重曹、片栗粉、クエン酸があれば作れます
nullお風呂に入れるとシュワシュワと発泡する楽しい入浴剤、バスボム。バスグッズ専門店などで買うとかなりのお値段がし、驚きますよね。私も滅多に買いません。
でも自分で作ればぐっとお安く作れて経済的! 自分の好きな香りで作れるし、材料も身近なものばかり。作り方も簡単だから子どもも一緒に作れますよ。
<基本材料>
重曹
片栗粉
クエン酸
以上! これを重曹2:片栗粉1:クエン酸1の分量で計量すればいいだけです。ですから、たとえば重曹大さじ2:片栗粉大さじ1:クエン酸大さじ1となります。
私はいつも1度に大量に作るので、「コストコ」で買った大容量の重曹を使い、重曹カップ2:片栗粉カップ1:クエン酸カップ1で作っています。
さらに色をつけたい人は好きな色の食紅、香りをつけたい人はアロマオイルを用意してください。
ちなみに色つきの粉末入浴剤を片栗粉やクエン酸と同じ分量プラスすれば、香りと色を1度に足すことができますよ。
また、冬など保温力を高めたいときは片栗粉の代わりに塩で作るのもおすすめです。
では作っていきましょう!
nullボウルに重曹、片栗粉、クエン酸、食紅を入れて混ぜ合わせます。
食紅に関しては、私はいつも色を見ながら混ぜ合わせていくのでとくに分量出しはしていません。
アロマオイルで香りをつけたい人は全体がよく混ざったあと、好みの量をたらして混ぜ合わせてください。ちなみに今回はレモンのアロマオイルを混ぜてみました。
まんべんなく混ざったら、霧吹きに入れた水を少しずつ吹きつけながら、何度も混ぜ合わせていきます(水を吹きかけると色が濃くなりますが、乾くとまた少し落ち着きます)。
全体がしっとりとして、“生地”にまとまり感が出たらOK(心配な場合はお団子を1つ作ってみてください。崩れずまとまるようなら大丈夫です)。
これを型に詰めていきます。私はいつもマフィンの型に入れていますが、お菓子の型や深さのある小皿や「ガチャポン」の空ケースなど使ってもいいと思います。
詰め終わったらそのまま乾かします。2時間程度乾かせばいいとも言われますが、私はいつも用心してひと晩しっかり乾かしています。
翌朝、型からはずします。
型の上にお盆やお皿をかぶせてひっくり返し、ポンポンと底面をたたけばきれいにはずれます。
あとはこれを湯船に入れて楽しみます。
いろんな型で作ることはもちろん、いろんな色、香りで作ることもできます。ぜひオリジナルバスボムを楽しんでみませんか。