着るだけでキレイな姿勢が叶う「KEYUCA（ケユカ）」のインナーに拍手！秋冬新作はアパレルに注目です

そう、泣く子も黙る「すごナノ撥水」シリーズです。

『ケユカ』自ら“最強服”と謳う「すごナノ撥水」は、「公園で元気いっぱい遊んだ、泥だらけの子どもともハグできるお洋服を」と、2020年に誕生。繊維に防汚撥水機能を持たせることで、アウターからトップス、パンツ、ワンピースにスカートまで。雨にも泥にも負けない、笑顔ですごせるお洋服です。

しかも、フッ素フリーというのも素晴らしいんですよね。

「タフニット トップス」（税込4,389円）を、ネットに入れず、タンブル乾燥をかけ、10回洗濯乾燥試験を実施したものと新品を見比べました。

結果は、ほぼ縮みなし。生地に触れてみると、ふわっとした肌触りで、ニットを洗いすぎてしまったときのキュ～ッと締まった感じはありません。

が、しかし。表面を見るとやや毛玉ができている。これはニットの宿命でしょうか。しかし大体ニットを着ていれば、ワンシーズンに何度か毛玉の処理はします。クリーニングに出したり手洗いせずともいいという点では、優秀といってもよいのでは。

発売は10月下旬を予定しているそうです。この冬の一着に、最強服を手に入れてみるのもよさそうです。

レーヨン95%、ポリウレタン5%の素材は、とても伸びがよく、動きやすいのも特徴です。薄手だから重ね着もしやすく、厚着の季節もゴワつきにくいでしょう。

生地には吸湿性と保温性を持たせてあり、乾燥しがちな冬場もふわっと穏やかに着られそう。

ただ、惜しむらくは防臭性がないこと……。筆者は冬場も外気と室内の気温差で汗をかくことがあるため、においにくいともっとよかったと感じました。

インナーを着ていて地味にいやなのが、巻き上がってくること。こちらは腰回りに入った左右のパターンと長めの着丈により、巻き上がりにくくなっているそうです。

お尻が半分くらい隠れるので、ボトムスにインしやすいですね。