カチッと鳴らないように磨くだけ!
歯をブラッシングする時は、「プラーク(歯垢)をしっかり取り除くこと」を意識して、汚れを落とすぞ~!とゴシゴシ磨いていました。
ただ、そのための“適切な力加減は?”と言われると正直よくわかりませんよね……。
ブラッシングの力が強すぎると、ムシ歯の原因となる歯茎下がりを引き起こしてしまうかもしれないのだとか。
そこで「クリニカNEXT STAGE ハブラシ」の登場です!
ブラシの中央に「アラーム部」があり、力を加えるとブラシがしなる設計。余計な力はこの“しなり”が逃してくれます。さらに、ブラッシング圧が強すぎる時は、アラーム部がカチッと鳴って音で知らせてくれるのです。画期的!
手でカチッと鳴るまでしならせてみると、ずいぶん力が要るように感じましたが、いざこのブラシで歯磨きをしてみると、下の奥歯を磨いた時にカチカチと音が! そこで初めて、下の奥歯を磨く時は力を入れすぎていたんだ、と知ることができました。
以来、音が鳴らないよう力加減を気を付けるように。しなるハンドルにもすぐに慣れましたよ!
もうひとつ「おっ」と思ったのが、ヘッドがとても薄いこと。2.6mmと極薄なので、奥まですっと届いてくれて奥歯が磨きやすい!
手持ちのその他の歯ブラシと比べてみたのですが、極薄っぷりがよくわかりますよね。
ヘッドサイズは、写真の「コンパクト」と、もう一回り小さな「超コンパクト」の2種類。個人的には「超コンパクト」はちょっと小さすぎかな、という印象でした。毛のかたさは「ふつう」「やわらかめ」のみで、「かため」はありません。
いくつになっても健康な歯でいたいもの。あまり歯ブラシにこだわりがなかったのですが、これからはこの歯ブラシを愛用したいと思います。
意外とわかりにくい歯のブラッシング圧。力を入れすぎていないかどうか、この歯ブラシで試してみてはいかがでしょうか?
編集部・モグ
自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。