本棚、冷凍庫、クローゼット…いろんな場所で活躍中
nullA4サイズ以上の本や紙類は、ブックスタンド、ファイルボックスに入れるだけではしっかりと安定して収納しにくいんですよね..…。
そこでおすすめなのが、『セキセイ』の「クリスタルラック」です。2サイズ展開しており、(大)は208×265×169mm で仕切りの間隔は700㎜、(小)は145×245×135mmで仕切りの間隔が800㎜です。
シンプルなE型のラックで、我が家では本棚に大小2つのサイズを愛用中。ポリスチレンという透明で丈夫な素材で、たわんだり割れたりすることなくとても安定しています。
でも使用している場所は、本棚だけにかぎりません。我が家では洗濯機周りや冷凍庫内の収納としても活用しています!
1:外干し用ハンガーの整理
我が家では、外干し用のハンガーを洗濯機ラックの上に保管しています。洗濯終了後、洗濯槽から洗濯物を取り出しながらハンガーにかけて、そのまま外干しする流れです。
忙しい朝は1分でも早く洗濯物を干したい! しかし、ハンガーが絡み合っていると、いちいち外しながら作業することがとても面倒で、思わずイライラしてしまうことも。以前は100均のブックスタンドで仕切りを付けていましたが、位置がずれてハンガーが傾いてしまったり、倒れて重なってしまったり、どうしても安定しなかったんです。
このクリスタルラックに変更すると、安定してハンガーを立てられます。1本1本を片手ですっと取り出しやすくなり、洗濯物干しがグッと時短になりました!
2:冷凍庫の中の整理
引き出し式の冷凍庫の最適な収納方法は、上から見てぱっと一目で中身が分かること。何がどこにあるかが分かっていると
・在庫が分かりやすく献立を立てやすい
・短時間で取り出しやすく、冷気を逃しにくい
といったメリットがあります。
しかし、肉や加工品、アイスクリームなどさまざまな種類・形状の食品が入っているので、どうしてもゴチャゴチャしがち。食品を上から重ねてしまったり、奥の方に詰め込んだりすると、いつ冷凍したか分からないものまで出てきたり、管理が難しくなりますよね。
そこでクリスタルタックを入れると、冷凍品をしっかり立てて収納できるようになりま
す。我が家の冷凍庫の整理方法は、ポイントが2つあります!
1:ラックは縦向きに置く
・新しい食品は奥から入れる
・古い食品は手前に移動
・よく使う食品(毎朝お弁当で使用するものなど)も手前に置く
このルールで収納すると、冷凍庫内の整理がしやすくなり、手前からさっと必要なものを取り出しやすくなりますよ。
2:食品はステンレスのバットに入れて冷やす
ひき肉やカレー、ソースなど柔らかい食品は、ジップロックに入れて、ステンレスのバットに置いて冷凍するのがおすすめです!
・薄く平たい形状のまま素早く冷凍・解凍できる
・ラックの高さとピッタリなので、冷凍庫を閉めたときに引っかからない
・四角い形がキープされて立ててしまいやすい
しっかり冷凍されたら、バットから外してしまってOK。バットが型紙になり形が整うので、とても整理しやすくなります。
この他、こんな活用法もあります。
・食器棚で食器を立てておく
・デスクの引き出し内を整理する
これから秋冬の衣替えをするときには
・衣装ケース内で洋服を仕切る
・バッグを種類別に立てておく
透明なラックなので圧迫感がなくどんな場所にでも馴染みます!
底を下にしてものを上にものを立てておくのもよし。底を奥にして仕切りとして活用するのもよし。シンプルな形で使う場所に合わせて柔軟に使い方を変えられるので、一つ持っていると、あらゆるところで活用できるアイテムです。
100均のブックスタンドではちょっと物足りないな~と感じている方に、とてもおすすめですー!
構成/kufura編集部
のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)
シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani)
kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。