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「生まれ変わっても、今の夫と結婚したい?」既婚女性の回答は…妻たちのリアルな心の声

結婚式では「死がふたりを分かつまで愛し合うことを誓いますか?」という誓いの言葉を耳にします。

その後の2人はどうなるのか。

愛し合うと誓ったものの別れを選ぶカップルも、淡々と日常を過ごすカップルも、お互いを大切に思っているカップルもいることしょう。

中には「この世に生きている間だけじゃなくて、生まれ変わっても一緒にいたい!」と思えるほどの相性の良さを実感しているカップルもいます。

『kufura』編集部は既婚男女603人(女性255人・男性348人/20~50代)にアンケートを実施。

「仮に来世があるとして、もし今の配偶者と出会ったら、また結婚したいと思いますか?」

という質問を投げかけて、その理由についてもうかがいました。

アンケート結果は夫編・妻編に分けてお届けします。

初回は妻からの声をご紹介します。

「生まれ変わっても夫と結婚したい」と回答した妻の割合は…

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既婚女性に、もし来世に今の夫と出会えたらまた結婚したいかどうか聞いたところ、結果は以下のようになりました。

来世も今の夫と結婚したいと思う・・・53.7%

結婚したいと思わない・・・46.3%

なんと、半数超が「結婚したいと思う」と回答。「結婚したいと思わない」という回答を超えています。

続いて、それぞれの回答者に「来世も結婚したい理由」と「来世は結婚したくない理由」についてもうかがいました。

まず最初は“結婚反対派”の意見からお届けします。

生まれ変わって出会えても「夫とは結婚したくない理由」

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来世でも結婚したくない理由として、多く集まったのは以下の理由でした。

(1)別の人と出会ってみたい

「新しい人生なので新しい出会いを求めたい」(31歳・コンサルタント)

「もう少し違った人生があったと思うし、別の人とも結婚してみたい」(45歳・その他)

「もっとイケメンの人がいい」(49歳・その他)

(2)今の夫に不満がある

「子どもは今のままでよいけど、旦那とは絶対に結婚したくない。基本、波長が合わないから」(46歳・主婦)

「家事育児に対して自分がやってるやってるって感を出す人じゃなくてやってて当たり前だーくらいに思いながらやってくれる人と結婚したい」(31歳・総務・人事・事務)

「結婚は、寂しさはなくなるけど、自分の思い通りに生きるのが困難になる。親族とのつきあいがしんどすぎる。夫が天涯孤独な人だったら結婚したい。夫婦仲が悪くなると、一人でいるより孤独感を感じる」(53歳・主婦)

「浮気された経験があるし、義母がもう悪魔のような人だから」(52歳・主婦)

(3)今とは違う人生を生きたい

「今の旦那が不満な訳じゃないけど、せっかくだから違う人生を生きたいです」(49歳・総務・人事・事務)

「1人でもっとバリバリ仕事をしたい」(44歳・主婦)

「結婚をせずに自由に独身を謳歌したい」(45歳・主婦)

「自立できる女になりたい」(56歳・主婦)

「来世は結婚はしたくない」(36歳・主婦)

夫への不満が多く聞かれたほか、違う相手と出会って違う人生を歩んでみたいという声、結婚自体したくないという声が聞かれました。

生まれ変わっても「結婚したい」理由は?

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対して、夫と来世も結婚したい理由は、以下の3つに集約されていました。

(1) 夫が一番いい

「こんなに、かわいらしい人は他にいないのでは、と思う。そう思える人に尽くしてもらえて幸せだと思うから」(43歳・主婦)

「顔も性格も好みで、26年いろんな男性を見てきたけど夫以上に良い人がいなかったため」(26歳・総務・人事・事務)

「あの人以外いい男はおらんから」(48歳・主婦)

「こんなに頼れて優しくて気の長い人はいないと思うから」(28歳・デザイン関係)

「なんやかんやあるけど大好きだから。夫以外考えたことがない」(37歳・主婦)

(2)夫と一緒にいると楽しい

「一緒にいて楽しい。子供たちにも積極的に関わってくれる。家事もよくやってくれる」(33歳・その他)

「一緒にいるときのピッタりハマった雰囲気とか、笑いのツボがピッタリあう人は中々いないから」(42歳・主婦)

「今は子供が授からなかったから、今度は一緒に子育てしたい」(45歳・営業・販売)

「唯一無二の大親友だと思っているから。なんだかんだ言っても夫以上に気の合う人はいないと実感しているからです」(57歳・主婦)

(3)夫が一番の理解者

「多分、他の人とは結婚できない。今の旦那さんだから、私は許されている」(44歳・主婦)

「自分のことを一番良く分かって支えてくれるから」(46歳・主婦)

「けんかもするしイラっとする事も多々あるけど、夫ほど自分のような人間と上手くやれる人はいない。すごく金持ちでもイケメンでもないけど、誰にでも思いやりがあり、真面目に働き、家事も子育ても文句なし、穏やかなのに逆境にも強く信頼できる。娘にはパパのような人を選べと伝えている」(49歳・主婦)

「自分のことを大事に思ってくれて大切にしてくれる人は他にはいないし、自分がまた会って結婚したいと思うから」(42歳・主婦)

居心地の良さ、楽しさ、愛おしさなどなど、理由はさまざまですが、夫への深い愛が伝わってきます。

“尽くしてばかり”“尽くされて当たり前”の関係ではなく、自分のダメなところも丸ごと受け止めてくれる夫のことを丸ごと愛する“相思相愛”の様子は、夫婦関係の参考になりそう。

 

今回は、“もし生まれ変わったら……”の設定で既婚女性の声をお届けしました。

夫婦関係のアンケートで具体的な質問をした場合、往々にして日常の小さな不満がつづられることが多いのですが、今回のような究極の仮定条件のもとでは、不満よりも愛がつづられるケースが多くあったように感じます。

さらに、次回お届けする男性側の声もまた愛に満ちていましたよ。

どうぞお楽しみに!

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