壁掛けカレンダーを使って管理する
null「壁掛けカレンダーに各自の予定を記入しておく。一目見ただけですぐに家族の予定がわかるので、忙しいときでも把握しやすくて便利です」(27歳/主婦)
「冷蔵庫に大きめのカレンダーをかけておき、各自が予定を記入する。冷蔵庫は1日に何度も開けるので、そのたびに皆の予定が目に入ります」(51歳/総務・人事・事務)
「冷蔵庫に、家族一人ひとりの予定が書き込める壁掛けカレンダーを貼っています。これを見れば、すぐに家族全員の予定がわかります」(39歳/主婦)
「夫婦ともに仕事はシフト勤務なので、無印良品のファミリーカレンダーを冷蔵庫に貼って、そこに仕事のシフトやそれ以外の予定を書き込んで共有しています」(33歳/その他)
「リビングルームの壁掛けカレンダーに、家族それぞれの名前とスケジュールを書き込んで、お互いの予定を共有するようにしています」(56歳/主婦)
「毎月大きな壁掛けカレンダーに予定を記入して、家族みんなの目につきやすい玄関先に貼りつけておきます」(46歳/主婦)
いちばん多かったのが、大きめの壁掛けカレンダーに各自の予定を書き込んで管理するという方法。冷蔵庫に貼る、リビングルームや玄関にかけるなど、目につきやすいところに設置することで、家族みんなで各々の予定をしっかり共有することができるようです。昔ながらのアナログな方法ではありますが、一目で家族全員の予定を把握できるのがいいですね。
卓上カレンダーを使って管理する
null「テーブルの上に卓上カレンダーを置いて、その都度予定を書き込み、いつでもすぐに確認できるようにしています」(36歳/主婦)
「卓上カレンダーにすべての予定を書き込んでいます。『私に何かあった場合、子供関連のことはこのカレンダーを見るように』と、家族には常々言ってあります」(48歳/主婦)
「家族の予定は卓上カレンダーに書き込んで、皆の目につきやすい棚の上に置いてスケジュールを管理しています」(47歳/主婦)
「皆の予定を聞いて、私が卓上カレンダーに書き込むようにしています」(31歳/主婦)
「卓上カレンダーをキッチンカウンターの上に置き、そこに各自が予定を書き込むようにしています」(50歳/主婦)
壁掛けカレンダーではなく、卓上カレンダーを活用しているというご家庭も目立ちました。卓上カレンダーは壁掛けカレンダーに比べてコンパクトなので、書き込み欄が小さいのがちょっと難点。ですが、それほどたくさん書き込む予定がない場合は、卓上カレンダーのほうがインテリアとして邪魔にならないところが人気の秘訣のようです。
カレンダーアプリなどを使って管理する
null「カレンダーアプリのTime Treeを使って、お互いのスケジュールを共有するようにしています」(30歳/主婦)
「Time Treeというアプリを使っています。それぞれお互いにスケジュールを入力しておけば、予定を共有することができるので便利です」(57歳/主婦)
「Googleカレンダーにお互いのスケジュールを入力し、いつでもどこでもスマホで確認できるようにしています」(48歳/営業・販売)
「Googleカレンダーで家族全員のスケジュールを共有するようにしています」(46歳/総務・人事・事務)
「ヤフーのカレンダーアプリを使って、それぞれの予定を共有できるようにしています」(41歳/主婦)
Time TreeやGoogleカレンダーといったカレンダーアプリ的なツールを使って、スケジュールをデジタルで管理している人も多い様子。パソコンはもちろんタブレットやスマホでも管理することができるので、紙ベースのカレンダーと違い、出先などでもいつでもスケジュールを確認することができて便利ですよね。予定の変更や削除も簡単にできるなど、使い勝手もかなりいいようです。
LINEでスケジュールを連絡し合う
null「予定はそれぞれがLINEで伝え合い、家族みんなで把握するようにしています」(51歳/金融関係)
「LINEグループで予定を報告し合うようにしています」(37歳/その他)
「LINEでそれぞれのスケジュールを交換し合うようにしています」(26歳/総務・人事・事務)
「LINEで予定を送りあって、形に残すようにしています」(42歳/総務・人事・事務)
「それぞれの予定をLINEでやり取りしつつ、そのまま管理するようにしています」(49歳/主婦)
家族のLINEグループを使って、予定を連絡し合うという人もかなりいました。これなら口頭で伝えるのと違って、目に見える形で残るので、うっかり予定を忘れてしまうという心配もあまりなさそうですね。
口頭でスケジュールを報告し合う
null「口頭でスケジュールを伝えて、それを記憶するだけです」(53歳/主婦)
「直接話をして、スケジュールを共有するようにしています」(31歳/主婦)
「毎日の夕食時に、次の日の予定を確認し合うようにしています」(42歳/主婦)
「予定は急遽決まることが多いので、予定がわかった時点でお互いに報告し合うようにしています」(23歳/総務・人事・事務)
「今は夫婦二人きりだし、仕事もしていないので、予定が入ったときはお互いにその都度伝えて共有するようにしています」(59歳/主婦)
「毎晩家族が全員集まったときに、次の日の予定を報告し合って、スケジュールを共有するようにしています」(56歳/主婦)
意外と多かったのが、口頭でスケジュールを報告し合うというもの。直近の予定ならきちんと覚えておくことができそうですが、先の予定だとちょっと忘れてしまいそうで不安ですよね。ただ、夫婦二人だけ、もしくは子どもが大きくてそれほど家族で予定を共有する必要がないという場合は、夜に翌日のスケジュールを確認するだけで特に問題はないようです。
ほかにはこんな方法で予定を管理している人も
null「毎月パソコンを使って、夫、私、息子、娘別のスケジュール一覧表を作成しています。下のほうにはやることリストも記載しているので、とても便利です」(48歳/その他)
「冷蔵庫に貼った子どもの学校の予定表をメインにして、そこに他の予定を書き足すようにしています」(49歳/主婦)
「夫婦それぞれがスマホに自分の予定をメモしておき、それをお互いに見せあって共有しています」(39歳/その他)
「夫の仕事のスケジュールは家にあるホワイトボードにすべて書き込んであるので、それを見て予定を把握するようにしています」(40歳/総務・人事・事務)
「夫とは月1回のスケジュール会議を開いて予定を共有。子どもには、各自の部屋に置いてあるカレンダーに予定を書き込んでもらうようにしています」(40歳/主婦)
ほかにも皆さん、いろいろな方法でスケジュール管理をしているようです。パソコンを使ってスケジュール一覧表を作る人や、スマホに自分の予定をメモして夫婦で見せ合って共有する人も。また、学校からもらった予定表をメインに、そこにその他の予定を書き込んでいるという人が目立ちました。
いかがでしたか? 新年度が始まる春は、大人も子どももいろいろな予定が目白押し。ご紹介した管理方法を参考にしながら、この機会に家族みんなでスケジュールの管理方法を見直してみるのもいいかもしれませんね。