使い古したタオル・衣類は「掃除」に活用!
null衣類
「洋服は廊下や窓を拭いてから捨てる」(37歳/その他)
「要らなくなった服は窓の結露を拭いたり床を拭いたりしてから捨てる」(42歳/その他)
「くたくたになったTシャツは車掃除用のぞうきんなどに使用してから捨てます」(39歳/主婦)
「Tシャツを小さく切って、靴を磨く」(51歳/主婦)
「ヨレヨレの服は使いやすい大きさに切って、使い捨てのふきんやフローリング掃除に使います。フローリングワイパーに合う大きさに切って、洗剤をつけながら掃除をすると、市販のシートよりもはるかにきれいになります」(35歳/主婦)
「いらなくなった服を10センチくらいに切って、手元に置いておきます。ティッシュの代用ができます」(55歳/主婦)
「穴の空いた靴下は、足に履いて、ぞうきん代わりに使用。隅のほこり取りなどに」(49歳/医師)
「履き古した靴下、ブラインドの掃除に役立ちます」(49歳/主婦)
「着古したTシャツをハンカチくらいのサイズにカットして、キッチン回りの油汚れを拭いて捨てる」(58歳/総務・人事・事務)
一番多かったのは、不要になった衣類を裁断し、掃除やほこり取りに活用するとの声でした。使い終わったあとは、洗う必要もなく捨てるだけなのでとても楽チンですよね。また、最近は掃除に加えて除菌も習慣化している方も多いと思いますが、中には、除菌に活用するという声も。
「洋服で使えないほど色落ちしたりしたものは、細かく切ってアルコールスプレーをかけて除菌シートとして使い捨てる」(47歳/その他)
タオル
「傷んできたタオルを小さく切っておく、いろいろな汚れをふきとる」(58歳/主婦)
「古くなったタオルは最後、玄関などを拭いてから捨てる」(35歳/その他)
「使い古したタオルは車掃除用のふきんにします」(46歳/その他)
「汚くなったタオルは窓の桟を掃除してから捨てるようにしています」(40歳/主婦)
「薄汚れてきたタオルは、ベランダや物干し竿やエアコンの室外機や換気扇を拭いてから捨てます」(47歳/主婦)
「やぶれたり、傷んだりしたバスタオルを、最後にぞうきんや、加湿器の下に敷く用にしたりと最後ひと働きさせる」(41歳/主婦)
「使い古しのタオルは、廃油の処理に使います。タオルに吸わせて、捨てます。とても便利です」(52歳/主婦)
「タオル類は色々な大きさに切ってウエスに。これで油でギトギトになったフライパンを拭いたり、玄関の三和土の水ぶきに使ったり。色々な用途がありますし惜しみなく捨てられるので重宝しています」(56歳/主婦)
「ぼろぼろのタオルは捨てずにとっておき、子どもが嘔吐した際の吐しゃ物処理に使って捨てるようにしている」(43歳/主婦)
古くなったとはいえ、吸水性が抜群なタオルは掃除に大活躍です。くたくたになるまで使うと、気持ちよく捨てられてスッキリ!
ストッキング
「伝線したストッキングは手にはめて、階段などの隅を掃除するのによい」(44歳/その他)
「穴のあいたストッキングは靴磨き用に使います」(51歳/営業・販売)
「やぶけたストッキングでカーテンレールのほこりをとる」(31歳/総務・人事・事務)
「伝染したストッキングをクイックルワイパーに巻き付けて掃除すると髪の毛がよく取れて、床にツヤも出る」(54歳/総務・人事・事務)
「ストッキングで蛇口を磨く」(52歳/主婦)
「ストッキングは冷蔵庫の下のほこりを棒に付けて取ってから捨てる」(51歳/主婦)
「ストッキングは新聞を縛る紐にする」(42歳/金融関係)
「ストッキングをハンガーに被せて隙間の掃除をする」(32歳/デザイン関係)
「伝染したストッキングは残飯受けに」(42歳/その他)
ストッキングのナイロン素材で磨くことでピカピカになるものも。水回り、床、靴など用途も多く、綿素材とは違った効果が得られます。手にはめて掃除することもできるので重宝します。
古くなった歯ブラシ・食器用スポンジは「水回り」の掃除に
null歯ブラシ
「歯ブラシは細かい部分の掃除に使ってから捨てる」(27歳/主婦)
「歯ブラシはありとあらゆる水回りを磨いてから捨てます」(56歳/主婦)
「使い古した歯ブラシ。コンロを掃除するときに使う」(51歳/総務・人事・事務)
「歯ブラシは洗面所やお風呂の掃除に使ってから捨てる」(35歳/主婦)
普通のブラシでは手が届きにくい細かい隅の掃除に重宝する歯ブラシ。特に水回りの掃除に使うとの声が多く聞かれました。ゴシゴシこすってあとはポイ!
食器用スポンジ
「食器用スポンジが汚くなったら、お掃除用スポンジに使う」(25歳/総務・人事・事務)
「食器洗いスポンジやふきんは、最後にキッチン、流し、排水溝の丁寧な掃除に使って捨てる」(38歳/主婦)
「古くなったスポンジは魚グリルなど匂いや汚れが出るものに回し、新しいスポンジをグラスや食器に使っています」(39歳/主婦)
毎日の食器洗いに使っていると、ヘタってくるのが意外に早いスポンジ。捨てる前に油汚れやシンク洗いに活用すると、思い切り捨てられて後悔なし!
古新聞などの紙類は「ゴミ処理」に便利
null「新聞はゴミ掃除に使う」(48歳/主婦)
「新聞紙を生ゴミの袋の下に入れて、水分を吸わせます」(55歳/主婦)
「チラシはフライパンに残った油を取ってから捨てる。クシャクシャにすると吸い取りやすくその後洗うのも楽」(23歳/営業・販売)
水分をよく吸う新聞紙は、ゴミ処理に使うのに重宝します。
お掃除以外にも…「再利用」でもうひと働き!
null衣類やタオルをリメイク
「バスタオルは三つ折りにして端を縫って足拭きマットに再利用」(50歳/営業・販売)
「お気に入りのシャツやブラウス、Tシャツをマイバックにリメイク。肩、胴回りを利用して、ランニングタイプにカットしてあとは長さ調節はお好みで」(52歳/その他)
「傷んだダウンジャケットはクッションにしています」(59歳/主婦)
「いらなくなった柄物の服は着物の半襟にするとモダンな感じのアレンジになります」(40歳/出版・マスコミ関係)
裁縫が好きな方は、不要な衣類をいろいろなものに変身させているようです。大掛かりなものじゃなくても、ちょっと手を加えることで他のものに生まれ変わります。
ペット用に
「捨てる靴下や洋服は犬のおもちゃにさせます」(33歳/主婦)
「丸めて犬と遊ぶ」(26歳/学生・フリーター)
「靴下の中に刻んだ靴下を入れて縛り、犬の使い捨ておもちゃにする」(32歳/その他)
ガシガシに噛んでしまう犬や猫にとって、不要になった衣類やタオルは絶好のおもちゃになること間違いなし! かわいいペットのためであれば、惜しみなく使い切れそうですね。
割り箸、牛乳パック、お茶パック…まだまだある「捨てる前のもうひと働き」!
null「割り箸で排水溝の髪の毛の掃除」(39歳/その他)
「牛乳パックは肉を切る時用のまな板にして使ってから捨てます」(32歳/主婦)
「お茶パックで鍋やフライパンの汚れをぬぐってから捨てる」(49歳/主婦)
「みかんやオレンジの皮、麦茶パックは捨てる前にシンク内をクルクルこするとピカピカになります」(59歳/主婦)
「スーパーの買い物で、使った薄手のビニール袋を生ゴミ入れに使う」(57歳/その他)
「コーヒーをドリップしおわったあとの粉は、別の容器に入れて消臭剤にする」(26歳/学生・フリーター)
「ティーパックの茶葉は乾かしてから花壇に撒きます。養分にもなるし、匂いがするので野良猫対策になるらしいです」(43歳/主婦)
「お店でもらった包装紙や紙袋や、役所から届くような封筒で、透明フィルムがついているものは透明フィルムだけをとっておいて、ブックカバーにします。包装紙で作ったブックカバーの一部をくりぬいて、そこに透明フィルムをはって本の中身(タイトル、表紙絵)が見えるようにします」(52歳/主婦)
「ゴミ袋から透けて見えると困るものを、トイレットペーパーの芯に入れて両端を折って捨てています」(52歳/主婦)
「大根の葉を水に浸して再び栽培する」(28歳/企画・マーケティング)
「ピーマンやカボチャの種は庭に埋めて栽培する」(50歳/総務・人事・事務)
「野菜などを売っているときに使われる深さのあるプラスチックの容器を、豆苗を育てるときの器に使う。2回くらい収穫したらサッサと捨てられるので楽」(53歳/主婦)
流行りの自家栽培ものに活用をするという声も。種そのものだったり、栽培用容器だったりと様々ですが、自分で栽培すると安心して食べられるのも嬉しいですね。
いかがでしたか? 捨てる前にもうひと働きしてもらうことによって節約になり、環境にも優しくなりますね。お互いにwin-winの関係になってさっぱりした気分で捨てると気持ちもスッキリしそう! ぜひ試してみてくださいね。