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どこまで進化するの!「ワークマン」のマザーズバッグ、さらに痒いところに手が届くアイテムに

「もうリニューアルのアイデアは出尽くしたのでは?」と思っていた『ワークマン』のマザーズバッグが、さらに進化していました。9月に開催された「WORKMAN秋冬新製品発表会」でお披露目された新作マザーズバッグシリーズは、「これは便利!」と実感できる機能がまたしても満載。新しくなった3アイテムをご紹介します。

バッグインバッグが内蔵された「高撥水マザーズバッグインバッグインリュック」(約18L・3,900円・税込)

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「高撥水マザーズバッグインバッグインリュック」約18L、3,900円(税込)

「もう新しい工夫はないだろう」と思っていたマザーズリュックが、またしても進化を遂げていました。

第4弾となる今回のモデルには、自立するバッグインバッグが内蔵されています。この機能のおかげで、お出かけの準備時間を短縮してくれるアイテムとして生まれ変わっています。

家ではオムツやおしりふき、着替えをバッグインバッグに収納しておけば、そのままリュックに入れるだけで外出準備が完了。必要なものを探してガサゴソする時間が減り、出発前のバタバタが軽減されます。

また、大きな開口部は片手でも出し入れしやすく、抱っこ紐をつけたままでも使いやすいのがポイント。ベビーカーに掛けられるDカンループや、キャリーケースに装着できるベルトも付いているので、日常から旅行まで頼れるバッグです。

取り外しができるバッグインバッグ。

ちなみに、このリュックの名前は「高撥水マザーズバッグインバッグインリュック」。「バッグ」と「イン」の繰り返しに初見では「ちょっと長くてややこしい……」と感じたのですが、「高撥水仕様」+「マザーズバッグ」+「バッグインバッグ入りリュック」という構造をしっかり表していているネーミングだと気づかされます。

荷物をスッキリまとめられる「高撥水マザーズ圧縮ショルダーバッグ」(約11L・1,900円・税込)

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「高撥水マザーズ圧縮ショルダーバッグ」約11L、1,900円(税込)

そして、今回新たに登場したのが圧縮タイプのショルダーバッグ。見た目はコンパクトなのに、実は「圧縮機能」付き。かさばる着替えやおむつを入れてファスナーを閉めると、スリムになります。

上着やオムツまで、かなりの量を入れられます。
ファスナーを閉めれば、この厚さに。

子どもとのお出かけは「荷物が多すぎる……」のが日常茶飯事。特に秋は寒暖差が大きく、上着や着替えを持ち歩くことも多いですが、このバッグならスッキリまとめられるのが魅力です。

また、ガバッと開く大きな開口部で中身が一目でわかるのも便利。さらにウェットティッシュ専用のポケットや、汚れ物を分けて入れられるPVCポケットもついていて、秋のお出かけには手放せないバッグになりそうです。

中身を隠せる巾着仕様「高撥水マザーズキルティングマルチアウトポケットトート」(約17L・3,500円・税込)

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「高撥水マザーズキルティングマルチアウトポケットトート」約17L、3,500円(税込)

最後に紹介するのは、普段使いにも取り入れやすいキルティング素材のトートバッグ。容量は約17Lとたっぷりなのに、見た目はすっきりしています。

開口部は巾着仕様で、中身が見えないのも安心です。左右のドリンクホルダーは、子どもの水筒と自分のペットボトルを分けて持てるところが重宝しそう。鍵などの小物を取り付けられるストラップも、玄関前で「鍵はどこいった?」と探さなくて済みそうです。

内側には大きなPVCポケットがあるので、濡れたタオルや汚れた服も気兼ねなく入れられます。公園や買い物はもちろん、キャリーオンベルト付きなので旅行でも活躍してくれます。

『ワークマン』のマザーズバッグは高機能なのにリーズナブル

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(写真左奥)「高撥水マザーズバッグインバッグインリュック」、(手前左)「高撥水マザーズ圧縮ショルダーバッグ」(手前右)「高撥水マザーズキルティングマルチアウトポケットトート」。

今回の3アイテムを通して感じたのは、「『ワークマン』のマザーズバッグは毎回ちゃんと進化している」ということ。子育て世代の「あったらいいな」を形にしていて、今作も日常に寄り添う工夫が詰まっています。

価格も税込み1,900円〜3,900円と、他ブランドのマザーズバッグと比べて圧倒的にリーズナブル。気になる方はぜひ店頭で機能性をチェックしてみてください。

【取材協力】
ワークマン

栗山佳子
栗山佳子

窓からスカイツリーが見える東京のハズレ在住のライター。使い方をアレンジできるモノ、楽できるモノが好き。整理収納アドバイザーの資格ホルダー。2022年からNFT沼にどハマり中。Web3の世界を彷徨っています。

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