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【妻編】これだけは言ってはいけない!夫婦げんか中でも「妻が夫に言わないようにしている言動」

他人同士が同じ屋根の下で暮らすのですから、夫婦喧嘩の1つや2つはあるものです。しかしケンカだからといって、何を言ってもいいわけではありません。ケンカをしているときでも、お互いに最低限のマナーは保っていたいところです。

そこで『kufura』では20~50代の既婚女性388名を対象に、“夫婦喧嘩の最中といえど、これだけは夫に言わないように意識している言葉・しぐさ”を伺いました。一度言ってしまった言葉は、取り消すことができませんのであしからず……。

親族の悪口

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「夫の親、兄弟、親戚の悪口になるような言動は何が何でも口にしない。例え100%相手方に落ち度があったとしても妻から言われて面白い気持ちはしないから」(58歳/主婦)

「相手の両親、親戚の文句は言わないようにしています。逆に自分が言われたら凄く頭にくるし悲しくなると思うので相手にも言いません」(38歳/主婦)

「夫の身内の事は言わない。私の方の身内に対してあれこれ言われるのは嫌なので」(56歳/主婦)

「親、兄弟のことで喧嘩をしても悪口だけは絶対に言わないようにしている」(51歳/主婦)

「夫の家族の悪口や家族に対しての否定的な意見は言わないようにしています。私の父から、たとえ相手が自分の家族の文句を言っていても他人から言われると腹が立つものなので絶対相手の家族の悪口や文句を言ってはいけないとずっと言われていたので教えを守っています」(45歳/主婦)

結婚は2人だけのものではなく、周りの家族や親族も巻き込むもの。夫にも育ててくれた家族がいるからこそ、今の結婚生活があるのです。結婚相手であっても身内のことに関して触れられるのは気分のいいものではありませんから、気を付けましょう。

人格を否定する言葉

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「相手の人格や能力を否定する言葉はいわない。夫婦といえども、相手に失礼になることは言わないようにしている。喧嘩ではなく、話し合いにもって行き、要望は伝えている」(35歳/主婦)

「人格を否定するような言葉は言いません」(27歳/公務員)

「喧嘩をしたことがないけど、人格を否定することは言わないようにしています」(40歳/主婦)

「相手の行動ではなく、人柄や性格そのものを否定しないようにしています」(22歳/金融関係)

「『だからだめなんだよ』。人格を否定する言葉は、自己肯定感を下げてしまう」(26歳/主婦)

ケンカの原因となったことに関して話し合うのは当然として、そこに人格否定するような言葉がでてくると、話し合い自体が成立しなくなってしまいます。ことの発端は何なのか、夫婦喧嘩になったときは冷静さを忘れずに。

給料のこと

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「私よりも給料が安いクセにと言わないようにしている」(49歳/その他)

「安月給のくせに……とは言わないように我慢しています。無駄遣いをしようとするとついつい言いたくなりますが、それだけは言ってはいけないと思っています」(40歳/主婦)

「お金のこと。自分が専業主婦でお金を稼いできてもらっている立場なので、うるさく言えない」(39歳/主婦)

「安月給!とかは言っちゃいけないと思っています。自分も稼ぎが少ないし、仕事を頑張っているのはわかっているから」(45歳/その他)

生活のために日々頑張って稼いでいる夫に対して、給料のことを言うのはNG、と考えている妻たちは多いようです。特に妻側のほうが稼いでいる場合、自覚があるぶん自尊心を傷つけてしまう恐れがあります。仕事へのやる気が失せてしまっては大変ですから、話題にしないようにするのも一案です。

「離婚」という言葉

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「離婚しようとは言わないようにしています。その事しか言わなくなりそうなので」(38歳/主婦)

「離婚に絡んだ言葉。以前、離婚を口に出し子供を巻き込みおおごとになったから」(48歳/その他)

「離婚という言葉は出さないようにしている。それを言うときは本当に離婚したい時だと思うから」(30歳/主婦)

「『離婚したい』とは喧嘩や冗談でも言わないようにしています。今まで本気でそう思ったことはないし、こちらが言われたらとても悲しいので」(35歳/コンピューター関連以外の技術職)

「感情にまかせて離婚しようという言葉だけは出さないようにしている。子供がいるし、後々の事を考えたらそこまでの覚悟ができていない自分がいるから」(46歳/主婦)

軽々しく口にできないのが“離婚”というワード。実際に離婚問題に発展してしまうと、取り返しのつかない事態になってしまいます。離婚する覚悟ができるまで、最後の切り札としてとっておいてください。

容姿のこと

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「禿げてるくせにと言わないようにしている」(46歳/総務・人事・事務)

「豚とかデブとかは言わないようにしています。以前言ってから気にしているようなので、二度と言わないと決めました」(37歳/主婦)

「背が低いこと。つまらないことだと思うけど、昔からすごく気にしているようだから」(43歳/総務・人事・事務)

「容姿に関することは言わない。本人の努力だけではどうにもならないことは、私も言われたくないから」(48歳/主婦)

「清潔感がないけど言ったらギクシャクすると思うから言わないし、自分が諦めるしかないと思うようにしています」(49歳/コンサルタント)

「元々本人が持っている外見の素材については言いません。遺伝は本人の責任ではないので。身だしなみについては注意することがあります」(52歳/主婦)

見た目の問題は、ケンカとは無関係のはず。本人がコンプレックスをもっている可能性のある容姿については、たとえ喧嘩中だとしても言ってはならないと思っている声多数。結婚当時とは変わってしまったかもしれませんが、それも含めての結婚。冗談であっても言わないようにしたいところです。

学歴のこと

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「自分の方が学歴が高いので、学歴のことは言わないようにしている」(49歳/主婦)

「旦那は学歴コンプレックスがあるので、学歴に関しては絶対に言わないようにしている」(48歳/総務・人事・事務)

学歴については、家庭の都合など本人にはどうしようもできなかった部分でもあると思います。特に夫が自分の学歴にコンプレックスをもっている場合などは、絶対に言わないよう意識しているという声もありました。

過去のこと

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「過去のことを『あのときもこうだった』とか蒸し返さないように気を付けてる。思い出してイライラすることは多々ありますが……」(39歳/主婦)

「過去の話を蒸し返すような事は言わないように気をつけています。本人も気にしていることをわざわざ言って喧嘩の火種にする必要もないですし……」(41歳/主婦)

「勢いで、関係ないことで責めない様にしている。『あのときだってそう、~~~~』の様に、言わない様にしている」(37歳/デザイン関係)

「独身時代中心に過去のこと」(48歳/主婦)

今あるケンカに過去のことをもちだしてくると、ケンカの論点がズレてきます。心に残っていることでも一度終止符を打ったものは引っ張りださず、現状からの改善点を考えていくほうが今後のためですね。

挑発するような態度はダメ!その他の回答

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「『お前』とか『あんた』とか、さらにイラつくようなことを言わない」(28歳/学生・フリーター)

「いつもそうだよねと攻めたてること」(41歳/主婦)

「鼻で笑ったり舌打ちはしない様にしている。ケンカの内容とは別のところで火に油を注ぐような言動は、お互いに余計な体力を消耗してしまうから」(27歳/主婦)

「どんなにムカついても、汚い言葉(男みたいな言葉)は使わないようにしてます」(29歳/主婦)

ケンカしているときは、ちょっとしたことでも癇に障ってしまいます。ささいな言動1つで相手をヒートアップさせてしまいかねませんから、ケンカしているときほど注意を払いたいところです。

 

つい感情的になってしまいがちな夫婦喧嘩ですが、うっかり口をついてしまった言葉は元に戻せません。先の長い夫婦生活ですから、あらかじめ言っていいことと悪いことをしっかり線引きしておくといいかもしれませんね。

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