「モンベル」の日傘がスゴい
null
『モンベル』の日傘と聞いて、シルバーに輝く姿を思い浮かべる方もいるかもしれません。それは、表面に日射しを反射するシルバーコーティングを施した「サンブロックアンブレラ 55」です。
「サンブロックアンブレラ」は2016年に登場後、抜群の機能性で瞬く間に人気に火がつきました。男女問わず使いやすいデザイン性やブランドへの信頼度の高さも相まって、暑さが本格化する夏場には完売。まさに幻と言っても過言ではないアイテムです。
4つのスゴい！
裏地もしっかり。
何がスゴいかといえば、大きく次の4つ。
(1) 裏面のコーティング
ひとたびさすと、ちょっとした暗闇に感じるほど。これが優れた遮熱効果を実現するそうです。
(2) 表面のコーティング
上から注ぐ紫外線もブロック。淡い色の生地でも紫外線遮へい率90％以上で、野外で長時間過ごすときにも安心です。
(3) 軽量かつコンパクト
8本骨の「サンブロックアンブレラ 55」で200g、6本骨の「トラベル サンブロックアンブレラ 50」はわずか130g！ スマホより軽いとは……。
(4) 晴雨兼用
近年はゲリラ豪雨も少なくありません。いつでも傘を携帯しておくことは、お出かけの必須条件。
実は、筆者も2024年に買い逃した一人です。
そもそも『モンベル』の雨天専用「トレッキングアンブレラ 50」を愛用しているのですが、その軽量さと丈夫さに、雨予報でなくてもバッグに必ず忍ばせるほど。大げさではなく、傘に対する概念が変わりました。
だからこそ、晴雨兼用の日傘に買い換えたい！
意気込む筆者に広報担当者さん曰く「4月までに買っていただくことをおすすめします」とのこと。またまた〜、ずいぶん早いですねえなどと言っていたら、2024年はG.W.には一度完売。その後、少量入荷するも即完売が続き、真夏には手に入らないという事態になったそうです。
今年もきっと暑くなるはず。だから4月までに買うべし！は、至極真っ当なアドバイスなのです。
アンダーウェアも快適なものにチェンジ
null酷暑対策といえば、肌に直接触れるアンダーウェアにこだわるのも大事です。今季の『モンベル』は、締め付け感が少なく着心地のよいソフトブラやショーツが増えていました。
その一つが「ジオライン L.W.スムース」素材の「ソフトブラ」と「アクティブショーツ」2種です。
写真上「ジオライン L.W.スムース アクティブショーツ Women’s」（2,500円）、下「ジオライン L.W.スムース アクティブショーツ ローライズ Women’s」（2,400円）。
モンベルの独自素材「ジオライン」を採用した本シリーズ。軽量で速乾性に優れた生地は、サラサラと滑らかな着心地です。縫い目がないので、薄着になる夏場でも表に凹凸が響きにくいのもポイント。
また、「ソフトブラ」のパッドは左右が一体化したカップで、きれいなバストラインをキープするような作りなのだとか。ストレッチ性とフィット感はありますが、締め付け感はありません。
さらに、パッドにポリエステル素材を採用することで、より通気性がよくなっているそうです。
ちなみにブラもショーツも制菌効果があり、においにくいそう。胸元や背中、腰やおしりは案外と汗をかくので頼もしいですね。
夏場もお腹を冷やさない！ 吸湿性に優れ、においにくい薄手のメリノウール素材を採用した「スーパー メリノウール L.W. ウエスト ウォーマー ショーツ」（4,180円）も気になる〜。
今から夏のことを考えるのは早いなどと思うなかれ。気象庁によると、2025年の夏は太平洋高気圧が強まりやすく、梅雨明けが早まって猛暑となる見込みです。秋も残暑が厳しい、とも言われています。
早めの対策と機能性の高い『モンベル』アイテムで、少しでも快適に過ごしませんか？
※価格はすべて税込みです。
【取材協力】モンベル
朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。目標は「走れるおばあちゃん」。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote
