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写真や絵、ポストカードを「ハコブチ」で気軽に飾る。子どもの作品でおうち展覧会も!【本日のお気に入り】

アイディア文具を豊富に取りそろえているメーカー『KING JIM(キングジム)』は、とってもニッチかつ、かゆいところに手が届く品揃えが魅力。

そんな『KING JIM』製品から、我が家で愛用している、子育てに役立つ2商品をセレクトしてご紹介します!

紙製の額縁「ハコブチ」は、紙だから扱いやすい!

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「キングジム hacobuchi(ハコブチ)」(左から)Sサイズ/ベージュ:825円(税込)、Mサイズ/グレー:1,100円(税込)、Lサイズ/ブラック:1,485円(税込)

1つ目は、こちらの「ハコブチ」。ボール紙のような素材の「ハコ」でできた額「ブチ」だからハコブチです。

壁に写真や絵を飾る生活には憧れるものの、額縁って値段もそれなりに高いし、重い額縁を壁にどうかけるかも悩ましくて、なかなかハードルが高いですよね……。

でも、この「ハコブチ」なら、紙製なのでとっても手軽! ちょっとしたフックピン(画鋲にフックがついたもの)があれば壁にかけられて、かつ万が一落ちてきても、怪我をしたり割れたりする心配がありません。

スタンドもついているので、置いて飾ることもできます。もちろん、タテとヨコどちらにも対応!

カラーはベージュ・グレー・ブラックの3色です。

さらに、中が収納ケースになっているので、「飾る」と「保管する」という2つのニーズを、同時に叶えてくれるんです!

サイズはこちらの3種類。

Sサイズ/H14.8×W10.5cm(A6・ポストカード)

Mサイズ/H20×W20cm(スクエア)

Lサイズ/H29.7×W21cm(A4)

※サイズ表記は、中に入る絵のサイズです。

※Sサイズのグレー・ブラック、Mサイズのベージュは販売終了しています。

なかでもSサイズは、写真やポストカードを保管しながら飾るのにぴったり。色がベージュしかないのが残念ですが、とっても重宝しています。

使い始めて、しばらく経ってから発見した思わぬメリットが、“使いたいときにすぐ取り出せる”ということ。ポストカードを収納した「ハコブチ」を、いつも居るリビングの本棚に飾っておけば、使いたいときにわざわざ文具入れまで探しに行かなくて済むんです!

飾れる収納だからこそ、すぐ近くの“見える場所”に置いておける。……それに気づいてから、よりこの商品が好きになりました。最近もう1つ買い足して、家だけでなく、会社のデスクにも置いています。

そして我が家ではこんな風に、子どもの作品を飾って「おうち展覧会」をするのにも使っています。単価が普通の額縁より断然安いので、いくつも並べられるのが嬉しい! 展覧会のあとは、作品の収納場所にもなります。

ただし飾る絵は、側面のスリットから差し込んで入れる形なので、ちょっと絵が傷んでしまったり、サイズがぴったり合わなかったりすることも……。

ポストカードや写真、ちょっとしたお絵かきといったものを飾るにはとってもよいのですが、大事な絵画や作品を飾るのには向かない場合もあるのでご注意を。

メモもお絵かきもこれ1台!「ブギーボード」

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「キングジム boogie board BB-14(A6サイズ/ミドリ)」4,400円(税込)

もう1つご紹介したい『キングジム』製品が、電子メモパッド「ブギーボード」。さっと書けて、ボタン1つで消せる、とっても手軽な電子メモです。

ボタンのオン・オフをすることなく、いつでも思いついたときに書き込めるので、本当に使いやすい! なんなら紙のメモよりも気軽な気持ちで使っています。

いろんなモデルがありますが、我が家で使っているのはA6サイズの「BB-14」というもの。筆圧で線の太さが変わり、それなりに細い線でもちゃんとかけるので、書き心地もばつぐんです。

ちなみに裏面にはマグネットがついているので、冷蔵庫などの金属面にもくっつけて使えます。

細かいところですが、側面が定規になっているのも嬉しい! こういうところにも『キングジム』らしい気配りを感じます。

ちなみにこちら、子育てにも大活躍! 新幹線などで、スペースをとらずにお絵かきするのにもぴったりです。

ただし、3~4歳のお子さんの場合だと、まだ力の加減がうまくできずにすぐ壊してしまうおそれがあるのと、ペンが細長くて転んだときなどに危ないので、もう少し大きくなってからの方が安心して使うことができそうです。(けっして安いものではなく、壊れるとショックも大きいので……!)

普段の生活にも子育てにも役立つ便利な2商品、ぜひ試してみてくださいね。『キングジム』のアイディア文具は過去の記事でもご紹介しているので、そちらもあわせてご覧ください。

編集部・関口
編集部・関口

音楽&絵本&甘いものが大好きな、一児の父。文具や猫もとても好き。子育てをするなかで、新しいコトやモノに出会えるのが最近の楽しみ。少女まんがや幼児雑誌の編集を経て、2022年秋から『kufura』に。3歳の息子は、シルバニアファミリーとプラレールを溺愛中。

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