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水筒の汚れどうしてる?「CAINZ(カインズ)」のボトルクリーナーならシャカシャカ振るだけでスッキリ!【本日のお気に入り】

毎日危険な暑さですね。熱中症対策として、水分補給にマイボトルは欠かせない存在になってきました。毎日使っていると気になるのが水筒の茶渋。底の方の汚れって長いスポンジでゴシゴシ洗うのも面倒だし、なんだかちゃんと落ちていない気もする……。そこで、ネットで評判のあの商品を試してみました!

マイボトルの茶渋&コーヒー汚れがとにかく気になる!

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6月から30℃を超える真夏日が続き、熱中症も気になる今年は、水分補給用の水筒は必需品。私は家で水出ししたルイボスティーかジャスミンティーを持参することが多いのですが、特にルイボスティーって水筒に色がつきやすく、最近気になっていました。

さらにもっと気になるのが、夫の水筒。夫は家で淹れたコーヒーを持ち歩くため、ふと水筒の中を見たら、底が茶色くてビックリ! 水筒の管理は各々しており、毎回洗ってはいますが、やはりコーヒーの汚れはなかなかに曲者ですよね……。

 

モノトーンのシンプルなデザインもGood!

そこで、以前、『CAINZ』の発表会で見た「CAINZ ふるだけで水筒の茶渋もきれいになるボトルクリーナー」(498円/税込)の存在を思い出し、早速購入! 使ってみたら、手放せなくなったので、その様子をお届けします。

バーテン気分?シャカシャカ振るのが密かに楽しい!

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まずは裏側をチェックして、使える素材かどうかを確認。

適しているものは、ステンレスボトル、プラスチックボトル、ガラスびん、ステンレス製調理器具。

適さないものは、貴金属類、高級食器類、陶磁器類の金銀線模様、メッキ類、塗装面、表面コーティング質、漆器、アルミ、アルマイト製品とのこと。

成分を見ると納得ですが、こちらの品名は「クレンザー」。研磨剤70%、アルカリ剤(重炭酸ソーダ)でできており、塗装やコーティングを傷つけてしまうものには使えないようです。他の洗剤や酸性、または塩素系洗剤類との併用もNG でした。

我が家の水筒はステンレスボトルなので、問題なく使えそう。そして、使い方はとっても簡単!

(1)  本製品小さじ約1杯(5g程度)を入れる。

(2)  水道水を水筒全体の1/10くらい注ぐ。

(3)  ふたをしっかり閉めて上下左右に10〜20回振り動かす。

(4)  水道水できれいにすすぎ洗いをする。

粉はサラサラとした細かい粒子。
水道水は全体の1/10くらいまで。

何といっても、このシャカシャカが楽しい!(笑) 普段あまりしない動きということもあり、バーテン気分でシャカシャカ振りまくりました。スポンジでゴシゴシって地味に面倒だけど、なんだかこれは楽しさが勝る! 小学生くらいのお子さんなら、「思いっきり振ってみて」と渡したら、喜んでお手伝いしてくれるかもしれませんね。

上下左右に思いっきりシェイク!

シャカシャカ後、中身を注ぐと、白く濁った液体が出てきました。すすぎ洗いをよくしてから中を覗くとピカピカに! これは気持ちいい!  なんだかニオイも取れた気がします。

茶渋に加え、曇っていた汚れも取れてスッキリ!

夫のコーヒー汚れにも試してみたところ、こちらは頑固すぎて、残念ながら振るだけでピカピカとはなりませんでしたが、それでも汚れが薄くなった気が?

コーヒー汚れで茶色かった底が……少しだけ輝き出した!

シャカシャカ後にスポンジも使ってゴシゴシしたら、なかなかキレイになりました!

スポンジを併用してみたら、ここまで落ちました!

内容量は200gで約40回分。『CAINZ』の商品はデザインがシンプルなので、キッチンに出しっぱなしでもOKなのも嬉しい。発売当時はネットで評判になり品薄が続いていたようですが、今年はオンラインショップでスムーズに買えました。

この夏、大活躍のボトルクリーナー。水筒の汚れに悩んでいる人は、ぜひ試してみてください!

岸綾香
岸綾香

ライター&エディター。『女性セブン』(小学館)で約 20年、料理、家事、美容、旅、タレント取材など、実用記事を中心に幅広いジャンルで取材&執筆を行う。『kufura』では2017年のローンチより、料理やヨガなどを中心に動画記事を350本以上作成。好きなものは絵本、美術館、音楽フェス、自転車。週刊誌で鍛えられた体力&根性で 40代から子育て奮闘中。

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