その名の通り「フセン」かつ「マーカー」。ぺラペラしなくて便利すぎる
仕事柄、メモを取るのは苦ではないのですが、よくやってしまうのが“書いたメモをどこかにやってしまう”こと。特に、貼った付箋がどこかにいってしまい、意味がない!なんてことが日常茶飯事……。
そんなわたしを救ってくれたのがカンミ堂の「フセンマーカー」(幅6mm×長さ5m/528円・税込)。半透明で下の文字を隠さないうえ、後からはがせるので気軽にラインを引けます。
パソコン選びをしているいま、家電量販店でたくさん総合パンフレットをもらってきたはいいけれど、機種名を覚えるのは苦手。忘れないように実際に「いいな」と思ったパソコンの機種名に忘れないようにペタッと貼っておいて、検討しやすくしています(まだまだパソコンは悩み中です……)。
ラインを引きたいところに「フセンマーカー」を引き出して、本体上部を押し込んで出てくる刃でカットするだけ。使い方にちょっとコツはいりますが、慣れればサクサク貼れるようになって作業が楽しいんです。
王道の使い方は、先ほどのように書類や本、スケジュール帳などに貼るのだと思うのですが、わたしが一番使っているのがノートパソコンにメモとして貼ること。
今までは、仕事で見落としがちなことがあると付箋を貼っていたのですが、持ち歩くノートパソコンだと、いつの間にかどこかに落としてしまっていて……。結局記憶に頼ることが多かったのですが、コレなら忘れない!(多分……!)
もうひとつは食品へのメモ。らっきょうの塩漬けや、生姜の甘酢漬けなどを漬けた日の日付メモにしたり、愛猫のドライフードの開封日を書いて貼っておいたりしています。
漬けるものの瓶は再利用するので、はがしやすいのは小さなストレスがなくて助かる! 一般的なマスキングテープより幅が細いのも好みです。
あまりに使い勝手がいいので、テキストにフセンマーカーを引いたらシートで隠して暗記に役立つ、同シリーズの「フセンマーカー STUDY ブルー A7 赤シート付」を受験生の息子にプレゼント。親子で“忘れない”ための便利アイテムとして使っています。
効率よくおうちのアレコレができたら最高……と思っている40代。食べて飲むこと・DIYや手芸など「つくる」こと・人と語らうことが日々のパワーの源です。高校生の息子とのゆるい会話や我が家の猫をモフモフするのが癒やし。