子育ては大変だけど…「今まで頑張ってきたのが報われたなぁ」とママが感じた瞬間

「なかなかオムツがはずれなかった次男が、トイレで出来るようになったこと」（36歳／主婦／子9歳・4歳・3歳）

「歩き始めるのが遅かった長男が初めて歩いたとき」（35歳／主婦／子14歳・12歳・1歳）

「少しずつ文字が書けるようになってきて、手紙をもらったとき」（34歳／研究・開発／子4歳・2歳）

「知らない子と遊ぶ際に、順番を守るとか終わったら貸すとかルールを守れるようになってきたこと」（37歳／主婦／子3歳）

「今まで出来なかったことができるようになったとき。出来るようになったところを目撃したときは心がジーンとなる」（33歳／主婦／子5歳・2歳）

「幼稚園まではとても小食で悩んでいたのですが、毎日給食を残さずちゃんと食べていると担任から聞いて嬉しかった」（48歳／主婦／子14歳）

「子どもが大きくなった時。ふいに人の手助けをしているとき」（45歳／総務・人事・事務／子13歳）

「今まで、一緒に考えて来てあげたことを自分だけで決定出来るようになったこと」（54歳／主婦／子21歳・18歳）

子どもの成長は本当に早いものですよね。昨日までできなかったことが、「あれ？　できるようになっている」ということはよくあり、その瞬間を目の当たりにしたときはハッピーになり、時にはジーンとくることも。微笑ましく、そして我が子が逞しく見える瞬間でもあるかもしれません！

「感謝の言葉を息子が言ってくれたとき」（44歳／総務・人事・事務／子14歳・9歳）

「普段なかなか言われない子どもからの、『いつもありがとう』の言葉を聞いたとき」（35歳／主婦／子12歳・9歳）

「基本的なあいさつ。ごめんなさい、ありがとうございます。ごちそうさまでした等。外でもそういったことが当たり前にできていること」（44歳／主婦／子16歳）

「『ありがとう』と言われたとき。お礼を言われたのが嬉しいと言うより、親にお礼を言える子どもに育ってくれたことが嬉しい」（53歳／総務・人事・事務／子20歳・17歳・14歳）

「躾で口うるさくいってきたことをさりげなく実行してること、あいさつやお礼など」（57歳／主婦／子28歳・26歳）

「毎日自分のやり方に悩み、子どもの成長に悩み、手探りだけど自分なりに一生懸命やっていても批判や否定的な目を向けられたこともあるけど、きちんと挨拶が出来たりありがとうを必ず言えるから、厳しく言い続けたかいがあったと思った」（40歳／主婦／子3歳）

「こんにちは、ありがとう、いただきます……」大人にとっては、毎日交わす基本的なあいさつですが、子どもにとっては当たり前のことではありません。それをママ達が日々一生懸命教えて、いつの間にか身についた瞬間を見たときに、育児の自信につながるのかもしれません。

「私が疲れた顔をしていると、肩をマッサージしてきたとき。一瞬で疲れがふっとびました！」（43歳／主婦／子11歳・9歳）

「母の日にそれぞれ思いつくプレゼントをくれたりお手伝いをしてくれた」（48歳／その他／子18歳・13歳・10歳）

「私が体調が悪かったときに、ヨシヨシしてくれたり、ペットボトルのお茶を持ってきてくれたり、1歳の息子にされたときは、優しく育ってくれてると体が弱ってたこともあり涙が出ました（笑）」（23歳／主婦／子1歳）

「私が発熱したとき、当時6歳だった息子が絞りきれてないビショビショのタオルをおでこに乗せてくれて看病してくれときはとても嬉しかった。母の日に長男はカーネーションをお小遣いで買ってきてくれ、次男はお金を持っていなかったので下校途中に咲いている花を摘んでくれたとき、どちらの気持ちも伝わって子どものいる幸せを感じた」（43歳／主婦／子15歳・12歳）

「忙しそうにしているときに手伝ってくれること」（38歳／総務・人事・事務／子9歳・7歳）

子どもが小さいときは、ママが何かをしてあげることばかりだったのに、いつの間にかできることも増えて、気遣えたり、ママのお手伝いができるようになっていたり……。ママが体調を崩しているときはなおさら嬉しく感じるかもしれません。涙腺にウルウルきちゃうという声が多く聞かれました。

「ピアノ発表会でうまく出来たとき」（48歳／主婦／子12歳双子）

「習い事や幼稚園生活を一生懸命頑張って楽しそうな姿を見ると、大きくなったなと感じる」（35歳／主婦／子5歳・0歳）

「部活等、嫌なことからも逃げ出さなくなってきた。大人になってきたと思った」（50歳／主婦／子17歳）

「バレエを習わせていて、主役に抜擢されたとき」（56歳／主婦／子31歳・28歳）

「小さいときは、できないことはすぐにあきらめていたが、クラブや部活動ではあきらめず何回も練習して頑張っている」（48歳／主婦／子14歳・12歳）

「毎週末、野球の送迎や応援で一日中外にいたりして、時間を費やしているが、息子が試合で初ヒットを打ったとき、初めてスタメン起用されたとき、初ピッチャーをしたとき、どれも感動しました」（42歳／主婦／子9歳・7歳・0歳）

「中学1年で部活に入って半年ほどで辞めたいと言ってきた。よく考えて。辞めたら絶対後悔するから」と何度も話して結果中学、高校6年間頑張ってくれた。引退の時『辞めなくてよかった。ありがとう』と言ってくれて泣いた」（48歳／その他／子19歳・17歳）

初めは上手じゃなかった習い事や部活。中にはやりたくない、辞めたいという声が出ることもあり、辞めさせようかと悩むことも。それでも、ちゃんと続けていって、形になった時、精神力がついた時、やらせてよかった！と思う瞬間ですよね。子どもの気持ちに寄り添って、励まし続けたママ達の努力も大きく影響しているでしょう。

「年長の運動会、卒園式、入学式などの節目のたびに、おおきくなったなぁと感動します」（39歳／主婦／子11歳・8歳・6歳・4歳・1歳）

「中学受験合格」（46歳／主婦／子13歳）

「就職して1人暮しを始めたとき」（54歳／主婦／子27歳・24歳）

「無事大学へ入学できたこと。部活や塾の送り迎え大変でした」（48歳／総務・人事・事務／子19歳・17歳）

「子どもが大学生になった時に、1人で生きていけるパワーを感じることが出来たことです」（59歳／主婦／子31歳・21歳）

「成人式の時に熱が出るほどホットしたこと」（52歳／主婦／子32歳）

「立派に成人して、正社員になったとき」（56歳／主婦／子28歳・23歳）

「子どもが社会人となり、やりたい仕事につけて活躍してる姿を見て！」（51歳／総務・人事・事務／子24歳・14歳）

ひとつの目標をしっかりとクリアした時は、我が子の成長を感じると共に、少しだけ肩の荷が降りてホッとするものですよね。小さい頃から大人になるまで、ひとつひとつ達成していって大人の階段を昇る我が子。日々のママ達のサポートが子ども達の目標達成に一役も二役も買っているのは言うまでもありませんが、具体的な形となって現れた瞬間には、言葉にならない喜びになるのでしょう。

「大好きーっと言いながらぎゅーっとしてくれる」（38歳／主婦／子2歳・0歳）

「子どもが自分のことが1番好きなのが実感できる」（38歳／主婦／子7歳・4歳）

「子どもがもう10歳だけど、ママを大好きでいてくれること」（35歳／主婦／子10歳・0歳）

「ママ、ママと最近寄ってきてくれること」（28歳／営業・販売／子1歳）

「好きな食べ物は何ですか？という質問に、『ママが作るご飯』と子どもが答えた時に、大変でも毎日ご飯を作ってきて良かったと感じました」（35歳／その他／子14歳・13歳）

「寝顔を見たとき、イライラしてるときに笑ってくれる顔」（21歳／主婦／子11カ月）

「なんだかんだ言ってもママが一番好きでママにべったりなところ」（31歳／主婦／子2歳）

子どもの何気ない仕草や、屈託のない笑顔、美味しいと言ってくれる顔など、本当に日常の些細なことに癒される瞬間がたくさんあることが、子育ての「楽しくもあり、幸せなこと」ですよね。子ども達の笑顔が家族のハッピーにつながる、そんな日々の積み重ねで子どももママも成長できたら、お互いに報われるはず。

育児に奮闘している最中は、辛くて大変なこともあるけれど、我が子の成長に幸せを感じながら、毎日楽しく前向きに進んでいきたいですよね。筆者も双子育児に追われていますが、反省もありつつも幸せを感じる日々を思い切り楽しみたいと思います。みなさんのご家庭でも、笑顔がたくさん増えますように！