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編集部員が愛用する「保冷グッズ」3選!食べ物の傷みが気になる暑い季節に心強い

子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア『kufura』では、編集部メンバーやライターが“これはイイ!”と思ったお気に入りのアイテムをご紹介する【本日のお気に入り】を連載しています。

まだ初夏というのに暑い日が増えましたよね。この時期注意したいのが食中毒。今回は買い物やお弁当シーンで暑さから食べ物を守る、心強い「保冷グッズ」をピックアップしました。

1:保冷もできるエコバッグ「シュパット 保冷バッグ」(20L/4,180円)

1:保冷もできるエコバッグ「シュパット 保冷バッグ」(20L/4,180円)はたたむのが簡単!

筆者はいつも、通年使うエコバッグと小さな保冷バッグの2つを持ち歩いています。春から長女のお弁当が始まったり、息子の牛乳を飲む量がどんどん増えたり、子どもの成長と共に食材を買い足す機会が増えてきて、この夏にはもっと持ち歩きやすくて仕舞いやすいエコバッグが欲しいな~と探していました。

そこで今回購入してとっても気に入ったものが「Shupattoシュパット保冷バッグ20L」4,180円(税込)です

カバーのボタンをとると縦長の帯状になり、真ん中にファスナーがついています。保冷バッグは上部を巾着のように紐で閉じるタイプもありますが、実は上部の隙間から暑い外気が入ってきてしまうと保冷効果が下がってしまうことも。

ファスナーになっていると上部から逃げる冷気をしっかり閉じ込めてくれて、中身がなかなかぬるくならない。これが本当に良いんです!

内側を広げるとジャバラのように広がって、収納力もバッチリ。肉大パック2つ、ヨーグルト、アイス、野菜などいろいろ入れても、まだ余裕があります。

レジかごから荷物を詰め替えるときも、布地がしっかりしていて開け口が大きいので、短時間でスムーズに詰められて使い勝手抜群。真ん中の持ち手を引っ張って伸ばせば肩掛けもOKで、持ち運びもしやすいです。

シュパットのたたみやすさは折り紙付き。両端を引っ張れば一瞬で元の帯状に戻り、丸めてボタンを留めるだけ。無駄のない動きでささっと片付けられるので、保冷エコバッグを持ち運ぶハードルがとても低くなりました。

お値段は4,180円(税込)とちょっとお高めなんですが、これがあればアイスを買っても途中で溶けてしまう心配も少ないし、夏の買い物も本当に安心! とても丈夫なので大切に長く愛用していきたいな~と思った、保冷エコバッグでした。

kufuraメンバーズ・プロ/のぞみ

2:「保冷剤入り」おにぎりケース(1,100円)

2:「保冷剤入り」おにぎりケース(1,100円)なら冷んやりキープ&潰れる心配なし!

わが家では、朝ごはん代わりに夫におにぎりを持たせているのですが、気温が上がるにつれて傷まないか心配。

それに加え、通勤バッグにラップで包んだおにぎりをそのまま入れていたので、会社に着く頃にはぐちゃっと潰れてるのでは……?と思っていました。

そんな時に出会ったのがこの「GEL-COOL triangle おにぎりケース 180ml」(1,100円/税込)。

一見、プラスチックのおにぎりケースに見えますよね?

実は、ケース片側の内部には保冷ジェルが入ってるんです!

保冷効果は、朝8時にご飯を詰めた場合、4時間後の12時でも15度の温度をキープします。

フタごと冷凍庫に入れておくだけで、おにぎり専用の保冷ケースになるんです。

コンビニのおにぎりもすっぽり入るので、仕事に行く前に買って、ランチに食べるときも安心。子どもの部活の補食としてや、幼児の簡単お外ごはんにもピッタリです!

kufuraメンバーズ・プロ/海老原葉月

3:KEYUCA(ケユカ)の「保冷クロス」(979円)

3:巻くだけでピタッと包める!KEYUCA(ケユカ)の「保冷クロス」(979円)

夏場の冷えたペットボトルの“水滴&保冷問題”、そして”お弁当を傷ませたくない問題”。これらの解決に力を貸してくれそうなアイテムを『KEYUCA』(ケユカ)で見つけました。このシート、ただの保冷シートとあなどるなかれ。なかなか優秀なんです! 特殊素材でピタっと包める保冷シートで、この30×30cmサイズは、ペットボトルにお勧めのサイズです。

もう一回り大きい42×42cmもあります。

店頭にはそれぞれ3種類ほどの色(柄)がありましたが、サイトで確認すると30×30cmは5色、42×42cmは4色展開のようです。

光の加減でわかりにくいですが、内側の中央部分(縫い目の内側)には“アルミ蒸着フィルム”が縫い付けられています。

本当に不思議なんですが、裏面の布を表面につける(重ねる)だけでピタっとくっつきます。

どれだけピッタリくっついているかというと……、こんな風に500mlのペットボトルをくるんで持ち上げてもびくともしないくらいのピッタリ具合。

冷蔵庫で冷やしたペットボトルをこれで包めば、結露で濡れる心配もなく、内側のフィルムで保冷効果も!

42×42cmの方がお弁当箱におすすめの大きめサイズなのですが、この30×30cmサイズでも娘のお弁当箱を包めました。

お弁当箱は、170×110×高さ63mmで650mlのサイズ。これ以上大きいお弁当箱であったり、大きめの保冷剤を内側に入れて包むのであれば、大きめサイズがよさそうです。

もともとお弁当箱をクロス(バンダナなど)で包み、それを保冷機能があるランチバッグに保冷剤と一緒に入れていたのですが、最近は、薄い保冷剤とお弁当をこのクロスで包み、さらに保冷バッグに入れています。

洗濯機の使用もOK(ネット使用)です。

畳めばタオルハンカチくらいのサイズになるので、バッグに忍ばせておけば、アイスを買ったときに包んで持ち帰ったり、お刺身と保冷剤を包んだり……いろいろな使い方ができそうです。

今年も全国的に猛暑が予想されています。いまのうちに便利なグッズを入手して、夏本番に備えたいですね。

kufura副編集長・加藤友佳子

※サイトや時期によって価格が変わる場合があります。

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