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夫がもう2度と言わないと心に決めた 「妻が思いのほか逆上したひと言」を聞いたら想像以上に…!

それまで普通に会話していたにもかかわらず、何気なく言ったひと言で、突然妻が激怒してしまい、「ヤバッ、地雷ふんじゃった!?」なんて焦ったことがある男性も少なくないと思います。

今回『kufura』では、前回の「夫が思いのほか逆上したひと言」に続き、20〜50代の既婚男性80人に聞いた「妻が思いのほか逆上したひと言」をご紹介。妻を怒らせてしまったヤバいひと言を見ていくことにしましょう。

料理に関するひと言

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「妻が作った料理を“まずい”と言ったら、妻が“一生懸命に作ったのに!”とすごく怒り出したので、もう2度とこのひと言は言わないと決めました」(51歳/研究・開発・技術者)

「妻が作ったスープを見て、“見た目がなんか変な色で美味しくなさそう”と言ったら、激怒されました」(53歳/総務・人事)

「妻に“料理の味が薄いのでは?”と言ったら、“それは家族の健康を考えているからで、あなたは何も考えていない!”と怒りながら言い返されました」(53歳/研究・開発・技術者)

「妻の自慢料理とは知らずに、“これはちょっと味が薄めだね”と言ったら、“もう二度と作らない!”と怒られてしまいました」(56歳/公務員・団体職員)

「すでに味が付いている料理に、“追加でソースをかけてもいい?”と聞いだけで、なんだかすごく怒られました」(43歳/その他)

「妻に“料理は自分のほうが上手だ”的なことを言ったら、逆上されました」(46歳/総務・人事)

いろいろなひと言の中でも、料理に関するひと言で妻を怒らせてしまったという意見が目立ちました。妻が頑張って作った料理に対して、「まずい」「美味しくなさそう」「味が薄い」などの批判的なコメントをするのはNG。どうしても料理の味が気になる場合は、まずは作ってくれたことへの感謝の気持ちを妻に伝えたうえで、自分の希望を伝えてみてはいかがでしょうか。

年齢や見た目に関するひと言

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「妻に“もう若くないんだから”と何気なく言ったら、“どうせおばさんですよ!”と逆切れされました」(58歳/その他)

「昔の写真を見ながら“老けたね~”と言った瞬間、妻がすごく不機嫌になりました」(38歳/研究・開発・技術者)

「妻に“子どもを産むとどうしたって衰えてしまうのは仕方がない”と言ったところ、そんな言葉は聞きたくないと怒られました」(54歳/公務員・団体職員)

「妻への“シワが増えたね”のひと言」(57歳/研究・開発・技術者)

「妻を見ながら“なんだかお腹が出てきたよね”と言ったら、かなりキレられました」(48歳/その他)

「妻に“最近太ったね”っと言ったら、思っていたよりも本人が気にしていたようで、激怒されました」(55歳/その他)

女性は年齢や見た目を気にしている人が多いので、夫から年齢や見た目に関してのマイナスのひと言を言われた場合は、かなりイラッとしてしまうはず。特に「老けた」や「太った」などのストレートなひと言は、妻を激しく傷つけて怒らせてしまうので、絶対に言わないようにしましょう。

掃除や洗濯に関するひと言

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「キッチンや洗面所、浴室の排水口掃除をあまりしない妻に、“こういう場所の掃除、ホント嫌いだよね~”と笑いながら言ったら、すごく不機嫌になって驚きました。排水口はいつも自分が掃除しているので、ほんの軽い気持ちで言っただけだったんですが……」(50歳/営業・販売)

「妻に私の部屋を簡単に片付けておいてほしいと頼んだら、本当にざっと片付けただけだったので、“本当に簡単だな~”と言ったら、“じゃあ自分でやってよ!”と怒られました」(52歳/その他)

「洗った洗濯物がまだ汗臭かったので、妻に“汗臭い”とひと言伝えたら、“じゃあ、捨てる!”と言ってそのまま服を捨ててしまいました。自分のお気に入りの服だったので、すごくショックでした」(53歳/営業・販売)

掃除や洗濯に関する夫のひと言も、妻を怒らせてしまいがちのようです。特に、毎日1人で家事を頑張っている妻に対して、家事を何もしない夫から何か言われるのは納得いかない可能性が大。掃除や洗濯について夫から何か要望がある場合は、それを妻に伝えてやってもらうのではなく、まずは夫が自分自身でやるようにするのがいいかもしれませんね。

妻からの質問に対する答え方にも注意が必要

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「妻から“ごはんは何がいい?”と聞かれて、“なんでもいい”と答えたら、メチャクチャ怒られました」(38歳/その他)

「何が食べたいか聞かれたので、“カレーでいいよ”と言ったら、“カレーでいいよじゃなくて、カレーがいいよでしょ”とキレられました」(59歳/営業・販売)

「妻に何か言われて“はい、はい”と2度返事をすると、必ずキレます」(40歳/男性)

「妻から、“お風呂から出たら料理を手伝って”と言われたので、ひげ剃りがあるからと断ったら、“なんで働くことをそんなに嫌がるの!”と思いのほか怒られました。それからは、妻からの協力してというお願いは、絶対に断らないと決めました」(57歳/総務・人事)

「子どもの学校行事に誘われたとき、“仕事の打ち合わせがあるから無理”と断ったら、しばらくの間、無視されました」(53歳/総務・人事)

妻から何か聞かれた際の答え方についても注意が必要です。中でも食事に関する質問は、特に気をつけたほうがいい様子。よくある「ごはんは何がいい?」の質問は、妻が献立を決められないから聞いているわけで、「なんでもいい」という答えではなんの解決にもならず、ただただ妻を怒らせてしまうだけです。なるべく簡単に作れる料理などをきちんと伝えるようにするのがいいでしょう。

ほかにも妻へのこんなひと言が地雷に!

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「やせるために無理してダイエット食品を食べている妻に、“お金を払ってまずいものを食べる意味ってあるの?”みたいなことを言ったら、“やせるために頑張って食べているのに!”と激しく怒られました」(39歳/その他)

「ダイエット動画を見ながら運動している妻への、“もう少し静かに”というひと言。“私の体重が重すぎて響くんでしょ!”と怒られました」(47歳/広報・広告・デザイン)

「妻に対する“主婦は楽そう”というひと言です」(57歳/研究・開発・技術者)

「妻に“パートは気楽でいいよな”と言ったら、ものすごく不機嫌になりました」(48歳/営業・販売)

「妻が新しい服を買ってきたときに、“なんか地味だね”と言ったらすごく怒られました」(35歳/その他)

「お金の使い過ぎについて注意すると、妻が必ず逆上します」(44歳/その他)

「妻の親の悪口を言ったら、すごく怒られました」(54歳/その他)

妻への地雷となるひと言は、ほかにもいろいろ。ダイエット関連のひと言はもちろん、「主婦は楽そう」「パートは気楽」といったちょっと妻を見下したようなひと言は、間違いなく地雷になるので気をつけましょう。また、妻の親への悪口や愚痴なども、妻を怒らせてしまいがちなので、よほどのことがない限り、妻の前では控えるのが賢明です。

前回の夫へのひと言と違って、妻へのひと言は怒られて当たり前な感じのひと言が多かったような気がしますが、いかがでしたでしょうか? 「親しき中にも礼儀あり」と言われるように、夫婦であってもお互いに対する最低限の礼儀は必要です。あまりにストレートすぎるひと言や失礼なひと言はなるべく避けて、夫婦お互いに日々気持ちよく暮らしていきたいものですね。

土田奈々子
土田奈々子

フリーライター。2011年よりイギリス在住。渡英前は出版社に勤務し、金融機関向け専門誌やマタニティ&ベビー誌の編集に携わる。現在は、ウェブを中心に女性向けの記事を数多く執筆。得意ジャンルは、妊娠・出産・育児や女性の健康、海外生活事情など。プライベートは、田舎の小さな村で日英バイリンガル育児に奮闘する二児の母。自分自身の働く主婦としての目線、子育て中の母としての目線を大切にしながら記事を書いていきます

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