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読みかけの本を開くのが楽しくなる!「文字のしおり」【本日のお気に入り】

kufuraメンバーズ・プロののぞみです。本を読むとき、みなさんは栞を使っていますか? 本に元々挟まっていたものを使っている、付箋をペタっと貼る、または本のカバーを読みかけのところに挟むなど、特にこだわっていない、という方も多いかもしれません。

私はビジネス書やエッセイなどを中心に、日ごろから複数冊の本を同時進行で読んでいます。読みかけの本が多いと、あらゆる本に栞を挟んでおく必要があるので、かわいいな、面白いなと思う栞を見かけるとついつい購入してしまいます。

目に飛び込んでくる大きな文字!種類も豊富で楽しい

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その中でも、お気に入りの栞が「文字の栞」です。私は「待望の最新作」「それからそれから」、大きめサイズの「楽勝楽勝」を『minne』というハンドメイドマーケットで購入しました。

ちょっと時間ができたときに本を開くと、ひょいっと大きめの文字の栞が現れます。「それからそれから」や「待望の最新作」の文字の栞が目に入ると、本を読み進める気持ちがさらにワクワクしてきます!

栞の素材は一見紙のように見えますが、実際はすこしザラザラした薄いプラスチック製です。しなやかな素材なので、本のページを移動しても擦れて破れることも、折れ曲がったりもありません。文字は細く華奢な印象ですが、よほどのことがない限り千切れることもなさそうです。

サイズは、縦9.5cmくらい。文庫でも単行本でもどちらでも馴染むサイズ感です。

リボンは、3mmと細めのシックなブラウン。ちょっと目立たせたい方は、リボンだけ別の色に付け替えてもかわいいかもしれませんね。

「楽勝楽勝」の栞は、他よりもちょっと大きめの縦13.5cmサイズ。参考書や語学テキストに挟んでおくと、やる気が出てきそうなフレーズが目に入って、より集中力が増してきそうです!

最近はスマホで電子書籍を読んだり、音声で読書するという方も多くなってきていますね。

  • あまり本を手に取って読書をする機会が少ない方
  • 買っただけで満足して積読が多くなっている方
  • 本に挟まった広告やシンプルな紙の栞で問題ないと思っている方

本を開くのをちょっと楽しみにしてくれるお気に入りの栞があると、スマホばかり手に取るのではなく、自分だけの読書時間がより充実したものにできるかも! これからの穏やかな気候の中でも、たまにはおうちでゆっくり読書も癒やされますよ。

私が購入した文字以外にも、「衝撃のラスト」「もう何度も読んでます」「ここまで覚えた」など、ちょっと変わった切り文字の栞が揃っています。本好きの方にプレゼントするのも、とてもおすすめです。

小さなこだわりですが、好きな栞があるから読みかけの本もいつでも楽しく再開できるので、私にとっては欠かせないアイテムです。

構成/kufura編集部


のぞみ(kufuraメンバーズ・プロ)

シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani

kufuraメンバーズ・プロ
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kufura公式アンバサダー。整理収納アドバイザーの資格をもつ女性8名のメンバーで構成。整理収納のコツや日々のくらしについて発信中。

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