オトナの街・銀座で贅沢な時間を満喫!
null『パーク ハイアット』などで知られるハイアットグループが手がけるこの『ハイアット セントリック 銀座 東京』は、2015年に北米で誕生した最新ライフスタイル ホテルブランドのアジア初となるホテル。
ラグジュアリーブランドやグルメが立ち並ぶ銀座・並木通りの『ルイ・ヴィトン』などの高級ブランドが入ったビルの上にホテルが構えられました。“街を楽しむ”ことをテーマのひとつにしており、ロビーには銀座にゆかりのある夏目漱石の全集や銀座の歴史を納めてカルチャー誌などが置かれ、壁のいたるところに銀座をテーマにしたアート作品が飾られていたりと、銀座の街を“粋(いき)”に楽しむための仕掛けが満載。
9階以上はハイグレードな客室となっていて、今回はそちらの中でも最上級のお部屋、12階の『NAMIKIスイート』に潜入してきました。キングサイズのベッド、北米発祥を思わせるセンスの光る家具、優雅なバスルームに、システムキッチン、さらにテラスからは煌めく銀座の街を一望……と、日々の疲れを雰囲気ひとつでほぐしてくれること間違いなしです! 銀座なので、アクセスはいわずもがな。夫婦での記念日など特別な日に使ってみてはいかが?
“東京”を食べて、飲んで!レストラン&バー『NAMIKI667』
nullホテルと合わせてオープンする、レストラン&バー『NAMIKI667』にも注目です。ホテルロビーと吹き抜けでつながったこちらのレストランでは、築地市場からの新鮮な魚介や江戸東京野菜といった東京ならではローカルフードが楽しめますよ。料理のテーマは、少し変わった“オーブン料理”。
ひと月に12頭しか出荷されないという稀少な秋川牛を使った『秋川牛と東京野菜のロースト 藁のスモーク 奥多摩わさび』をはじめ、江戸味噌をバーナーで焦がした風味豊かな『国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 江戸味噌 ベーコン マッシュポテト 季節』などが南部鉄器ブランド『OIGEN(おいげん)』の鍋やココットに盛り付けられて運ばれてきます。なかでも、その美味しさに驚いたのが築地直送の鮮魚を使った『築地鮮魚の洋風釜飯 ごぼう 椎茸 水菜』。魚の骨と香味野菜から出汁をとったフュメドポワソンとバターが溶け合った香りはバツグンです。
また、艶っぽい雰囲気漂うバーでは、日本産のボタニカルを使用したクラフトジン『六』をベースに、桜チップのスモーク香でアクセントを効かせた『六 桜フィズ』や、ジン『六』独特の山椒の辛味にみりんの甘味でバランスをとった『六 ジャパニーズ マティーニ』など日本ならではの6種類のカクテルが楽しめますよ。