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デジタル派orアナログ派?「夫婦間スケジュールの共有方法」とメリット、デメリットを調査

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日々忙しく過ごしている中で次々に入ってくる仕事や用事。家族があると、自分一人だけではスケジュールを決められなかったり、相手に共有しておきたいことがあったりしますよね。

今回『kufura』 では「夫婦間のスケジュールの共有の方法」をアンケート調査。20〜50代の既婚男性268人、既婚女性218人それぞれに聞きました。早速ご覧ください!

スケジュール管理にはどんなツールを使っていますか?

まずは、皆さんに、スケジュール管理をするのに使っているツールについてお聞きしました。

【夫】

  • 口頭で伝えている…123人(45.9%

  • 手書きカレンダーなど紙のツールを共有している…69人(25.7%)

  • スケジュール管理アプリなど電子ツールを共有している…27人10.1%)

  • 共有していない…49人(18.3%)

【妻】

  • 口頭で伝えている…104人(47.7%)

  • 手書きカレンダーなど紙のツールを共有している…53人(24.3%)

  • スケジュール管理アプリなど電子ツールを共有している…29人(13.3%)

  • 共有していない…32人(14.7%)

夫、妻共に「口頭で伝えている」が約半数、続いて「手書きカレンダーや紙のツール」「スケジュール管理アプリなど電子ツール」という結果になりました。それぞれの方法にどんなメリット、デメリットがあるのかを具体的にみていきましょう。

ITを駆使「スケジュール管理アプリなど電子ツール」で確認

まずは、電子ツールを愛用している方のメリットとしてあがったのは、

「入力が簡単で、スマホでどこでも確認ができるところ」(39歳/男性/営業・販売)

「家族の予定がわかる」(48歳/男性/金融関係)

「共有漏れが発生しにくい」(38歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「タイムリーに共有できる」(28歳/女性/総務・人事・事務)

と、いつでもどこでも、すぐに確認できるというメリットが、夫、妻ともに多く聞かれました。また、妻側からは、

「夫の不定期な仕事や予定を毎回覚えられないので、スケジュール共有アプリに入れてあると食事の支度時間など予定が組みやすくて助かります。デメリットは特にありません」(39歳/女性/主婦)

「メリット、イベントの共有が簡単。夕飯いるかいらないか分かる。デメリット、更新し忘れ」(36歳/女性/主婦)

など、主婦にとってはとても重要な“今日の夕飯どうするか問題”が手軽に解決できるという声も聞かれました。

一方デメリットでは、

「入れっぱなしで勝手に決めていることがあるのでやめてほしい」(39歳/女性/主婦)

「メリットはどこでもチェックできること。デメリットはたまにアプリのバグで更新されていないことがある」(26歳/女性/公務員)

「メリット、予定が把握できる。デメリット、記入したのに夫が見ていなくて、こちらは伝えた気になっているのですれ違いが起こる」50歳/女性/その他)

などの意見が聞かれました。

一方、夫側からは、

「手軽に管理ができる。知られたくない予定を入力できない」37歳/男性/営業・販売)

「相手のスケジュールが把握できる。予定を入れたつもりになって会話がチグハグなことがある。知らせたくない予定も見られてしまう」(43歳/男性/研究・開発)

という意見もあり、つい、“知られたくない予定”の意味を邪推してしまいそうになりましたが、それぞれに理由があるようですね。

いずれにしても、便利なクラウド機能を活用して、瞬時に予定を共有できるのは便利なもの。特に、細かい予定や予定の変更が多い方にはもってこいのツールなのではないでしょうか。

利便性は普遍的「手書きカレンダーなど紙のツール」を愛用

「以前アプリを使っていたが、結局アナログにカレンダー記入の方が確実で早いと思う」(56歳/男性/総務・人事・事務)

「とてもアナログだけど子どもも見られるから便利」(40歳/男性/その他)

「ふとした時に目に入るので何度も確認できて忘れにくい」(33歳/女性/主婦)

「気軽に書き込めるし、確認もすぐにできるので」(58歳/女性/主婦)

カレンダーなどの手書きのツールは、“手軽にみんなで共有できる”というメリットが目立ちました。

一方で、デメリットをみると、

「メリットは家族全員が手軽にスケジュールをチェックすることができる。デメリットは夫があまり他の家族のスケジュールを確認せず、自分のスケジュールを書かないことも多い」(49歳/女性/主婦)

「メリットは一カ所を確認すればいいし、家族全員がみられる。デメリットは外出先などでは確認できない」(43歳/女性/総務・人事・事務)

「メリットは記録が残ること。デメリットは話をしなくなること」(58歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「メリットはすぐに目につくので分かりやすいこと。デメリットは書き忘れることが頻繁に発生すること」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「カレンダーに記入して時折確認ができるが、私が基本書いているので面倒」(33歳/女性/その他)

手書き特有の“書き忘れ”問題や、外出先ではわからなくなってしまうという回答も複数ありました。また、

「メリットは共有しやすいこと。デメリットは子どもにも情報共有出来てしまうこと」(52歳/男性/研究・開発)

時と場合によって、子どもにはあまり知られなくないということを手書きツールのデメリットとしてあげる方もいました。家族全員に目のつくところに置くことで共有しやすくなる点では、やはり抜群の存在感。子ども自身が書き込めるのも助かりますね!

シンプルに「口頭」で伝える

「束縛し過ぎずちょうどいいです」(39歳/女性/主婦)

「お互いが干渉せずに予定を共有できるから」(51歳/女性/主婦)

「縛られなくて良い」(44歳/女性/その他)

「余計な詮索をされない」(50歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「お互いの予定にそこまで干渉しないから楽」(38歳/男性/その他)

夫婦とはいえ、全てを知らせたり、逆に知る必要もないというドライな感情も見られ、“口頭”で伝えることで男女ともに程よい距離感が保てるという意見が多く聞かれました。他には、

「ついでに新たな計画や頼み事も話せる」(50歳/女性/金融関係)

「メリットは簡単に伝えられる、デメリットは忘れやすい」(39歳/男性/その他)

「メリットは口頭でのコミュニケーションが増えること。デメリットは抜けもれがあること」(49歳/男性/総務・人事・事務)

「メリットはお互いのスケジュールの把握と一緒に、2人で予定の相談もできる事。デメリットはうっかり予定がダブルブッキングすることがある事」(52歳/男性/総務・人事・事務)

口頭でスケジュールを伝えることで、コミュニケーションが促進されるというメリットをあげる人も見られました。反面、抜けもれやダブルブッキングが発生しやすいというデメリットもあるようです。

また、口頭ならではの悩みとして多かったのはこちら。

「言った言わないでけんかになる」(50歳/女性/営業・販売)

「当日いきなり言われて困る」(46歳/女性/コンピュータ関連技術職)

「聞いてない予定がたくさん出てくる」(36歳/女性/その他)

「相手がスケジュールを出すのが遅い。こっちはわかり次第すぐ教えてほしいのに……」(39歳/女性/営業・販売)

口頭で予定を確認する理由としては、

「全部を共有したくない」(46歳/男性/企画・マーケティング)

「必要十分だと思う。ルールは少ない方が良い」(45歳/男性/金融関係)

「知りたくない、知られたくない予定もあるから。デメリットはお互いの居場所が分からない」(44歳/女性/主婦)

などがありました。

縁あって結婚した夫婦といえども「親しき仲にも礼儀あり」ということなのでしょうか。いずれにしても夫婦間で納得できているのであれば、よしということですね!

ちょっとした「ひと工夫」でうっかりを防止

皆さん、それぞれの方法で予定を共有していても、やはりうっかり忘れることはよくあること。それらを防止するためには、

「LINEすること(記録を残す)ことで言った言わないをなくす」(42歳/女性/総務・人事・事務/スケジュール管理アプリなど電子ツールを共有している)

「一応口頭で伝えて、期間が長いときはカレンダーに書き込んでいる」(44歳/女性/その他/口頭で伝えている)

「早くにスケジュールを言われたら忘れるので、休みの前の日に言ってもらう」(50歳/女性/その他/口頭で伝えている)

「リマインダーの機能があるから」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職/スケジュール管理アプリなど電子ツールを共有している)

といった方法でうっかり防止対策をしているようです。

 

いかがでしたか? 夫婦の数だけそれぞれのルールがあるものだと思いますが、スケジュールの行き違いで大切な用事が……とならないように、自分たちのルールがあるといいですね! ぜひ参考にしてくださいね。

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