子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

【防災家電】「停電すると自動的に点くライト」など、普段も使えて「もしも」にも嬉しい家電3選

この夏の地震や水害、「南海トラフ地震臨時情報」の発表などもあり、災害への備えとして家の中を点検したという人も多いのではないでしょうか。折しも「防災月間」である9月は目前。防災用のグッズとして買い揃えるだけでなく、普段から「災害時にも役立つ」という目線で身の周りのアイテムを選ぶことも大切になってきます。今回は『ドウシシャ』から発売されている、「いざというときにも使える!」アイテムをご紹介します。

停電を検知すると停電用ライトが自動で点灯

null
通常点灯時
停電用ライト点灯時

停電への備えは、懐中電灯やランタンなどの置き型ライトが基本という人も多いと思います。でも、停電は急に起こるもの。手元や足元が見えなかったり、懐中電灯などを探し当てるまでの時間はなるべくなくしたいですよね。

こちらは突然の停電やブレーカーが落ちたなどの不意の暗闇に対し、自動的に停電用ライトがついて安心・安全を提供する仕様を備えたLEDシーリングライトです。“ハッ”としたときに、“パッ”と点くから商品名は「停電検知LEDシーリングライト ハパつく」 !

アルカリ単三乾電池4本が装備でき、停電時は電池で約4時間点灯します。電池残量も確認することができるので、定期的に点検をしておくと安心です。

・価格:クリア枠デザインモデル(TKE-Y00DXD)【~8畳用】12,800円、【~6畳用】10,800円/スタンダードモデル(TKE-Y00DX)【~8畳用】8,778円、【~6畳用】7,678円(すべて税込)
・商品URL:https://www.doshisha-led.com/hapatsuku/

最大120時間点灯!とにかく小さい&軽いLEDランタン

null

アウトドア派にはおなじみのLEDランタン。この「HEXAR UL1.5」は、 ストラップとケースを含めた軽さはわずか48gにもかかわらず、無段階調光が可能で、最大光束は150lm。最小光束3lmでは最大120時間点灯できます。

手のひらサイズに折りたためるので、キャンプでのテント泊などで大活躍するのはもちろん、その軽さゆえに災害時の持ち運びに便利で、停電時の照明にも最適です。モバイルバッテリーからの充電も可能。

・価格:4,928円(税込)
・商品URL:https://www.doshisha-led.com/hexar-ul15/#TOP

底面に吸盤付きで地震でも倒れにくい加湿器

null

独自構造の吸盤で倒れにくい加湿器! 本体底面の吸盤が設置面に吸着するため、横からの衝撃に強く、倒れにくい構造になっている加湿器「Korobaan400S」。独自構造の吸盤は、横揺れには強い一方、真上に持ち上げると設置面から簡単に離れます。

衛生的に使えるため大人気のスチーム式加湿器ですが、中の水が高温になるために、地震などの際に倒れてこぼれるととても危険。災害時の危険を少しでも減らすためにはうれしい機能です。

・価格:9,878円(税込)
・商品URL:https://e-doshisha.com/lineup/humidifier_ksy-401.html

 

思わぬ危険が起こりうる災害時。いつも身の回りを点検して、「地震のときはどうなるかな?」「停電したらどう動けばいいかな?」とシミュレーションすることが大切です。様々な災害対策グッズがありますが、普段から使えるものを選んで、日頃の生活で慣れ親しんでおくのも良い方法。ぜひグッズ選びの際にはそのような視点も取り入れてみてはいかがでしょうか。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載