1:8色カラーで気分があがる!共和の「オーバンド ゴールド缶」(508円・税込)
null工作好きな我が子に「ママ、輪ゴムちょうだい!」と言われることが多くなり、ここ数年、輪ゴムを購入しています。家にあると、暮らしのあちこちで使える輪ゴム。もちろん普通のもので十分なのですが、缶入り&カラフルな輪ゴムを見つけ、最近はこの「オーバンド ゴールド缶」を愛用しています。
『共和』の輪ゴム「オーバンド」。茶色と黄色の紙パッケージはおなじみですよね。最近は、キャラクターとコラボした缶入りの輪ゴムなども話題になっています。
「オーバンド ゴールド缶」は、その名の通り、金色のコンパクトな缶に8色のカラフルな輪ゴムがぎっしりと入っています(内容量は30g)。私はLOHACOで508円(税込)で購入しましたが、検索してみるといろいろなネットショップで販売されていましたよ。
色は、チョコレート、バイオレット、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、ライトグリーン、ライトブルーの8色です。
使い道はというと……。通常の輪ゴムと同じです!
でもこれだけカラフルな輪ゴムだと、使うときのテンションもいつもよりアガります!
子どもの工作もカラフルになったり、ちょっとした食べかけのお菓子や使い途中の食品の口止めに使ったりしています。色を組み合わせる楽しみもありますよ。
さすが老舗の輪ゴム。子どもの手荒な扱いでも切れたりすることはなく、使いかけの冷凍食品を止めるのにも使ったりしていますが、まったく問題なく使用できます。
100円ショップでも色付きの輪ゴムはありますが、コンパクトな缶入りというのもGOODなポイント。詰め替えたり、小物いれにしても使えますよ。
編集部・加藤友佳子
2:消しカス集めが楽しくなる!「クルマ型のミニクリーナー」(450円前後・税込)
nullダイニングテーブルで子どもが宿題やお絵かきをしたときに出る、消しゴムのカス。みなさん、どう処理されていますか?
消しカスが毎日大量に出る前は、消しカスなんてだいふきんで拭けばいい、専用の道具なんていらない、と思っていました。ところが、だいふきんでは取れないではありませんか(よく考えたら当たり前ですが)。手をホウキ代わりにしてゴミ箱に入れる日々にイライラ……。やっぱり、専用の道具を買うことに。
私が片付けるのが手間だったので子どもにやって欲しい、と思っていたこともあり、最終的にこちらに決めました!
『ミドリ』というブランドの「ミニクリーナー 青A」。
クルマ型で、手で押して走らせると車内にあるホウキがパタパタと動き、消しカスを集めてくれる仕組みになっています。手で動かすときのそれは、まるでミニカーを動かしているような楽しい感覚! しかも同時に「カタカタカタ」と小気味好い音が出ます。
消しカスを集める機能付き+音が出る、まるで車のおもちゃ!というのが最大のポイントなんです。
頼まれなくても、消しカスのあるところを、縦横無尽に走らせている姿をよく目にします。母がラクできて、子どもが楽しいお片付け! なんて理想的なんでしょう!
肝心の消しカスの収集力も可愛い見た目からは想像できないほど! 私的には、ほぼ合格です。よくよく見ると小さい埃のようなカスは残っていることもありますが、それくらいは食事の前にだいふきんで拭くだけでOKですから。
あまりに良くできているので、このクリーナーを作っている会社を調べてみたら、『デザインフィル』という創業70年ほどの老舗文具メーカーで、「マルチ定規」や「すいとるくん」など知っている文具がたくさん&デザイン賞も多数受賞されています。
なるほど、道理でこんなおもちゃみたいな(失礼!)クルマ型のクリーナーでも、機能性までしっかりしているわけです。
Amazonや楽天の他にも、文房具屋さんにも置いてあるようです。
子どもが車を押して片付けつつ遊んでいる姿を、私はいつも微笑ましく見つめています。この時間も幸せなので、対象年齢が限られた商品ながら(今うちの息子は7歳です)、長く使ってくれるといいな〜と願っています。
ライター・小池麻美子
3:1つ2役!貼ってはがせるカンミ堂の「フセンマーカー」(528円・税込)
null仕事でも家事でも、「あああ!忘れた!」となることが多いうっかり者のわたし。
仕事柄、メモを取るのは苦ではないのですが、よくやってしまうのが“書いたメモをどこかにやってしまう”こと。特に、貼った付箋がどこかにいってしまい、意味がない!なんてことが日常茶飯事……。
そんなわたしを救ってくれたのがカンミ堂の「フセンマーカー」(幅6mm×長さ5m/528円・税込)。半透明で下の文字を隠さないうえ、後からはがせるので気軽にラインを引けます。
パソコン選びをしているいま、家電量販店でたくさん総合パンフレットをもらってきたはいいけれど、機種名を覚えるのは苦手。忘れないように実際に「いいな」と思ったパソコンの機種名に忘れないようにペタッと貼っておいて、検討しやすくしています(まだまだパソコンは悩み中です……)。
ラインを引きたいところに「フセンマーカー」を引き出して、本体上部を押し込んで出てくる刃でカットするだけ。使い方にちょっとコツはいりますが、慣れればサクサク貼れるようになって作業が楽しいんです。
王道の使い方は、書類や本、スケジュール帳などに貼るのだと思うのですが、わたしが一番使っているのがノートパソコンにメモとして貼ること。
今までは、仕事で見落としがちなことがあると付箋を貼っていたのですが、持ち歩くノートパソコンだと、いつの間にかどこかに落としてしまっていて……。結局記憶に頼ることが多かったのですが、コレなら忘れない!(多分……!)
もうひとつは食品へのメモ。らっきょうの塩漬けや、生姜の甘酢漬けなどを漬けた日の日付メモにしたり、愛猫のドライフードの開封日を書いて貼っておいたりしています。
漬けるものの瓶は再利用するので、はがしやすいのは小さなストレスがなくて助かる! 一般的なマスキングテープより幅が細いのも好みです。
あまりに使い勝手がいいので、テキストにフセンマーカーを引いたらシートで隠して暗記に役立つ、同シリーズの「フセンマーカー STUDY ブルー A7 赤シート付」を受験生の息子にプレゼント。親子で“忘れない”ための便利アイテムとして使っています。
編集部・阿部美里