接着剤とアイロンでポーチが作れる!
nullカラフルなファスナーがアクセントになったポーチ。これ、実は100均で入手可能な窓ガラスの目隠しシートでできてるんです! 目隠しシートのハリのある素材感のおかげで、しっかりとした仕上がりに。
そしてその相方は、手芸用のPVCクリアクロスという商品。アクセサリーなどを作るのにも便利な素材ですが、熱を加えると溶けてくっつくという特徴もあります。この性質を利用して、今回はこのポーチを縫わずに作ります! 初心者の方もこれでPVCクリアクロスの扱いに慣れていきましょう。
【材料】
窓ガラス用 目隠しシート(アンティーク風デザイン)
PVCクリアクロス
ファスナー
【道具】
クリップ
両面テープ
はさみ
プラスチック用接着剤
カッター
クッキングシート
定規
アイロン
ドライヤー
※あればカッターマット
【作り方】
(1)まず、PVCクリアクロスの折りジワを取るために、アイロンをかけます。アイロンを直接かけるとシートが溶けてしまうので、クッキングシートを上にかぶせ、アイロンの温度を低温にしてかけるのがポイントです。
(2)PVCクリアクロスを縦30cm、横21cmのサイズにカットします。
(3)目隠しシートも同じサイズに。
(4)目隠しシートとPVCクリアクロスを貼り合わせます。両面テープをいったんクッキングシートに貼り付けて、カッターで半分の幅に切りましょう。
切った両面テープをPVCクリアクロスに貼りつけます。目隠しシートには保護シートがついているので、保護シート側をPVCクリアクロスにのせ、保護シートをはがしながら、PVCクリアクロスにつけた両面テープと貼り合わせます。
それから、少しずつ保護シートをはがしながら2枚を合わせていきます。このとき、空気が入らないように、端から定規などで空気を押し出しながら貼っていくのがコツ。
(5)ファスナーを付けます。目隠しシートを貼っている側を上にして置きます。このファスナーの開閉部分は20cmで、シートはそれより1cm長く切ってあります。シートの端が金具から5mmずつ出るように位置を合わせます。
ファスナーの金具から金具までの部分に接着剤を付けて貼りつけます。接着剤が乾くまで15分程度置いておきます。
(6)両サイドを接着します。ファスナーを付けた接着剤が乾いたら、ドライヤーで温めてやわらかくしながら本体を裏返します。
(7)ファスナーの端を避けながら、PVCクリアクロスの端から5mmの幅をアイロンで接着します。接着する際は、クッキングシートにはさんで、アイロンは中温にセットします。
(8)両サイドの接着ができてしっかり冷めたら、もう一度ドライヤーで温めてやわらかくしながら裏返します。
(9)角がしっかり出るように形を整えたら完成です!
熱で接着できるPVCクリアクロスの特長を活かしたポーチです。目隠しシートのクリア感とファスナーのパステルカラーが相性抜群! 色により印象がガラッと変わるので、お好みの色をチョイスしてくださいね。
全体の工程はシンプルなので、キレイに仕上げるためのポイントを押さえつつトライしてみてください。次回は、使用するパーツが少し増える応用編! シューズバッグ型のクリアバッグを作ります。
※アイロンやドライヤーなどは、加熱しすぎや火傷などに注意し、自己の責任において管理・使用してください。
気分屋にっしぃ
本業の傍ら、服飾系の学校で培った技術を活かして、編み物•和裁•洋裁などさまざな手芸作品をSNSで公開する。丁寧な作り方動画や、センスあふれる色使いで人気。
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