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早くもラン活…!? 入学後に「買って後悔or満足したランドセル」を先輩ママ124人に聞きました

小学校入学前の子どもが“ランドセル適齢期”を迎えると、あふれるような情報が耳目に飛び込んできますよね。最近のランドセルは色やデザイン、価格帯が豊富で「どれを選んだらいいかわからない」という声も聞かれます。

ランドセル活動、いわゆる「ラン活」は年々早まる傾向にあり、人気のあるメーカーの特定の型や色が欲しい場合は、出遅れてしまうかも……と焦ってしまう人もいるようです。

そこで今回は、ランドセルの購入経験がある先輩ママ124人にアンケートをとり、購入したランドセルの良かった点、失敗した点についてうかがいました。入学後に後悔しない“ベストな一品”を選ぶために心得ておきたいことは?

買ってよかったポイントは?「デザインvs機能性」満足度を左右するのは…

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まず、子育て中の女性が購入したランドセルについて、「よかった」と感じた点(複数回答可)をランキング形式でご紹介します。

1位・・・耐久性がある(35.5%)

「多少乱暴に扱っても壊れないところ」(29歳・営業・販売/子・未就学児&小学生)

「とても丈夫に作られているので、6年間使ったけどキレイ」(37歳・金融関係/子・未就学児&中学生)

2位・・・軽い(19.4%)

「軽くて使いやすかった」(46歳・その他/子・中学生)

「本革等と迷いましたが、想像以上に教科書類が重くて1年生にはかわいそう。軽い合成皮革を選んでよかったです」(52歳・主婦/子・小学生)

3位・・・デザインが良い(16.9%)

「デザインが可愛い」(36歳・その他/子・小学生&中学生)

「おしゃれで、洋服にあわせやすい」(34歳・主婦/子・未就学児&小学生)

「茶色でシンプルなデザイン。まわりからセンスがいいと褒められることが多い」(44歳・主婦/子・小学生)

4位・・・収納力がある(8.9%)

「大容量で軽い。ロックが自動でかかる」(38歳・主婦/子・小学生)

「たくさん物が入るし、重みのあるランドセルを子どもがラクに背負っているので、使いやすいものが買えて良かった」(45歳・主婦/子・小学生)

5位・・・納得できる価格(4.8%)

「安くて特典がついてきた」(37歳・主婦/子・小学生)

「安く購入したけど、他の子ども達のランドセルと何ら変わりがなく、卒業まで十分に使用できた」(48歳・その他/子・中学生&高校生以上)

毎日使用することを考えると、軽くて丈夫であることに加えて、ある程度の収納力は必須条件のようです。一方で、ステッチやカラーにこだわったデザインに子どもだけでなく、親自身も満足しているという声が多くありました。

失敗したと思うポイント首位は「重い」という結果に…

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続いて、購入したランドセルの「失敗した」と感じたポイント(複数回答可)についても聞いてみました。今回は、124人中56人が「失敗した」と感じる点をあげています。

1位・・・重い(25.0%)

「革なので、重いところと、雨に濡れると気になる点」(48歳・主婦/子・小学生)

「もう少し軽くてもよかった」(46歳・主婦 /子・小学生&中学生)

2位・・・デザインが不満(14.3%)

「色がピンクや水色で、高学年になるとその色が可愛い過ぎて嫌がっていた」(40歳・主婦/子・中学生)

「刺繍(ししゅう)やラインストーンがついているが、いつかボロボロになりそう」(39歳・主婦/子・未就学児&小学生)

3位・・・価格帯に不満(12.5%)

「安すぎるとすぐに古くなる」(39歳・主婦 /子・小学生&高校生以上)

「高い限定品より、普通のものでよかった」(44歳・営業・販売/子・中学生&高校生以上)

3位・・・収納力が足りない(10.7%)

「持ち帰る荷物が多いのでもう少し容量を考えて買えばよかった」(33歳・主婦/子・未就学児&小学生)

「デザイン重視で選んだらA4サイズが入らなかった」(50歳・技術職/子・中学生)

5位・・・キズがつきやすい(8.9%)

「背負う場所がすり切れた」(30歳・その他/子・小学生&中学生)

「キズがつきやすい」(41歳・その他/子・小学生&中学生)

失敗したポイントとして最も多く声が集まっていたのが、「重い」という点でした。ランドセルは教科書や学用品を入れると想像以上に重くなります。購入の際には重量や背負いやすさをチェックしたいものです。

また、デザインに対する不満の声も聞かれました。子どもに「6年後のことを考えなさい」と言うのは無理難題なので、選択肢を絞った中から選ばせてあげるのがいいかもしれませんね。

ランドセル選び「失敗しない」ための6つの条件は?

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最後に、アンケートにご協力頂いた皆さんから、これからランドセル選びをする親子に向けてアドバイスをもらいました。

(1)子どもにも「ある程度の」決定権を

「今は様々な色やデザインがあるので子どもが選んだものに“えっ”と思うこともあるが、6年間責任をもって使うんだよということを教えるためにも、“ある程度”希望に沿ったものを買ってあげるとよい」(36歳・その他/子・小学生&中学生)

「6年間使うものなので、機能や大きさは親がある程度選び、色は子どもの好きなようにしてあげるといいと思います」(48歳・主婦/子・中学生)

(2)「子どもの成長」を想定しておく

「6年生になっても違和感なく持てるデザインが一番。あまり凝った子どもっぽいデザインだと服と合わなくてかわいそう」(44歳・主婦/子・小学生)

(3)学年が上がるごとに「荷物は増える」

「学年が上がれば持っていくものも増えるから大容量のものでシンプルなものがいいと思います」(37歳・金融関係/子・未就学児&中学生)

(4)安すぎず高すぎない「適性価格」で購入する

「値段の高いランドセルをあえて買う必要はない」(45歳・公務員/子・小学生)

(5)「丈夫で軽い」は必須条件

「丈夫で軽いのがいい」(56歳・主婦/子・小学生&中学生&高校生以上)

(6)「背負う子どもの負担」を考慮

「子どもの肩にランドセルの重さ、教科書の重さがかかるので、肩になるべく負担がかからないものがいいと思う」(42歳・主婦/子・小学生&中学生)

最近のランドセルは、耐久性と軽さにプラスして、ほどよく個性的なデザインを兼ね揃えた商品が多く出回っています。経験者の皆さんの声を聞いてみると、機能面と価格面で親がある程度選択肢を絞ったうえで、子どもの意見を取り入れるとうまくいくようです。

 

以上、今回はランドセル選びの経験談やアドバイスをご紹介しました。

親も子どもも納得するランドセルに巡り合えるといいですね!

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