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自然な血色に仕上がる「アリィー」のUVチークは一石二鳥!夏の準備は完璧【本日のお気に入り】

右頬の高い部分にシミを見つけたのは、去年の秋のこと。娘との外遊びの結果か、マスク生活でUV対策を怠けていたからか……。今年はちゃんとする!と意気込んだ春先、某メイキャップアーティストさんのYouTubeで紹介されていた『ALLIE』(アリィー)のUVチークと出会いました。

左から『アリィー』クロノビューティ ジェルUV EX、クロノビューティ カラーオンUV チーク 02、クロノビューティ カラーチューニングUV 03。
ちゃんとする!と言っても、毎朝たっぷり時間をかけてメイクをするのは難しい。なおかつ、出先でのメイク直しも、できればササッとすませたい。
そんなことを考えていたある日、小田切ヒロさんのYouTubeで知り、即買いしたのが『アリィー』の「クロノビューティ」シリーズです(上写真)。

SPF50+PA++++の日焼け止めジェル

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「クロノビューティ」の中で、記者がそろえたのは3種類。

・顔・全身に使える「ジェルUV EX」
・色むらや毛穴をカバーしてくれる「カラーチューニングUV」
・日焼けしやすい頬をカバーしつつ自然に色づく「カラーオンUV チーク」

すべてSPF50+PA++++の日焼け止めジェルで、汗や皮脂、こすれに強いラインナップです。『アリィー』によると、いずれも8時間程度、つけた状態が持続するそう。個人差はあるでしょうが、心強い。

しっかりUVケア出来つつ、つけ心地は軽やかです。通常のメイク落としや石鹸で落とせるのも、気楽でうれしいところ。

スポーツをするときや休日は「ジェルUV EX」と「カラーオンUV チーク」だけ。ちゃんとメイクしているように見せたい日は、そこに「カラーチューニングUV」をプラス。といった具合で、使い分けています。

このシリーズに惹かれたのは、使い心地だけではありません。ビーチフレンドリー処方」という、環境に配慮した設計というのも決め手でした。

いま、ハワイやパラオ、ヴァージン諸島などが、サンゴへの影響を考慮し、特定の紫外線吸収剤や防腐剤などの成分を含む日焼け止めの持ち込み・使用を制限しています。これからも美しい自然をたのしみたいからこそ、地球環境にもやさしいアイテムを選びたいと思っています。

日焼けしやすい部分をカバー&メイクアップ

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コンパクトで、ポーチに入れやすいのもうれしい。出先でのメイク直しもササッと出来ます。

さて、シリーズの中でも、とくに感動しているのが「カラーオンUV チーク」
顔の中でも高くなっている頬は、サングラスやマスクでこすれて日焼け止めが落ちやすいですよね。そこをカバーしつつ、チークでもある。ありそうでなかったアイテムです。
透け感がきれいなピンク、温かみのあるオレンジ、ツヤ感をのせるラスターの3色展開。イエベの記者はオレンジを愛用しています。

片ほおに一度につき1〜2mmくらいの小粒を使用しています。

使い方は簡単です。

少し指にとり、ほおの高い部分にぽんぽんとのせて広げるだけ。お好みで重ねると、濃さが調整できます。

記者は一度につき、1〜2mmほどの小粒でのせています。

このくらいの血色感。

2度塗りで、これぐらい。ほどよい艶がありつつ、ナチュラルに、ふわっと湧き上がるような血色に仕上がります。
以前はチークが面倒で塗らない日もありましたが、このアイテムと出会ってからは「UVケアにもなるし」と欠かさないようになりました。

『EuroSCHIRM』(ユーロシルム)の晴雨兼用折りたたみ傘

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重量はなんと175g。片手でらくらく持てます。
「一石二鳥」でいえば、これ。傘です。
以前は『モンベル』の超軽量な折りたたみ傘を使用していましたが、残念ながら日傘として使えず……。娘が赤ちゃんだったとき、夏のお出かけで抱っこする際、日傘がないと危険を感じる暑さに、アウトドアブランド『ユーロシルム』の「ライトトレックウルトラ」に買い替えました。
そもそも道具の重さが気になる登山やハイキングなどでも使われるアイテムだから、軽量かつ丈夫なところが決め手。アルミとカーボン素材を使用した『ユーロシルム』では最軽量モデルです。
生地感はこんなふう。ちょっとマットなシルバーです。
収納すると、パソコンとほぼ同じサイズに。
ケースにはカラビナがついているので、カバンにひっかけておけばなくす心配もありません。
記者は、シルバーの反射が強力なタイプを愛用。シルバーといっても、ちょっとマットな質感なので、ギラギラ感は控えめ。今年、シルバーはトレンドカラーと耳にしたので、堂々とおしゃれアイテムとしても使えます。
広げると、大人の男性でも十分な大きさの直径98cm、長さは58cm。専用のナイロンケースに収納すると、27.5cmに。A4サイズが収まるバッグならストレスなく持ち運べます。

先端が尖っていない!

密かなお気に入りポイントの一つが、先端が尖っていないこと。たたんで持ち歩くとき、さしている人が先端をこちらに向けてきたとき、尖っていると怖いんです。一緒に歩いている娘にあたったら怖いな〜と。そういう意味でも、これはフカフカした「EVAハードフォーム」という素材なのもうれしい。

さて、今回ご紹介した2つのアイテム。記者は日常生活や娘との外遊びだけでなく、UVチークならランニングやヨガ、キャンプなどアクティブなシーンで、傘は登山やトレッキングでも愛用しています。自然をたのしむときにも、ストレスなく快適になじんでくれる。それも、お気に入りポイントの一つかもしれません。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

ニイミユカ
ニイミユカ

兵庫県出身、浅草在住。一児の母。主に食や体のことなど、生活にまつわる地に足のついた企画を、雑誌や書籍、WEBメディアなどで編集・執筆する

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