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話題のコンビニコスメ「ローソン×資生堂」のクレヨンアイシャドウ(500円)がオトナに嬉しい理由4つ【本日のお気に入り】

コンビニの各社のコスメ台、最近充実していますよね! メイクアイテムをひとつくらい新調して気分を変えたいなあ……という時にオススメなのが、ワンコイン500円!で手に入る、ローソン限定のアイシャドウ2色セットです。オトナの目元に優しい使い心地で、ぼんやり顔の引き締め効果も。

春気分!で新顔投入には、このサイズがちょうどいい

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このアイシャドウはローソン限定品。ローソンと資生堂インテグレートとのコラボで、なんと500円(税抜)で2色のアイシャドウが楽しめるというお得なセット「インテグレート プチクレヨンアイシャドウ ミニセットBR」です。

ちなみに今ローソンでは、韓国コスメ「rom&nd(ロムアンド)」とのコラボも話題で、大きなピンク色の販売台ができている店舗が多いですよね。そちらもひと通りチェックしたのですが、色のバリエや「オトナ」としての使い勝手、お値段も含めた費用対効果で考えると、私的にはこちらに軍配が上がりました。

毎日そこまでがっつりアイメイクをするわけではなく、春だしちょっと気分転換!くらいの気持ちで新しいアイシャドウを購入するなら、このくらいのミニサイズ(と値段)がちょうどいいんですよね。

クレヨンアイシャドウがオトナに嬉しいポイント4つ

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1:オトナに似合う、深みのある「ドライなブラウン」。ゴールドのラメも上品で繊細。

ブラウンって本当に色幅がありますよね。最近は赤やピンクがかった色も多いのだけれど、コレは潔いくらい赤味がない。だからしっかり目元が引き締まるんです。マットなブラウンではなく、繊細なゴールドラメも含まれて「チラチラ」と光を放ってくれるのも、目元がくすみがちなオトナには嬉しい。

2:スルーっと軽く描けて、芯が絶妙に柔らかい!まぶたに塗っても痛くない(これ大事!)

こういうクレヨンタイプは芯が硬いと痛いんですよね……。その点これは軽く描いてもしっかり色が乗るので力を入れる必要もなく、目元に優しい。

3:塗った後から、指でカンタンにぼかせるテクスチャー。

ラインで描けばしっかり発色するし、塗った上から指でカンタンにぼかせます。なので、ブラウン一色でもほど良いグラデーションに。もう1色のゴールドを上から重ねても指で自然になじみます。

4:500円という値段、口紅1本分のコンパクトさ!

何といってもこの値段でこのクオリティはありがたい! 夕方に顔がぼんやり疲れてきた時にも、ブラウンのラインをスッと足すことで、なんとか持ちこたえられますよ。

「インテグレート」は資生堂の中でもカジュアルなライン。お値段もお手頃でワカモノ向けと思われがちだけれど、機能性に優れたアイテムが実は多いんですよね。名品「サクラリップ」シリーズをはじめ、オトナにも嬉しいものもちょいちょい発見できる、嬉しいブランドなのです。

スーッと肌に描くと、このくらいしっかり発色。指で軽くぼかすだけでこんな風に自然になじみます。

ブラウンシャドウの色はラインで引くとこんな感じ(写真左)。黄味がかかったドライなブラウンで、全体的にぼんやりしがちなオトナ顔を、グッと引き締めてくれます。

塗った後、指でぼかすことで自然なグラデーションに(写真右)。これだけでも十分ですが、セットのゴールドをプラスすることで立体感とツヤ感をプラス! 少し光沢感が加わることで、元気に(←オトナはコレも大事!)見える気がします。

塗り方としては、主に2つ。

1:まぶた全体にゴールドを。その上から二重幅ラインにブラウンを引き、上に向かって少しぼかす。
2:二重幅に太めにブラウンでラインを引いた後、上に向かって広めにぼかす。眼球の中心あたりにゴールドを円形にのせて、立体感をプラス

1はカジュアルに、2の方が、よりきちんと感のある目元に仕上がります。

唯一の注意点は、しっとり柔らか処方なので、たっぷり重ねると時間が経つにつれてヨレてくる可能性が。アイシャドウを塗る前にまぶた上の油分(美容液とか?下地とか?)をしっかりティッシュなどでおさえ、うっすらファンデーションを塗っておくと、土台がピタッと密着するので安心です。

リップクレヨンも優秀なんです!

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インテグレートのクレヨンタイプといえば、こちらも長く愛用中の1本。ぽってり唇をつくる、保湿効果たっぷりのリップバーム「インテグレート ボリュームバームリップ N 1,320円(税込)」。私が愛用している色はRD685、透明感のあるボルドー系です。

これは美容好きの間では有名な名品で愛用者も多く、私もリピート買いしているレギュラーアイテム。ここ数年のマスク生活で使うのをお休みしていたのですが(マスクにつきにくいタイプではないので)この春からまた復活させています。

こちらも、アイシャドウと同じく柔らかい太芯。唇の輪郭を自然にふっくらと描きやすいのが何よりの優秀ポイントです。もちろん唇全体を塗るのもスムーズ、ピタッと唇にフィットしてグロスのようにズルズルしないところも使い勝手がいいんです。

またこのバーム、商品サイトにも「保湿バームリップ」と書かれているくらい保湿成分がたっぷり! 口紅の種類によっては唇の皮がむけやすいタイプの私でも、こちらは大丈夫なんです。

バッグも小さくなってる昨今。持ち歩くコスメはコンパクトで優秀なものを賢く選んで、身軽に出かけたいですよね!

これからが本番の旅行シーズンにもオススメです。

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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