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かゆいところに手が届く「水筒アイテム」3つ。編集部員がもう手放せないと語る理由も

子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』では、編集部メンバーやライターが“これはイイ!”と思ったお気に入りのアイテムをご紹介する【本日のお気に入り】を連載しています。

今回は、夏に必携の「水筒」に注目。超軽量ボトルや、周辺アイテムを編集部員の愛用ポイントともにご紹介します。気が利くアイテムを取り入れることで、水筒生活がグッと楽になりますよ。

1:約190gと超軽量!Tigerの「夢重力ボトル 0.5L」

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『タイガー』「真空断熱ボトル MMZ-W050」楽天市場で3,280円(税込)で購入

4月から小学2年生になった我が家の長男。この1年間で水筒の外側はキズだらけになってしまいました。

それに加えてパッキンのはまり具合が甘かったせいか、ランドセルの中で教科書・ノート類水没事件が3度も発生。水筒の買い替えを決めました。選んだのは『Tiger(タイガー)』の「夢重力ボトル 0.5L」です。

ボトルの内面には、“スーパークリーンPlus加工”が施されているので、汚れ・匂いが付着しにくく、サビにも強いので、塩分が含まれているスポーツドリンクを入れてもOK。

保冷保温ができる水筒にはお茶 or 水しか入れられないという常識はもう古かったようです。

暑い時期に熱中症対策の1つとして塩分を含んだドリンクを保冷して持ち歩けるのは有難いですね。

パッキン一体化しているらくらくキャップで、パッキンを外す手間なく、洗いやすく、パッキンのつけ忘れや間違いがないので安心なのは長女と次女に購入した水筒と同じなのですが、せん・本体ともまるごと食洗機に対応。

お手入れがさらに楽ちんになりました。

※せんと本体は外して入れる必要があります。

ランドセルにもすっぽり入るスリムマグボトルで、0.5Lサイズで約190gと超軽量。

小学校は色々と持ち物が多いので、毎日持ち歩く水筒が少しでも軽くできたのも良かったです。

パッキンの液漏れや水筒洗いに面倒くささを感じている方はぜひ一度チェックをしてみてくださいね。

kufuraメンバーズ・プロ/響子

2:セリアの「水筒底カバー」で底のキズやへこみを防止

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気づいたら、底に汚れやキズが増えてた……という衝撃から守ってくれるのは、やわらかシリコン素材の『セリア』「水筒の底カバー」です。

カラーは、3色で「グレー、くすみピンク、くすみベージュ」です。

他のネットストアやお店でも類似商品が販売されていますが、なじみやすい優しいカラーが気に入って、こちらのグレーを購入しました。お値段も110円と購入しやすい価格ですよね。

帰ってきて見たら、キズや凹みが増えてた……のストレスが減りました。洗うときは、食洗機・食器乾燥機は対応不可ですが、やわらかなシリコン素材で適度な伸縮性もあり、つけ外しも楽でサッと洗うことができます。

水筒以外にもサイズが合えば、タンブラーにも対応できるようですよ。シリコン素材が滑り止めのような役割も果たしてくれて、転倒によるこぼれ防止にも!

直接水筒を置いたときよりカバーを付けていたときの方が、置いたときの音も緩和されて安心感があります。

キズや凹みは仕方のないもの……と諦めていた方に、ぜひおすすめなアイテムです!

kufuraメンバーズ・プロ/eri

3:お手入れはマーナの3WAY「水筒すき間洗いブラシ」にお任せ!

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水筒って、溝や凹凸部分など、洗いにくい箇所満載ですよね。スポンジで洗うだけでちゃんと汚れが落ちているのか不安に思うことも。そこでオススメなのが、マーナの「水筒すき間洗いブラシ」(638円・税込)。3つの機能が1本のブラシに集約された、細部の汚れ専門のブラシです。

去年から愛用している無印良品の「クリアマグボトル」(990円・税込)。プッシュボタン式で片手でポンっと開けられて飲みやすく、気に入って持ち歩いているのですが、一つ不満なのが洗いにくいこと。

特に飲み口部分が、スポンジだと中の空洞まで届きにくくキレイに洗えない。その悩みを解消してくれたのが、マーナの「水筒すき間洗いブラシ」(638円・税込)。ブラシが飲み口の内側まで届き、ちゃんと洗えている!

飲み口掃除。飲み口の空洞部分までしっかり洗えてスッキリ
蓋の内側の溝掃除。溝の汚れをかき出してくれる
愛用している無印の水筒では、蓋のシリコンを外す時に使っている

筒のあらゆる洗いにくい箇所を隅々までキレイにしてくれるスゴ技ブラシです。しかも、1本で3つの機能付き。その3つとは。

(1)すみブラシ・・・水筒の凹凸した複雑な形が洗いやすい

(2)すき間ブラシ・・・狭い溝にも入り込む

(3)パッキン外し・・・その名の通り、蓋などにあるパッキンを外すときに使う

1本に3つの機能が備わっていますが、3つめの「パッキン外し」のパーツは隠れていて、(2)の「すき間ブラシ」を回転させると出てきます。

今や、スポンジだけでは届きにくい箇所を洗うのになくてはならない、水筒生活の必需品となりました。

kufura編集部・ポム子

 

※サイトや時期によって価格が変わる場合があります。

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