「ユーハイム」と「近沢レース店」がコラボ！ビスケット柄のレースタオルハンカチ付きセットを3月4日発売

ユーハイムが日本の横浜で創業したのは1922年。翌1923年11月には、関東大震災からの避難先の神戸で新たな店を開き、現在の神戸元町本店へと繋がっています。

100年の歴史の中で生まれた商品のうち、バウムクーヘンに並ぶ定番が「テーゲベック」です。「テーゲベック」は、ナッツ・ジャム・チョコレートなど、見た目も食感も全て異なるビスケットの詰め合わせ。

今回のコラボでは、職人の手作業が欠かせないこのお菓子を、横浜で100年を越える老舗・近沢レース店に依頼してレースタオルハンカチで表現しました。

テーゲベックの中でも人気の、ハート形のパイ「パルミエ」・手作りジャム入りの丸い「ベリージャム」・オリジナルチョコを使った四角い「チョコミックス」が、小さな小さなレース編みに。タオルの縁から3cmにも満たない幅の中に、リズムよく並んでいます。

レースとタオルを繋ぐ縫製部には「ユーハイム」の文字が刺繍され、見つめたあとに、思わずクスッと微笑んでしまうような遊び心あるハンカチに仕上がりました。

こうした縫製作業のできる職人は日本に6名しかいないとのこと。愛らしいハンカチの中に、レース職人、タオル職人、そして縫製職人の技が詰まっています。

近沢レース店もユーハイムと同じく、現在に続くレースの小売業を始めたのが1923年11月。同じ時代に生まれ、西洋からの文化を日本に広め、職人によるものづくりを大切にし続けてきた企業同士による貴重なコラボレーションです。

春は出会いや別れの季節。ギフトをわたす機会も多いものです。おいしいお菓子を食べた後も、その余韻とともに愛用できるタオルハンカチとのセットで、思い出に残るギフトに。もちろんホワイトデーにもおすすめです！　なくなり次第終了となるので、ぜひお早めに。