?

今回のアンケートでは、“自分から折れる”派、“夫が折れるのを待つ”派、そして、両者の中間的な“どちらからともなく”派などにわかれるようです。

さらに、過去に『kufura』が20代~40代の有識既婚女性93名を対象に実施した“夫婦喧嘩の仲直り”に関するアンケート結果を実施した際は、以下のようなデータも得られました(「素直に謝る派?主婦93名に“夫婦喧嘩した後の仲直りの秘訣”を聞いてみた」)。

・夫・・・26票(28.0%)

・妻・・・14票(15.1%)

・夫と妻でほぼ半々・・・15票(16.1%)

・夫も妻も謝らない・・・38票(40.9%)

もちろん、喧嘩の原因によって事情は異なりますが、どちらかというと妻よりも夫のほうが先に折れる傾向があるようですね。

また、両者が折れずとも、どちらからともなく自然に仲直りできてしまう夫婦も多いことがうかがえます。

 

夫婦間で価値観の相違、結婚生活の不満があれば、互いの理解を深めるために衝突を恐れないことも大切です。ただ、言い争うばかりの関係も健全とはいえないので、今回のアンケート結果をぜひ夫婦円満のヒントにしてみてくださいね。

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