「ペットボトルがぬるい…」を解決するグッズ
nullこんにちは。ニトリが大好きな整理収納アドバイザーの三木ちなです。
これだけ暑いと、移動中の飲み物が欠かせません。しかし、ペットボトルの飲み物だとあっという間にぬるくなってしまう……。結露も出るので、バッグの中にしまうのもためらってしまいますよね。


そこで、この夏購入したのがコチラ! ニトリ・デコホームの商品「4WAYボトルホルダー」です。ニトリにも同じような商品はあるのですが、あえてデコホームのボトルを選んだのは、単純に見た目が可愛いから(笑)。

全部で、モカ・グリーン・ブルー・ローズの4色。ボトルホルダーは白か黒が多い中、このカラフルさはうれしい! 子どもたち3人+私の4人分を大人買いしてしまいました。
ひとつでいろいろ使えて万能!
nullニトリの「4WAYボトルホルダー」は、名前通り4通りの使い方できるのもいいところ。



付属のストラップは簡単に取り外しできるので、手持ちにしたり手提げにしたりと、シーンに応じて使い分けできます。

4:ショルダーが一番ラク!
別売りの紐(299円/税込み)を付ければ、ショルダー型にも! 残念ながら紐は完売しており、私も1本しか買えませんでした。でも大丈夫。ニトリの商品じゃなくても、同じような紐で代用できます。

650mlのペットボトルもOK
ちなみにこのボトル、500~650mlのペットボトルに対応しているのもすごいところ。最近は市販のペットボトルのお茶が巨大化しつつあるので(笑)、650mlでも使えるのはいいですね。
※ペットボトルの形状によっては入らないこともあります。
保冷力はいかほど?検証してみた結果
null使い勝手は申し分ないけれど、肝心なのは保冷力。これだけ猛暑が続くと、室温でもペットボトル飲料はあっという間にぬるくなります。


そこで、ペットボトルそのままとホルダーに入れたものを玄関に放置して、検証してみることにしました! 検証前に冷蔵庫で冷やしておいたペットボトルの温度は、5.1℃と冷え冷えです。
これを、8月のとある日の11~14時頃、気温は35~36℃。玄関先のほぼ日陰の屋外に並べて置きました。
3時間後、20℃もの差がついた!

実際にどれくらい変化に差があるのか、再び温度計で計ってみます。すると……?


そのまま放置したペットボトルは「33.6℃」。外に置いたので、常温よりも温度が上がってぬるくなっています。
ボトルに入れたペットボトルは「12.1℃」と、まだちゃんと冷たい! もちろんキンキンではないけれど、ちゃんと冷たさは残っています。同じ条件で20℃もの差がつくとは。真空2層断熱構造のおかげで、外気の影響を軽減して冷たさがキープされていました。これはスゴイ!
いかがでしたか? 今回は水で試しましたが、ぬるくなると美味しさが落ちる炭酸飲料やコーヒーの保冷にもおすすめです。出かけるときはもちろん、結露も出ないので、自宅など室内でペットボトルを飲むときにもよいのではないでしょうか。

WEBライターとして、主にくらしや節約などの記事を手掛ける。趣味は節約と貯蓄で、業務スーパー歴20年のマニア。
仙台市出身で、現在は埼玉県在住。3人の子どもと夫との5人暮らし。クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格をもつ。
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