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スケジュール帳えらびの最適解は、「タスク」と「予定」をサッと開き分けられるこの手帳!【本日のお気に入り】

紙の手帳を使っている“同志”のみなさん、こんにちは! 10月始まり派の方は、そろそろ買い替えないと……と悩んでいるのではないでしょうか。そんな方々にぜひご紹介したい私のイチオシが、『MIDORI』の「ダブルスケジュール手帳」。あまりに気に入りすぎて、ここ4年、ずっと使い続けています。

「予定」+「もう1つ」を同時に管理できる手帳!

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スマホアプリなど、デジタルで予定管理をする人も増えている昨今。でも、私は断然紙派!

スマホ画面よりも紙の手帳の方が大きいので、「1カ月の予定がひとめで確認しやすい」こと、「ちょっとしたメモも気軽に書き込める」こと、そして使い終わった手帳を残しておくことで「あとから振り返れること」の3つが理由です。

ウィークリー手帳の方が、細かい予定まで書き込める反面、どこにメモしていたかわからなくなることが多く、とにかくシンプルで見返しやすい手帳(あと軽さも大事!)を使っていました。

でも、だんだんと仕事が忙しくなってきて、複数の企画を同時進行しはじめると、マンスリーだけでは書くスペースが足りず、かえってわかりづらくなってしまい……。

「MIDORI ダブルスケジュール 進行(B6/紺)」1,650円+税

そんな時に出合ったのが、この「ダブルスケジュール手帳」。マンスリーの見やすさはそのままに、「予定」に加えて「プロジェクト」のページがある、“2層構造”の手帳なんです!

月の予定を書き込むページ
プロジェクトの進行を管理するページ

10月の「予定」、10月の「プロジェクト」、11月の「予定」、11月の「プロジェクト」……というように交互に並んでいて、2種類をそれぞれの用途で使い分けられるという優れもの。

このように、プロジェクトごとに欄を分けて状況を確認できます。便利!

私の場合は、「予定」のページにプライベートを含めたおおまかな予定を書き込み、仕事の細かい進行は「プロジェクト」ページで管理しています。

こうしておけば、仕事の打合せで手帳を開いた時に、プライベートの予定のメモを見られてしまうかも……といった心配もありません。

プライベートと仕事で分けたり、「プロジェクト」ページを駆使して家族1人1人の予定を書き込んだり、趣味や読書の記録を予定とは別で管理したりと、使い方のアレンジもできますね。

この切れ込みのおかげで、持つ場所によって開くページが変わります。

そして何よりすごいのが、この手帳、ページの端に細い切れ込みが上側・下側・上側……と交互に入っていて、

・下側を持って開くと「予定」ページが開く

・上側を持って開くと「プロジェクト」ページが開く

という“開き分け”ができるんです!! 月をまたいで、「予定」だけを確認したい時には、下側を持ってめくっていけばOK。

上側を持ってめくると……
「プロジェクト」ページだけが開きます。
なんとも不思議……!

ちなみに、このシリーズの手帳には「予定」×「プロジェクト」の他にも、

・「予定」×「ToDo」→プロジェクト進行の代わりにToDoリストでタスクを管理!

・「予定」×「お金」→家計簿とスケジュールが1冊にまとまった斬新な手帳!

・「予定」×「予定」→シンプルなマンスリーが各月2つずつ。仕事/プライベートなどで分けられる!

の全4種類があります。(カラーはそれぞれ2色展開、サイズはB6のみ。)自分にぴったりの組み合わせ&使いかたがきっと見つかるはず!

「無印良品」の手帳グッズでカスタマイズ!

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右:「無印良品 ポケットシール(ハガキサイズ)」150円(税込)、左:「無印良品 スライダーポケット(B6サイズ用)」95円(税込)

そして、手帳は自分好みに使いやすくカスタマイズしていくのも楽しいですよね。

私はこれまで、ひとつ大きいA5サイズの「ダブルスケジュール手帳」にカバーをつけ、あれこれカスタマイズして使っていたのですが、今年から販売が無くなってしまいました……。

これまで使っていた手帳がこちら。
ノートなども一緒にして、カバーでまとめて使っていました。

大変ショックだったのですが、これを期にまた新しく「使いやすい手帳」を作っていくのも楽しいかも!と気をとりなおし、まず購入したのが『無印良品』の「ポケットシール」と「スライダーポケット」。

「ポケットシール」は、手帳を開いてすぐのページに貼りました。

「ポケットシール」はその名の通り、手帳の好きなページにポケットを追加できるシール式のアイテム。

名刺&ふせんの収納スペースとして使っています。

「スライダーポケット」をセットした状態がこちら。

そして、スライドジッパーつきの「スライダーポケット」は、このように、手帳の裏面にポケットを追加することができる画期的な商品!

大事なメモや紙などを入れておけば、落として無くすのを防ぐことができます。

このように、透明カバーのそで部分に取り付ければ、ポケットの完成!
展覧会の割引券を入れてみました。めくれてしまうのが少し気になったので……
ペンを使って、めくれてこないように押さえています。

今後も、使いやすそうなアイテムを買い足して、自分にぴったりの手帳を作っていけたらと思っています!

改良を重ねるなかで、愛着が増していくのも紙の手帳ならではの魅力。ぜひみなさんも、試行錯誤の過程を楽しんでくださいね。

編集部・関口
編集部・関口

音楽&絵本&甘いものが大好きな、一児の父。文具や猫もとても好き。子育てをするなかで、新しいコトやモノに出会えるのが最近の楽しみ。少女まんがや幼児雑誌の編集を経て、2022年秋から『kufura』に。3歳の息子は、シルバニアファミリーとプラレールを溺愛中。

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