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大人も欲しい!? リアルな「紙製の公衆電話」で、遊びながら使い方をマスター!雑誌「幼稚園」4・5月号

リアルに作り込まれた企業コラボ付録に定評がある、4~6歳向けの幼児誌『幼稚園』。最新号の付録は、『NTT東日本』とコラボした「こうしゅうでんわ」!

紙製の「子ども向け付録」でありながら細部まで作り込まれていて、「受話器を置くとテレホンカードが返ってくる」というギミックも! いざというときのために、遊びながら公衆電話の使い方を学べる最新付録をレポートします。

NTT東日本コラボ!受話器を置くと、テレカが返ってくる!?

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実物(左)と付録(右)、なかなかの再現度です。

本誌にも「パウ・パトロール」や「ポケモン」など、子どもたちが好きなコンテンツが盛りだくさんの『幼稚園』。『NTT東日本』とのコラボ付録「こうしゅうでんわ」は、2020年以来4年ぶりの登場で、前回も大きな話題を呼びました。

こちらは紙とプラスチックでできた組み立て付録ながら、実物そっくりな見た目&使い心地で、大人でもワクワクするような作り込みです。紙のコインを入れたり、ボタンを押したり……そして、極めつけはテレホンカード!

まずは、受話器をとるところから。
カードを入れて数字ボタンを押します。受話器を戻すと……
なんとカードも返ってくる!本格的なギミックに驚きます。

なんと、差しこんだテレホンカードが、受話器を置くと、ちゃんと返却されるんです。受話器をかける台と連動したアナログな仕掛けながら、本物みたいな動きにびっくり……!

『幼稚園』編集部の付録担当者・今村祐太さんに、この付録の注目ポイントを聞きました。

電話のかけ方や電話番号をメモして持ち歩ける「使い方カード」も。

「今回の付録『こうしゅうでんわ』には、リアルなデザインの硬貨に加え、『幼稚園』読者に人気のキャラクター『パウ・パトロール』のテレホンカードが2枚ついています(※ともに紙製)。大好きなキャラクターが、“未知の存在”の公衆電話に親しむきっかけになってくれるはず。

高さ30cmという本物に近いサイズに加え、受話器を戻すとカードが返ってくるギミックや、数字ボタンの押し心地に至るまで、細かいこだわりもたくさん詰まっています」

ボタンはプラスチック製。押し心地に加え、押した時の「カチャカチャ」という音を再現するため、何度も調整を重ねたそう!

「公衆電話に初めて触る子は、“先に受話器をとるの?お金を入れるの?”など、知らないことばかり。中には、ボタンを押さずにスマホのように“軽くタッチ”してしまう子もいるんだそう。

本物さながらの付録を通して、楽しく使い方を覚えられるように、できる限り細部までリアルさを追求しています。

お金の投入口には、紙のコインだけでなく本物のお金も入るので、貯金箱としても活躍しますよ」(今村さん)

使い方を知っておくと、いざという時に役に立つ!

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パウ・パトロールと一緒だから、楽しく学べます。

本誌には、大人気のキャラクター「パウ・パトロール」と一緒に公衆電話の使い方を学べる記事(全5ページ)も!

使い方(&電話番号)さえ覚えておけば

  • 迷子になったとき
  • キッズ携帯を忘れたとき(小学校に入る前後で、持ち始める子も多いですよね)
  • 災害時に繋がりやすい
  • 緊急で110番や119番に通報したいとき

など、いざというシチュエーションでとても頼りになる公衆電話。

特に「110番&119番への電話にはお金が要らない」という情報は、大人でも“知らなかった!”という人がいるのではないでしょうか?

「災害時には、携帯電話の電波が繋がらなくなることも想定されますよね。そんな時、公衆電話は大人にとっても、貴重な連絡手段になります。

一度付録で体験して、親子で“駅や幼稚園・保育園の近くにもあるよね”という話をしておくと、何かがあった時に“そうだ、公衆電話を使おう!”と思い出せるのでは。この付録を、そんな会話のきっかけにしてもらえたら嬉しいです」(今村さん)

おっかなびっくり、電話をかける男の子。受話器の先には誰が……?

『NTT東日本』&『幼稚園』編集部の、「いざというときのためにも、ぜひ使い方を知っておいてほしい!」という願いが込もったこちらの付録。

先日開催されたイベント「小学館&あんふぁん ぎゅって こどもフェスティバル」では、実際の公衆電話を使って電話体験ができるブースも設置されました!

電話をとったのは、編集部員!子どもたちとのおしゃべりを楽しみます。

電話の相手は、別の場所にいる編集部員。

「もしもし、お名前は?」「今日は誰と来たの?」という質問に、ちょっと恥ずかしそうにしつつ答えてくれました。

家で遊ぶ際も、携帯電話などの小道具を使いながら、リアルなおしゃべりごっこができますね。

息子と一緒に遊んだら…慣れない「公衆電話」にドキドキ!

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さて、そんな充実した付録「こうしゅうでんわ」。この春から幼稚園生になる息子にも遊んでもらいました!

息子がまずはじめにやったこと。違うんだ、そこじゃないんだ……!

一応、2歳の頃に一度、親子で試しに電話ボックスの公衆電話を使ってみたことはあるのですが、その時の記憶はどこへやら。彼がまず最初にやったのは、「テレホンカードをコインの投入口に差す」こと!

そうしたくなる気持ちは、なんとなく分かるよ……。

受話器、こっちの手(左手)で持てば?と何度言っても、右手で持ちたいご様子。

その後、何度もチャレンジを重ねてようやく

  1. まず受話器をとる
  2. カードないしはお金を入れる
  3. 番号を押す
  4. 話す

の流れをマスターした息子。(右手で受話器を持つせいで、カードを入れる左手とコードがクロスして大変やりにくそうですが……良しとしましょう……。)父や母にかけたり、パウ・パトロールに電話して助けを求めてみたりと、ごっこ遊びがはかどります。

父が電話でお店の予約をしているのを真似て、「たくさん食べるのでたくさん用意しておいてくださいねー」と、フードファイターのような予約までしていました。

とても嬉しそうなのは、初めての「自分だけの電話」だからかも? 今度は実際の公衆電話で、練習の成果を活かしておじいちゃん・おばあちゃんに電話してみようと思います。

こういう機会がないと、なかなか触れることの少ない公衆電話。「遊び」面でも「学び」面でも優秀な付録なので、気になった方は、ぜひ体験してみてくださいね。入園・進級のプレゼントにもおすすめです。

 

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『幼稚園』2024年4・5月号(2月29日発売・1,200円税込・小学館)

話題沸騰! ユニークな企業コラボ付録に加え、子どもに大人気のキャラクターがわんさか登場する雑誌『幼稚園』。遊びと学びが1冊にぎゅっ!と詰まっています。

2024年4・5月号の付録はNTT東日本とコラボした「こうしゅうでんわ」。本物の公衆電話そっくりなデザインで、高さ30cmのビッグサイズ! パウ・パトロールデザインの本物みたいなテレホンカードと硬貨(※紙製)で本格的なごっこ遊びが楽しめます。

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