いろんな使い方ができる“工具箱”!
子どもの学校からの手紙に名前書いてハンコ押して、封筒に封をして、買ってきたもののタグを切って、爪を切るし手も唇もカサカサだし今は毎日体温も計るし……。家族がいる時間が一番長いだけに、あらゆる用途の雑多なものが集まってくるリビング。昨年までリビング学習の受験生がおりその時期はもう全てをあきらめてごちゃごちゃに任せていたのですが、それがやっと片付いた今、見た目も整えたい欲がムクムク。
細かなものをしまうための引き出し式の収納を置くようなスペースが確保できず、ペン立てに立ててみたりかごに放り込んでみたりといろいろ試しつつもどうもしっくりきませんでした。
そんな折、ムジパトの最中に見かけてピンと来たのがこの「スチール工具箱1(税込1,190円)」。同シリーズにサイズ違いで1から4まであり、これは2番目に小さいもの(約幅20×奥行11×高さ6cm)です。白くペイントされたしっかりしたスチール製で、3段まで積み重ね可能とのこと。
「文房具(右)」「その他(左)」に分けて収納してみました。今は「その他」に花粉症の飲み薬や目薬が入っているのですが、夏はこの代わりに虫刺されの薬、冬は手荒れ用の軟膏が入ります。中身も流動的なので、これくらい余裕のあるざっくり収納がちょうどいい!
ごっちゃりしてきたなあと思ったら、いったん全出ししてお片付け。何かの電池交換で必要だったドライバーや、体操服の買い替えの時にサイズを計った巻き尺など、使ったあとポイポイっとしがちなものを本来の場所(工具箱、裁縫箱)に戻します。この箱に収まる分だけ置いてもいい!という決まりができるのもいいところ。
定位置はキッチンカウンターの下。普段は開けっ放しのことも多いですが、人が来る時などはささっと蓋を閉めて重ねておきます。ちなみにご覧のようにぴったりサイズなので、マスク収納に使う人も多いらしいですよ。もうひとつ購入して玄関で使おうかなと計画中です。
編集部・マコ
興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつあるアラフォーです。引っ越し荷造りが得意。中学生男子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。