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表示が早い!mLモード(牛乳・水)も!「タニタ」の調理用はかりに買い替えたら、便利機能がいろいろで…【本日のお気に入り】

長年(おそらく10年近く)使っていた調理用の“はかり”の液晶が黒くなってきたのが、数カ月前。いよいよ数字の判読が難しくなってきたので買い替えたのが『タニタ』の「デジタルクッキングスケール KJ-222」です。これまでのはかりに特に不満はなかったのですが、こちら、便利な機能がいろいろ搭載されていて、感心しきりです!

何年かぶりに「調理用のはかり」を探したら、便利な機能がたくさん!

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長年頑張ってくれた『dretec』のデジタルスケール。シンプル&コンパクトで使いやすかったのですが、数字が読みにくくなってしまい……。
そしてお迎えした『タニタ』の「デジタルクッキングスケール KJ-222」。使っていたドリテックのものより一回り大きく、幅130mm× 高さ27mm×奥行196mmです。

これまで使っていたのは『dretec(ドリテック)』のもので、
・最大1kgまで
・1g単位で表示
・0表示機能(容器を乗せてボタンを押すと表示が0gになってそこからはかれる機能)
もついていたので、普段使う際に、特に使いにくさを感じることはありませんでした。

ただ、新しいものを探すにあたって調べてみると、
・0.1g単位での計量ができる
・最大計量がが2000gや3000gのものも
・液体(水や牛乳)に対応した機能がある
など、メーカーや機種によってさまざまな選択肢が! ちなみに、価格帯は1,000円~4,000円台とまちまちですが、ボリュームゾーンは2,000円台でしょうか。

ピッ!っと押せば「0」表示。この機能と自動電源オフはほとんどのデジタルはかりについていますよね。

価格と機能のバランスや、「機能がありすぎても、本当に使うのか?」など自問自答しながら悩むこと数日。
「液体モードは子どもも好きな米粉クレープやホットケーキを作るときに便利かもしれない」「前のはかりで、たまに1kgを超えてしまって量れなかったことがあるから2kgまでいけるものがいい」などの条件から、『タニタ』の「デジタルクッキングスケール KJ-222」に決定!

こちらの商品、カラーバリエーションが4色あるので、好きな雰囲気のものを選べるもいいですよね。私はグレーを選びました。

価格は『ビックカメラ』のネットショップで3,230円(税込)でした。

●最大計量2kg

●最小表示0.1g(0~200gまで)

●0表示機能

といった基本スペックに加えて、便利さを感じている機能がこちらです。

載せたら…パッ!表示が早い

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購入の決め手のひとつになったのは「すぐゼロ」「すぐピタ」(こちらはタニタの登録商標)という機能。
「すぐゼロ」は、電源を入れてから最短約1秒で「0」が表示されて、すぐに計量がでるというもので、「すぐピタ」は1秒以内に計量結果がピタっと表示されるというもの。

これまで使っていたものでも遅いとは思っていなかったものの、比べてみるとやっぱり早い! 表示まで表示画面を見て待っていた時間(といってもほんの一呼吸の時間ですが)が、押して、パッ!載せて、パッ!に変わったという印象です。

「mLモード」で、計量カップ要らず

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g/mL切り替えボタンを押して「mLモード」に。牛乳=Mマークと、水=Wマークも選べます。
卵を入れたら一度「0」表示にして→「mLモード」にしてから牛乳を入れたい量になるまで入れます。
さらにもう一度「0」にしてから、粉も投入!

我が家で“はかり”を使う場面のひとつが、ホットケーキや米粉のクレープといった粉に牛乳を混ぜる工程のある簡単なお菓子作り。これまでなら牛乳を量る計量カップが必要でしたが、「mLモード」を使えば、直接ボウルに牛乳を注ぎながら量を表示できます。

ささいなことですが、牛乳のためだけに使った計量カップを使う手間が省けます!

「HOLDモード」は郵便物の計量に便利

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あれ? 載せてみたけど表示画面が見えない!
でも大丈夫!「HOLDモード」を使えば、ものをどかしても数字が表示されています!

大きなものをはかりに載せてみたものの、表示部が隠れてしまって見えなかった!という経験はありませんか? 頻度はとっても少ないですが、私もあります。

「HOLDモード」を使うと、計量物をおろした後も、約20秒重さを表示してくれます(微量モードとmLモードの時は使えません)。

まだ実際の場面では活用していないのですが、郵便物の計量の時などには使えそうです。

0.1g単位の微量モードは…子どもが活用しています

説明には<イーストや調味料などの細やかな計量に最適です>と書かれている微量モード。実は料理の場面で使うことはなく、もっぱら子ども(小学生男子)が「ちょっと貸して!」と使っています。

何に使うかというと……。同じような趣味がある方だと分かるでしょうか。ベイブレードやカードゲームのカードを計量して、何やらメモしたりしています(笑)。

そのほか、汚れ防止のための洗えるシリコーンゴムカバー(滑り止めにもなるから、ガラス製のボウルも安定して置けます)がついていたり、吊り下げ収納できるフックがついていたりと、工夫がたくさん。
それでいて、ボタンは3つ、そして大きな表示面と、ちゃんと“使いやすさ”と“わかりやすさ”にもこだわっているところがすごいなと思いました。

 

毎日使うものではないけれど、ないと困るもの。この“はかり”とも長い付き合いになりそうです。

編集部・加藤友佳子
編集部・加藤友佳子

仕事と育児(小中学生の男女)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、月刊誌&週刊誌の編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。

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