定期的な運動をしている人は約1/3
nullまず「定期的に運動する習慣はありますか?」という質問には、
- ある・・・68人(約37%)
- ない・・・118人(約63%)
全体のおよそ1/3の人が運動習慣があると答えました。多いと感じますか、少ないと感じますか?
そのうち毎日運動する人が3割も!
null「定期的に運動している」と答えた68人に、運動の頻度について聞いたところ
- 毎日・・・21人(約31%)
- 週に4~5日・・・15人(約22%)
- 週に2~3日・・・24人(約35%)
- 週に1日・・・6人(約9%)
- それ以下・・・2人(約3%)
との回答が。3割の人が毎日運動していました! 週に4-5回の人と合わせると、運動習慣のある人のうち、半数以上が週に4日以上運動していることになります。運動が日々の生活の中にしっかり組み込まれている人が多いんですね。
自宅やその周辺で始めるのが継続のカギ?
nullそれらの人が運動している場所(複数回答可)については、
- 自宅(屋内、庭など)・・・36人
- 自宅周辺(ランニング、ウォーキングなど)・・・28人
- ジムやスポーツクラブ(トレーニングやプールなど)・・・12人
- 公共の体育館や運動場など(バレーボールなどチームスポーツ含む)・・・4人
- ゴルフ練習場、テニスクラブなどの専用施設・・・2人
- その他・・・1人
と、自宅やその周りで行っている人が多いようです。ジムなどに行くとなるとちょっと腰が重くなる人も、一人でも、すき間の時間でも、ちょこちょこ身体を動かすことからならすぐに始められそうです。
やっている運動は「ウォーキング」が人気
null運動をしている人は、具体的にどんなことをしているのでしょうか。
自宅やその周辺での運動が主の人は
「自宅の周りの公園をウォーキングしている」(22歳/学生・フリーター/毎日)
「家の周りをウォーキングしたり、自宅で筋トレやエクササイズをする」(28歳/その他/週に2~3回)
「宅トレ、ストレッチ」(30歳/コンピュータ関連技術職/毎日)
「軽いジョギング」(30歳/主婦/週に4~5回)
「コースを毎日変えてウォーキングしている」(33歳/営業・販売/週に4~5回)
「YouTubeを見ながら筋トレ、ゲーム機を使用したボクシングゲーム」(34歳/その他/週に4~5回)
「ウォーキングやランニング、自宅で動画を見ながら筋トレや有酸素運動、エアロバイクをこぐ等の運動をします」(35歳/学生・フリーター/週に4~5回)
「犬の散歩、ジョギング、ストレッチ、腹筋マシン」(44歳/主婦/毎日)
「朝はストレッチ、夜はヨガをしています」(52歳/その他/毎日)
「自宅の近くにある河川敷をランニングする」(52歳/主婦/週に2~3回)
など、自分に合わせた強度の、さまざまな運動をしているようです。今は運動習慣がないという人は、これらの人の意見が参考になるかもしれませんね。
一人での運動はサボろうと思えばいくらでもサボれてしまうもの。お気に入りのユーチューバーを探したり、オンラインのエクササイズイベントに参加したり、ちょっといいイヤフォンを購入してみたりと、モチベーションを上げる工夫もいろいろできそうです!
また、「買い物ついでに1時間ほどウォーキング」(39歳/その他/毎日)、「犬を連れて早歩きでウォーキング」(40歳/主婦/毎日)というように、毎日必ず発生する用事の際に、早歩きしたり腕をしっかり振って歩いたりするだけでも、運動要素がプラスできますよね。また、
「バドミントンを週2回」(39歳/会社経営・役員/週に2~3回)
「テニスサークルでテニス」(44歳/学生・フリーター/週に2~3回)
といったように、仲間と一緒に運動を継続している人も。
「ジムでトレーナーと筋トレ」(56歳/主婦/週に2~3回)
「水泳を定期的にしている」(59歳/主婦/週に2~3回)
マシンを使った筋トレ、水泳など、ジムに入会している人は施設をしっかり有効活用している様子です。
6割の人が「もっと運動したい!」
null「運動の頻度を今よりも増やしたいと思っていますか?」という質問には
- 増やしたい・・・110人(約59%)
- 現状のままでよい・・・70人(約38%)
- 減らしたい・・・5人(約3%)
という回答が寄せられ、すでに運動していてもそうでなくても「もっと頻度を増やしたい」と考えている人が多いことが分かりました。もちろん、「楽しいからもっとやりたい!」とポジティブにとらえている人も多いとは思いますが、「運動しなきゃ……」というプレッシャーを感じている人も、そこそこいるのでは?
いかがでしたか? 継続的な運動をしている人は、その頻度も高くなる傾向が見えたように思います。運動が苦手という人でも、軽い運動をコツコツ積み重ねれば、きっと1年後には何かしら「身体が変わった!」と感じられる点が出てくるはず。健康作りやダイエットのためにも、今年はぜひ「楽しく運動を続けること」を目標の一つにしてみてはいかがでしょうか。