「無印良品」にありました!しかも690円(税込)!
ところが先日、ノートを買いに行った『無印良品』で「マスクスプレー」を発見! こちらなんと690円(税込)。これは試してみる価値あり、ですよね! 失敗したところで、ルームスプレーとして使えばいいやと思い、購入。
香りは「和ハッカの香り」と「シトラスの香り」の2種類。
「和ハッカの香り」は控えめなハッカの香り。もっと強烈なものを想像していたのですが、逆に控えめで私は助かりました(笑)。でも刺激の強いハッカが好きな人は物足りないと思うので、そのあたりは考慮して買ってください。
そして「シトラス」もいわゆるレモン!グレープフルーツ!オレンジ!を感じられるシトラスではありません。ハーブがブレンドされたようなシトラスなので、強いシトラスだけの香りを期待している人は違いますので要注意です。
とはいえマスクにつけて使うのですから、どちらもこのくらい“控えめ”じゃないと鼻がおかしくなってしまいますよね(笑)。
使い方は“マスクにスプレーするだけ”
使い方は簡単。マスクをつける前に、マスクの外側に20cmほど離して約5プッシュまんべんなくスプレーし、乾かしてから装着するだけ。ただ5プッシュすると結構なビシャつきになるので私はせいぜい3プッシュ程度でとどめています。
そして本当にしっかり乾くまで装着しないでくださいね~。1度焦ってまだ濡れている“生乾き”の状態で装着してしまい、思いきりむせました(笑)。
きちんと乾かして使えば、ほのかにハッカやシトラスの香りがして、息苦しさが軽減されます。もちろん2~3時間も経てばほとんど香らなくなってしまいますが、それは気になりませんでした。問題はあのつけた瞬間の不快感! でもスプレーのおかげで不織布のマスクやウレタンマスクの科学的
ハンディサイズ。持ち運びにも◎
サイズは“和ハッカ”“シトラス”ともに50ml。女性の手にも持ちやすく、バッグにもポン!と入れやすいサイズ。何しろ1日中マスクをつけていますから、外出先でもシュッ!とできたらうれしいですよね(とはいえ乾かす時間が必要なので、人気のないところでスプレーして乾かしています)。なので私は出かけるときに必ずバッグに忍ばせています。
2年目になるコロナ禍なせいか、こうした少しでも快適に過ごせる商品が出てきたのはうれしい限り。何しろ暑い日のマスクは拷問ですから! これからの季節、もし良かったら役立ててみてください。
中田ぷう
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』(光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学4年生、高校3年生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。