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気圧の変化と上手につきあいたい…人気アプリ「頭痛ーる」の本が私のバイブルに【本日のお気に入り】

季節の変わり目は、昼夜で寒暖差が大きくなったり、気圧変動が大きくなったりして体調を崩しがち。ただでさえ花粉でズビズビなのに、気圧というパンチまでくらってノックアウト気味な私が、最近手に入れたバイブル的一冊をご紹介します。

鎮痛薬をのむ以外のアプローチ方法が満載!

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スマホのウィジェットに『頭痛ーる』を追加して、ホーム画面を開くたび気圧が分かるようにしています。

『頭痛ーる』とは、気圧の変動が起こす頭痛などの痛みに注目した気象予報士考案の気圧予報・体調管理アプリ。

月間利用者数は100万人以上とユーザー数が多く、私も何年も前からお世話になっています(体調不良が起きそうな時間帯がわかる気圧予報グラフはホントに便利で、チェックするのはもはや日課!)。

そんな『頭痛ーる』が、今年2月に『しんどい低気圧とのつきあいかた』(新潮社 1,540円・税込)という本を出しました。

ツボ押しなど、効果があったかも!というページに付箋を。

だいたい頭が痛くなることが多いのですが、たまに全身がとてつもなくだるかったり、ひどい時はめまいがしたりすることも。しかし、やってきたことといえば鎮痛薬をのむか横になるかくらいでした。

でも、愛用中のアプリから初の本が出たことで、ちゃんと気圧とのつきあいかたを知ろうと思うように。Amazonでポチりました。

本は、下記の3部構成。

・気圧と体調の関係を知る
・すぐにできる日々の習慣
・頭痛ーるの活用法

気圧と体調の関係では、なぜ頭痛が起こるのか、なぜだるくなるのかといった不調のメカニズムが平易な言葉でまとめられています。症状別になっているのも便利なポイント。

そして、日々の習慣のパートでは、予防や不調に合ったストレッチやツボ押し、食事の摂り方や入眠しやすくなるお風呂の入り方など、各専門家に取材したセルフケア方法が盛りだくさん! イラスト付きでわかりやすく、しかも、どれもすぐに試せるものばかりなんです。

予防法はもちろん、症状を緩和させるためのアプローチってこんなにあったんだ!とまず驚きました。
なかには、「おっと、私、真逆のことをやっていたなぁ」なんて悲しい気づきも……。

不調をゼロにするのは難しいかもしれないけれど、いざという時の対処法を知っているのと知らないのとでは、こんなにも安心感が違うのかと実感しました。

本にはアプリで見慣れたキャラクターが登場したり、みんなはどうなの?という興味深いアンケートコラムがあったりして、とっつきやすさも満点の一冊でした。

頭痛がつらい時、蒸気で温める『めぐりズム』が味方に

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私の頭痛タイプの場合、どうやら首元を温めてみるのがよいそう。そこで、購入したのが花王の『蒸気でグッドナイト 首もと あったかパック』です。

約10×20cmほどの大きさのシートで、40℃の蒸気で温めてくれる首もと用アイテムです。持続時間はおよそ30分。蒸しタオルでじんわり温められているような感じが心地よくてたまりません。貼り付けタイプだから、“ながらケア”ができるも◎!

元々、デスクワークで疲れた目もとをケアするために同シリーズのアイマスクもよく使っていました。

首もと用を買った時、数量限定で「ネロリの香り」のアイマスクが出ていたのでこちらも購入! 温かさとともに、華やかでいて爽やかさも感じられる香りに癒やされています。

気圧自体はコントロールできなくても、手に入れたバイブルとあったかグッズで少しでも不調を和らげられるよう、体と気分を上手にコントロールしていきたいと思います。

編集部・モグ
編集部・モグ

自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。

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